チャンピオンヒルズ在厩。2月25日(土)サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場 サウジカップ(G1・ダ1800m)への招待を受諾しましたので、取り急ぎお知らせいたします。
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キターーーッ!!( ・`ー・')キリッ
という事で、予想通りの展開ではありますが、パンサラッサがサウジカップ、ネオムターフカップの両方から招待を受けたとのこと。当然ながら、G1・サウジカップへの挑戦が決まったわけですが、大丈夫だとは思っていても、やはり、本当に招待されるまでは一抹の不安がありますからね。。本当によかったです。
ちなみにパンサラッサのほかに招待を受諾した日本馬は、優先権持ちのジュンライトボルトとジオグリフ…。要するに、世界最高賞金レースのサウジカップに出るためには、チャンピオンズCを勝って優先権を得るか、(芝・ダートを問わず)上位のレーティングを獲得するかのどちらかなんですよね。
まあ、そんな話はさておいて、ここまで来たら、サウジカップを勝ってドバイワールドカップをブッこ抜く… とか、とにかくデッカイ妄想を楽しみたいですし、こんなストーリーを応援できる喜びを目一杯噛みしめたいと思いますm(_ _)m
パンサラッサがダート最高峰G1・サウジC挑戦へ 矢作勢3頭がサウジ遠征【競馬】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
昨年のドバイターフを制し、天皇賞・秋でも2着に力走したパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作)が、2月25日にサウジアラビアで行われるダート最高峰のG1・サウジカップ(キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)に挑戦することが分かった。鞍上は引き続き吉田豊(47)=美浦・フリー=の予定。招待を受託したことを矢作師が明かした。
また、昨年のゴドルフィンマイルを勝ったバスラットレオン(牡5歳)は1351ターフスプリント(G3・芝1351メートル)に坂井瑠星(25)=栗東・矢作=で、カトレアSを制したコンティノアール(牡3歳)はサウジダービー(G3・ダート1600メートル)へ向かう。
矢作師は「3頭ともこのレースを本線に考えていたので良かったです。パンサラッサは芝の2100メートル(G3・ネオムターフC)からも招待が来ましたが、もちろんサウジCに行きます。3頭とも招待がくればになりますが、そのままドバイに転戦する予定です」と説明した。なお、ホウオウアマゾン(牡5歳)はリヤドダートスプリントの招待を辞退した。
チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、予備登録を行っていた2月25日(土)サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場 1351ターフスプリント(G3・芝1351m)への招待を受諾しましたので、取り急ぎお知らせいたします。
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バスラットレオンの次走が1351ターフスプリントに決まりました。
競馬メディアの情報によれば、予備登録をした1351ターフスプリント、リヤドダートスプリントの両レースとも招待をされたようですが、あくまで第一希望は芝1351mのターフスプリントだったとのことで、これで、年末に芝1400mの阪神カップをあえて使った矢作先生の真意が明らかになった感じです。
いや、本当のところはご本人に聞かないとわからないのですが、今回のサウジ遠征については、当初から(ドバイへの転戦を含めて)パンサラッサとバスラットレオンの黄金コンビで挑む構想だったのでしょう。
ちなみに、1351ターフスプリントには、日本からはバスラットレオンのほかにソングラインが招待を受諾しているようです。ソングラインは昨年も結果を出している強敵ですが、まあ、絶好調のバスラットレオンと坂井瑠星騎手であれば、何とか好勝負をしてくれるのではと思います。
矢作厩舎から3頭 サウジカップデーに出走決定:スポニチ Sponichi Annex
世界のYAHAGIが23年最初の海外遠征に向けて動き出す。サウジカップデー(2月25日、キングアブドゥルアジーズ)に矢作厩舎から3頭が出走することが分かった。
パンサラッサ(牡6)が吉田豊とのコンビ継続でサウジカップ(ダート1800メートル)、バスラットレオン(牡5)&コンティノアール(牡3)の2頭は坂井とのコンビでそれぞれ1351ターフスプリント(芝1351メートル)、サウジダービー(ダート1600メートル)にそれぞれ参戦する。リヤドダートスプリント(ダート1200メートル)の招待が届いたホウオウアマゾン(牡5)は辞退する方向。
矢作師は「昨晩、招待が届きました。パンサラッサは芝の2100メートル(ネオムターフカップ)からも招待が来ましたがサウジカップへ、バスラットもリヤドダートスプリントの招待はあったが1351ターフスプリントを選ぶ形になると思います。3頭とも招待がくればになりますけど、そのままドバイに転戦する予定です」とコメントした。
美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、19日朝、ウッドで追い切られています。
- 23.01.19 助 手 美南W良 5F 69.9-53.8-38.6-12.1(8) 馬ナリ余力
アオイテン(新馬)強めの外0.4秒先行同入
- 23.01.15 調教師 美南W稍 5F 74.4-58.5-42.7-13.4(7) 馬ナリ余力
- 23.01.03 助 手 美南W良 5F 69.9-53.6-37.7-11.7(7) G前仕掛け
アストロアイガー(三未勝)強めの内0.4秒追走同入
◇中舘調教師のコメント 「併せ馬の外で同入。実戦を一回使って少し気が出てきた感じで、かえって馬が良くなってきました。それでいて競馬の後も大人しく乗りやすいですし、性格も良く、穏やかでいいですね。馬体重は大きく変わらないものの、体は引き締まってきており、上積みもありそうですよ。次走は来週1月29日(日)東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)を吉田豊騎手で。そこまで頭数が多くならなそうな感じもしますし、おそらく除外なく使えるのではないかと思います。堅実に脚を使ってくれますし、前走以上に頑張れるのではないでしょうか」
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デビュー戦のパドックでは、落ち着いていると言うよりノホホンとし過ぎていて、元気が足りないように見えてしまうところがありましたが、「実戦を一回使って少し気が出てきた」というのはまさに狙い通りで嬉しい変化です。
15日には中舘先生自ら跨ったうえでの「競馬の後も大人しく乗りやすい、馬体重は大きく変わらないものの、体は引き締まって上積みもありそう」との前向きコメントですから、次走に向けては更なる上昇を期待をして良さそうです。(中舘先生はリップサービスが得意な方ではないので、これは信用できる気がしますねぇ(^^ゞ)
個人的に、今のところ明け3歳世代はテラステラ一本勝負になってしまっていますので、セントアイヴスに勝ち上がりが見えてくることは、私の一口馬主ライフにとってとても重要な要素なんですよね。。果たして1/29のレースでどういうパフォーマンスをしてくれるのか、かなり楽しみになってきました。
【2023/1/5中山3R 3歳新馬(ダ1800m)のセントアイヴス:公式HPより】