今週は出走予定なしかと思っていましたが、キングエルメスの睦月Sへの中一週続戦が決まり、来週のセントアイヴスとともに、1月はあと2戦の応援チャンスがもらえました。
キングエルメスは前走ニューイヤーS(1/7中山)でまさかの12着。レース後すぐに息が入り、矢作先生から「今日は全く走っていない(レースをしていない)」と言われてしまう状況でしたから、中一週でどこまで気持ちを立て直せたのか、走る能力云々よりも、そちらの方がポイントになるだろうと思います。登録馬の顔触れを見ても、正直、重賞路線で戦ってきた馬たちに比べてだいぶ軽い印象なので、勝ち負けについては、キングエルメスが自分の力を出せるかどうかにかかっていると思います。
まあ、いろいろ考え出すと、どうしても不安が先に立ってしまう部分はありますが、やる前から負のオーラを出すのはあまりよくないでしょうし、私としては『何だかんだで今度は大丈夫』と信じて応援するのみですm(_ _)m
2月にはパンサラッサのサウジカップ挑戦が控えているものの、こちらはまだ(第二希望のネオムターフカップ含めて)選出が確定(内定)しておらず、『さあ行くぞ!』と盛り上がりにくい状況が続いています。これは1351ターフスプリント、リヤドダートスプリントに登録しているバスラットレオンについても同様ですが、こちらとしては待つ以外にできることはありませんからね。(キングエルメスとテラステラは予備登録のみで、さすがに遠征はないと思っていますけれど…)
ちなみに、パンサラッサについては是非サウジカップに選んでほしいと思っているわけですが、バスラットレオンについてはフェブラリーSに向かう路線も有力で、果たしてどちらが良いかは意見が分かれるところかもしれません。(今のところバスラットレオン選出の可能性が高いとは言えないものの、本当にそうかどうかはよく分かりません(^^;))
話は少し逸れますが、巷ではサウジカップ登録のジオグリフが『選出されなければフェブラリーSへ』と伝えられています。カフェファラオ、クラウンプライドといったサウジ希望の馬たちも、選ばれなければ当然フェブラリーSを目標にしてくるはず…。何だかサウジカップがG1になったおかげで、結果的にフェブラリーSとの時期被りが目立ってしまっていますよね。。
こういう(サウジカップデーに振り回される?)状況が毎年続き、フェブラリーSが『サウジに行けなかった馬たちのレース』みたいになるのは何となく違う気もしますし、レーティング次第では、将来、フェブラリーS格下げみたいな事態が起こらないとも限らない…などと、またまた余計な心配をしてしまう私なのでした(^^;)
**出資馬の状況**