【ドバイ国際競走登録馬発表】ワールドカップはウシュバテソーロ、ジュンライトボルトなど日本馬16頭:スポニチ Sponichi Annex
ドバイレーシングクラブは3日、ドバイ国際競走(3月25日、メイダン)の登録馬を発表した。ドバイワールドカップはウシュバテソーロやジュンライトボルト、テーオーケインズなど日本馬16頭が登録を済ませた。日本馬の登録は以下の通り。
【ドバイワールドカップ=ダート2000メートル、登録171頭】アドマイヤルプス、カフェファラオ、クラウンプライド、ジオグリフ、ハヤブサナンデクン、ジュンライトボルト、ケイアイパープル、ライトウォーリア、ニューモニュメント、パンサラッサ、サクラアリュール、ショウナンナデシコ、スマッシングハーツ、テーオーケインズ、ウシュバテソーロ、ヴェラアズール
【ドバイシーマクラシック=芝2410メートル、登録162頭】デアリングタクト、ドウデュース、エヒト、イクイノックス、ヒシイグアス、イズジョーノキセキ、プラダリア、サンレイポケット、シャフリヤール、ユーバーレーベン、ユニコーンライオン、ウインマリリン、ワンダフルタウン
【ドバイターフ=芝1800メートル、登録247頭】ダノンベルーガ、ダノンザキッド、ドウデュース、エヒト、イクイノックス、ヒシイグアス、イズジョーノキセキ、パンサラッサ、シュネルマイスター、セリフォス、サウンドビバーチェ、ユニコーンライオン、ヴァンドギャルド
【ドバイゴールデンシャヒーン=ダート1200メートル、登録178頭】アドマイヤルプス、アドバンスファラオ、オーロラテソーロ、バスラットレオン、ボイラーハウス、チェイスザドリーム、クロデメニル、コパノマーキュリー、ダンシングプリンス、ディサーニング、ドンアミティエ、ドンフランキー、デュアリスト、エコロアイ、エコロアレス、フロムダスク、グットディール、ハードワイヤード、ヒロシゲゴールド、ホウオウアマゾン、インヒズアイズ、ジャスパーゴールド、ジャスパープリンス、ジャスティン、ケイアイドリー、ケイアイターコイズ、キングエルメス、レモンポップ、ラヴケリー、マニバドラ、メタマックス、ピアシック、ピンシャン、ラプタス、レッドルゼル、リメイク、リュウノユキナ、セキフウ、ウメムスビ
【アルクオーツスプリント=芝1200メートル、登録196頭】アドバンスファラオ、バスラットレオン、クロデメニル、ディヴィナシオン、ドンアミティエ、エコロアイ、エコロアレス、フロムダスク、ホウオウアマゾン、ジャスパージャック、ジャスパープリンス、ジャスティン、キングエルメス、マニバドラ、ピアシック、ピンシャン、サブライムアンセム、テンハッピーローズ、ウメムスビ
【UAEダービー=ダート1900メートル、登録204頭】ラブミーモナコ、トーアライデン、ヨリノサファイヤ、テーオーリカード、ツーエムルーイー、デルマソトガケ、アドバンスファラオ、キュピドン、エコロアイ、エコロアレス、フロムダスク、ジャスパーワールド、ラップスター、マニバドラ、メタマックス、ソラカラノチカラ、ワインワインレッド、フリッパー、リチャ、カレンアルカンタラ、ゴライコウ、ジョウショーホープ、シャーマンロック、ドゥラエレーデ、ルクスフロンティア、オメガタキシード、エクロジャイト、ドンアミティエ、ペリエール、コンティノアール、インヒズアイズ、サンライズジーク、ハードワイヤード、ヒューゴ
【ドバイゴールドカップ=芝3200メートル、登録107頭】アスクワイルドモア、エヒト、メロディーレーン、プリュムドール、シルヴァーソニック、トーセンカンビーナ、ユーバーレーベン
【ゴドルフィンマイル=ダート1600メートル、登録266頭】アドマイヤルプス、バスラットレオン、コパノマーキュリー、ディパッセ、デルマルーヴル、ドンフランキー、ホウオウアマゾン、ジャスパーゴールド、ジャスパーグレイト、ジャスパープリンス、ケイアイドリー、ケイアイパープル、ケンシンコウ、ラウダシオン、レモンポップ、ラヴケリー、ナンヨーアイボリー、ニューモニュメント、ピンシャン、サクラアリュール、セキフウ、ショウナンナデシコ、スマッシングハーツ、ソリストサンダー、サブライムアンセム、ヴァレーデラルナ、ウインカーネリアン
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ドバイワールドカップデーの登録馬が発表されました。
注目のパンサラッサは事前に伝えられていた通り、ワールドカップとターフの両睨み。ターフ連覇も魅力的ですが、サウジカップで好走してダート2000mのワールドカップへ…となるパターンも悪くないです。。いや、『サウジで好走=ワールドカップ出走』だとするならば、最初からワールドカップに行く気満々でサウジカップの応援をすべきってことですよね。。σ(゚、。)ん?
