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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

大変お世話になった二ノ宮先生の現在について。。

2023-01-23 18:45:47 | 競馬・一口馬主全般

本日午前中にmusashida2002さんから、あの二ノ宮先生についての記事が出ているとのコメントを頂き、さっそく読んでみました。二ノ宮先生には(私に限らず古い会員さんは?)大変お世話になりましたし、厩舎解散後のことが気になっている方も多いと思いますので、以下に記事の一部を貼っておきます。(長文なので、全文を確認したい方は元ネタをご覧くださいm(_ _)m)

 

競馬界を突然去った”エルコンドルパサー等で凱旋門賞2着2回の伯楽”の現在(平松さとし):Yahoo!ニュース
-現在の活動-
勇退後、しばらくは治療に専念した。しかし、その間もやはり馬の事は忘れられなかった。
「1年後の19年には大学に入り直し、馬の勉強をしました」
同時に、もう一つ、気になっている事があった。
「調教師時代の晩年、調教終了後に父の入院先を見舞って汚れ物を持って帰り、洗濯するのが日課になっていました。そんな時、現場で働く人達を見て、介護にも興味を持ちました」
そこで介護の勉強もし、実践にも赴いた。すると……。
「体力勝負の面もあり、何歳になっても始められるというわけではない事が分かりました。自分もあっという間に七十歳に手が届く年齢ですからね。本腰を入れるなら今しかないと思いました」
悩んだ末、大学を一年で辞めて、介護一本に舵を取った。
「現在も毎週末、実践に出向いています。一定のキャリアを積めば取れる資格は取得したので、次は国家資格取得へ向けて頑張っているところです」
“毎週末の実践”という事は、競馬は見ていないのか?と問うと、首肯して続けた。
「今は大きいレースを見るくらいです」
とはいえ、全く無関心ではない事が、続く言葉から察せられた。
「ディーマジェスティ(二ノ宮師が管理した16年の皐月賞馬)の産駒はどうか?とか、トレセンや牧場で一緒に汗を流した人達の事は気になります」 
そう言うと、美浦は勿論、栗東や海外で二ノ宮イズムを継承する教え子達の名を挙げた。例えばフランスで開業する清水裕夫調教師はドリームファームにいた事があった。美浦で開業する堀内岳志調教師はナカヤマフェスタの担当者だった。昨年デビューした佐々木大輔騎手は、両親が共に二ノ宮厩舎のスタッフだった。
「他にもエルコンドルパサーで主戦を務めてもらった(蛯名)正義(現調教師)や、ナカヤマフェスタで宝塚記念を勝ちながらも、凱旋門賞では乗り替わりをのんでくれた(柴田)善臣(騎手)らの事は、気になります。また、牧場を閉めた事で、馬とは他の世界へ行った人達もいます。彼等の事も、当然、気になります」
ちなみに「今でも調教師仲間に呼ばれて食事会等に出る事はたまにあるし、娘は関係者と籍を入れたし、息子も騎手の手伝いをしている」と言うように、馬の世界と無縁になったわけではない。更に、3年前くらいからは、毎週月曜に乗馬をしていると言う。調教師の看板を下ろし、表舞台から退いた二ノ宮氏。現在も月に一度は通院しているそうだが、これからも健康第一で、好きな事をしながら、馬と戯れていただきたいものだ。

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二ノ宮先生にはブリッツェン、アタッキングゾーン、クレッシェンドラヴなどを管理して頂いただけでなく、クラブのイベントで自ら買って出て盛り上げ役を演じたり、様々な機会を通じて実に貴重な話をして頂いたり…。私も二ノ宮先生から教えて頂いた(一口馬主としての)競馬の楽しみ方を知らなかったら、ここまでこの遊びにハマったかどうか…と考えてしまうほどです。

なので、勝手に『大変お世話になった』などと書いているわけですが、ずっと気になっていた厩舎解散、勇退後のご様子について、その一部を知ることができて本当に良かったです。(正直ホッとしました)

全文を読むと、美浦の重鎮として多くの責任を負わされていた当時のことが思い出されますが、あれだけアグレッシブで元気一杯に見えたお姿の裏には、大変なご苦労とストレスがおありだったということですね。。

いや、私なんぞ、二ノ宮先生に何かを言える立場にはないのでこの辺にしますが、いろいろなことがあった中でも今は元気にお過ごしのようですし、とにかくこれからも、いつまでもお元気でいて欲しいと願うばかりですm(_ _)m

 

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今週末はセントアイヴスのデビュー2戦目!

2023-01-23 05:25:28 | 競馬・一口馬主全般

先週はキングエルメスが睦月Sを完勝、前走ニューイヤーS大敗後の嫌なムードを払拭してくれました。

スタートを決め、スッと先行して長く良い脚を使った内容も素晴らしく、折り合い、テンションコントロールに進境が見られたことで、ようやく『ひと皮むけた4歳馬』として、さらに上をめざすキッカケがつかめた気がします。また、昨秋以来の課題だった収得賞金の上積みができたことも非常に大きく、今後のレース選択がかなり楽になりました。

このあとは中一週での東京新聞杯出走も視野に入るようですが、まずはキングエルメスの状態をよく見極めて頂き、少し長い目で見て、ステラリード産駒として初の4勝目、5勝目をテラステラと争ってもらえたら嬉しいです。(テラステラとしては、まずは3勝目を飾って半兄に追いつかなければいけませんけれど(^^ゞ)

ちなみに、睦月Sの勝利は2023年『私の出資馬初勝利』でもあります。ニューイヤーS後には『完全にスタートダッシュに失敗した』と感じたものの、キングエルメス自ら取り返してくれたわけで、これでようやく『今年もイケるかな??』という気分になってきました。やはり、1月のうちにひとつ勝つと、全然気持ちが楽になりますねぇ(^^)

また、先週末にはバスラットレオンとパンサラッサのサウジへの招待、それぞれ1351ターフスプリント、サウジカップへの参戦表明がありました。言うまでもなく2頭は昨年のドバイで勝利を飾った黄金コンビ。。鞍上も吉田豊騎手と坂井瑠星騎手で同じチームが組めますし、矢作厩舎が昨年のサウジを経験しているなど、一ヶ月後の大勝負に向けて期待は膨らむばかりです。(勝つのは簡単ではないでしょうけれど、何かをやってくれるのでは!?というムードになってきたような…)

そして今週は、1/5にデビュー戦を走ったセントアイヴスがスタンバイしています。

セントアイヴスはデビュー戦後も坂路やウッドで入念に調整されており、中館先生も「使った上積みがありそう」との見解なので、初戦で見せた距離への対応力と、最後まで粘り強く脚を使う真面目さを武器に、勝ち上がりに目処がつくレースを見せて欲しいです。(もちろん勝ってくれても全然OKですが、2戦目はまだ内容重視で良いとも思っています)

あとは、プイライムラインとカグヤがいつ頃戻ってくるかですが、その2頭ではプライムラインがだいぶ調子を上げているようなので、おそらく来週中にはトレセンに入るのではないでしょうか。プライムラインもあと一つ勝てば念願のオープン入りですし、パンサラッサとの『元祖矢作厩舎セット』の1頭として、まだまだこれから!という気合を示して欲しいと思いますm(_ _)m

 

**出資馬の状況**

 

**2023年総合成績**

 

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