**2023/1/5中山3R 3歳新馬(ダ1800m)10:55発走**
◎ デュメイカズマ
○ アドマイヤゾネ
▲ セントアイヴス
△ グランデアマポーラ
△ ビートポップ
△ サウザンサニー
△ トウショウリッジ
△ クリムゾンレッド
△ デスティノ
セントアイヴスは3枠5番になりました。全馬初出走の新馬戦なので、本馬にとって5番枠がイイかどうかは分かりませんが、実戦を経験し、競馬がどんなものかをを覚える意味においては、あまり極端な枠でなくて良かったです。
ゲートをどんな形で出るのか、二の脚はどの程度なのかによって位置取りは変わると思いますが、まあ、出来れば先行勢の一角には入って欲しいところ。。正直、あまり自信はないのですが、前目で競馬ができれば何かが起きる可能性もあると思います。
中舘先生が「実戦を使いながら良くなるタイプ」と仰っているように、要するに本馬は初戦向きタイプではないのでしょう。そのあたりも考慮をして印は▲にしましたが、もちろん勝ってくれるに越したことはありません。ただ、現実的な目標感としては、しっかり競馬をして戻ってくること、真ん中より上の着順を取って次に希望をつなげること…といったところでしょうか。
相手は調教時計しか参考情報がないのでよく分かりません。でも、デュメイカズマ、アドマイヤゾネ、グランデアマポーラあたりは『いかにも』といった時計の出し方をしていましたので、おそらく3頭のうちどれかに先着できれば上位入線が見えてくるのではと…。基本的に混戦模様でどれが来てもおかしくないレースですから、セントアイヴスには(特に前半)何とか食らいついて欲しいと思います!
ちなみに鞍上の吉田豊騎手は、何と4回目の年男なのだそうです。。だから何だというわけではないですが、せっかくなので2023年初日の競馬から良い結果を出して欲しいですし、このレースでそのお手伝いができれば嬉しいです。
飛躍の年に!うさぎ年生まれの年男たちが年始から大活躍の予感:スポニチ Sponichi Annex
うさぎ年生まれの年男は騎手5人、調教師は10人いるが、年始から大活躍の予感だ。
【吉田豊は控えめ】今年48歳を迎える吉田豊もうさぎ年。前日は昨年コンビを組んだ「パンサラッサ」がツイッターのトレンド入り。箱根駅伝1区の関東学生連合による激走が、天皇賞・秋(2着)で大逃げした同馬を連想させてネット上で沸いた。吉田豊は4回目の年男について「頑張ります」と控えめな笑顔。5日は中山で計6鞍に騎乗する。(一部のみ抜粋)
エフフォーリアがネオムターフCに登録へ 選択肢のひとつとして:サンスポZBAT!
有馬記念5着のエフフォーリア(美・鹿戸、牡5)が、ネオムターフC(2月25日、キングアブドゥルアジーズ、G3、芝2100m)に予備登録を行う予定であることが3日、分かった。同馬を所有するキャロットクラブが、ホームページで発表した。今後は未定としつつも、選択肢のひとつとしている。現在は福島県のノーザンファーム天栄で調整中。
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エフフォーリアがネオムターフC出走を(選択肢の一つとして)視野に入れているようです。
ネオムターフCはG3ながら総賞金150万米ドル(1着90万米ドル:約1億2千万円)という高額賞金の招待レースですし、ドバイと同じ中東のサウジ・リヤド開催であることから、リヤド→ドバイのローテーションが組みやすい利点があり、エフフォーリアのように春の目標をドバイ(シーマクラシック)に置いている馬にとって、ステップレースの選択肢になるのは頷けるところです。
という事なのですが、巷ではエフフォーリアだけでなくイクイノックスも春はサウジからドバイへ…という噂が流れているようで、こちらは単に『サウジ』という言葉だけが(主にツイッター上で)取り沙汰されているため、『サウジ』がネオムターフCを指すのかサウジカップ(G1/ダ1800m)を意味するのかすらハッキリしていないという…。
サウジカップデー(2/25リヤド・キングアブドゥルアジーズ競馬場)の予備登録は本日(4日)までなので、その情報を待てばよいだけと言ってしまえばそうですが、パンサラッサ陣営がサウジカップ→ドバイ(ターフかワールドカップ)挑戦を表明している状況だけに、(レーティングがパンサラッサより上の)イクイノックスの動向は気になります。
今年のサウジカップについては、チャンピオンズCを勝って優先出走権を得たジュンライトボルトの出走が確定的、ただし、その他はパンサラッサを含めてどの日本馬が選ばれるか予断を許さない状況です。でも、もしも現時点で日本最強と目されるイクイノックス陣営が登録・出走表明をすれば、ダート実績があろうがなかろうがすんなり決まってしまう可能性もありますからね。(サウジカップデーはフルゲート14頭で日本馬の枠は優先出走権獲得馬の他1頭の前提)
常識的に考えれば、もともとタフで頑丈…というわけではなかったイクイノックスをわざわざサウジに連れていき、さらには芝ではなくダート(芝馬も走れるダートとは言え)を使うのか、という時点で疑問を持つ方も多いと思います。でも、これがドバイ(おそらくシーマクラシック)を狙っているとしたら話は別。。日本からドバイとサウジからドバイでは移動距離が全然違いますし、昨年は同じ『サウジ→ドバイルート』で成功した日本馬が複数出ているわけです。加えてサウジカップの1着賞金1千万米ドル(約13億円)という常識外れの高額賞金を考えれば、あえてのサウジカップ出走だってあり得ない話じゃないとも思えます。
まあ、シルクさんの場合は登録時点で会員さん向けにお知らせがあるような気もしますし(知らんですけど(^^ゞ)、いずれにしても一両日中に何らかの情報が出ることになるのでしょう。パンサラッサ陣営としては、ここまで来たら何としても選出されたいわけですから、『世界の矢作』の交渉力(効果あるのかな?)にも期待をしつつ固唾をのんで見守りたいと思います。
話は全然変わりますが、今年は元日にお雑煮の紹介をしませんでしたので、三日目に食べた白味噌のお雑煮写真を載せておきます。(サウジの話はこれ以上考えても結論が出ないので(^^;))
具は鶏肉、里芋、ニンジン、大根。少し甘くてコクのある白味噌とお餅って、すごく相性が良いんですよね。うちでは三日目あたりになると、飽きが来ないようにこのお雑煮を作って楽しむことが多いです(^^)