そして、バスラットレオンはゴールデンシャヒーン、アルクオーツスプリント、ゴドルフィンマイルの3レースに登録。無難な選択はゴドルフィンマイルの連覇を狙うパターンでしょうが、距離を縮めてG1に挑戦する可能性もありそうですし、こちらも1351ターフスプリントの結果、内容次第になるのでしょう。
それにしても、サウジもドバイも予備登録無料の招待レースなので、登録頭数が半端ないっすね(^^;)
ちなみに、ドバイもサウジに負けず賞金が半端ないっす。。そして賞金を見ちゃうと、どうせならパンサラッサはワールドカップ、バスラットレオンはゴールデンシャヒーンを勝って欲しいとか思っちゃいますね(^^ゞ
あ、キングエルメスもゴールデンシャヒーンとアルクオーツスプリントに登録がありますが、こちらは選ばれたらどうするのかな? 次走まで間隔があるし、アルクオーツスプリントならありかもしれないなぁ。。
ドバイ・ワールドカップ(G1)
総賞金: 12,000,000米ドル
1着: 6,960,000米ドル(9億円ぐらい?)
2着: 2,400,000米ドル
3着: 1,200,000米ドル
4着: 600,000米ドル
5着: 360,000米ドル
6着: 240,000米ドル
7着: 120,000米ドル
8着: 120,000米ドル
ドバイ・ターフ(G1)
総賞金: 5,000,000米ドル
1着: 2,900,000米ドル(3億7千万円ぐらい?)
2着: 1,000,000米ドル
3着: 500,000米ドル
4着: 250,000米ドル
5着: 150,000米ドル
6着: 100,000米ドル
7着: 50,000米ドル
8着: 50,000米ドル
ドバイ・ゴールデン・シャヒーン(G1)
総賞金: 2,000,000米ドル
1着: 1,160,000米ドル(1億5千万円ぐらい?)
2着: 400,000米ドル
3着: 200,000米ドル
4着: 100,000米ドル
5着: 60,000米ドル
6着: 40,000米ドル
7着: 20,000米ドル
8着: 20,000米ドル
アル・クオーツ・スプリント(G1)
総賞金: 1,500,000米ドル
1着: 870,000米ドル(1億1千万円ぐらい?)
2着: 300,000米ドル
3着: 150,000米ドル
4着: 75,000米ドル
5着: 45,000米ドル
6着: 30,000米ドル
7着: 15,000米ドル
8着: 15,000米ドル
ゴドルフィン・マイル(G2)
総賞金:1,000,000米ドル
1着: 580,000米ドル(7千5百万円ぐらい?)
2着: 200,000米ドル
3着: 100,000米ドル
4着: 50,000米ドル
5着: 30,000米ドル
6着: 20,000米ドル
7着: 10,000米ドル
8着: 10,000米ドル
シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、1月下旬よりBTC入りを開始しています。
◇石川代表のコメント 「複数の獣医師チェックを受け、定期的に行っているレントゲン検査で問題がないことを確認した上でBTCへ。現在はトラックで軽く乗り、坂路にてハロン23~25秒ペースのキャンターを1本。歩様に異常はないものの、触診の際などにまだ敏感なところを見せますので、様子を見ながら慎重に進めさせてもらっています」
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場内でのハッキングを経て、ようやくBTC入りするところまでこぎ着けました。まだ軽いキャンターまでですが、また一歩前に進めたことは良かったですし、後戻りさえなければ何とかなるムードが出てきたと思います。
患部の様子を見ながらなので、2月中にどこまでやれるか分かりませんが、以前の立ち上げ時を思い起こすと、3月中に15-15ぐらいまではイケるのではと…。当時と比べると馬体は明らかに良くなっていますので、このまま着実に前進して欲しいですし、オークスの頃にはデビューの話ができるよう頑張って欲しいと思いますm(_ _)m
【シュウジデイファーム在厩のトリフィス:公式HP(2023/1/27更新)より】
シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「再び速めの時計をまじえて乗り進めており、その後も脚元に問題はナシ。体調管理にも気を遣っている分、この時季でも毛づやが良く、馬体も立派になってきているのですが、まだ非力なところがあるのでしょう。坂路での終いの時計が詰まってこない状況です。坂路よりもフラットコースで時計が出やすいタイプなのかもしれません」
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いやぁ、、頑張って欲しいんですけれど、どうなんでしょうねぇ。。ここまで休みを挟みながら速めを継続してきましたが、「坂路での終いの時計が詰まってこない」状況はずっと変わらず…。
石川代表が「坂路よりもフラットコースで時計が出やすいタイプなのかも」と仰っているのは、半ば諦めなのかどうなのか(^^;) 馬体を見ると、とてもそんなふうには思えないのですが、ハイアーラヴの仔は本当に難しいですね。。
速めといってもせいぜい3F40秒前後だと思いますし、そこから先に進めないとなると、「坂路よりもフラットコースで時計が出やすいタイプ」であることを祈るしかないのかもしれません。
もう3歳の2月になりましたし、何とか状況が変わって欲しいのですが、何とかなるのかなぁ…
【シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴ:公式HP(2023/1/27更新)より】