goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】香港とは調整パターンを変えて!

2023-02-03 05:46:03 | パンサラッサ

栗東トレセン在厩のパンサラッサは2日朝、坂路で52秒台を計時しています。

  • 23.02.02 助 手 栗東坂良 1回 52.5-37.8-24.5-12.3 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「今回はいい意味で元気の良さが目立ち、馬体も最近の中ではふっくらとした印象。寒い時季の方が体調も良い馬なのかもしれませんね。このあとは9日に検疫厩舎に入り、16日に出国する予定。前回の香港の時は出国前の調教を軽めにし、現地における調教で負荷をかけて仕上げましたが、今回はそれを反省材料にして、日本で仕上げていくイメージで来週、再来週としっかり追い切る方向で考えています。レースは2月25日(土)サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場 サウジカップ(G1・ダ1800m)。日本のダートでは結果が出ませんでしたが、日本と現地のダートとでは質が違いますし、先行有利の舞台、ワンターンの左回り1800mはベストですからね。やってみないと分からない部分もありますが、現地のダートがフィットするようであれば面白い挑戦になると思っています」

-----

9日に検疫厩舎入り、16日に出国する予定は当然ながらバスラットレオンと全く一緒です。パンサラッサが遠征好きで、輸送や環境変化に強いことは既に知られていますし、今回もそちら方面での心配は全くしていません。

状態面に関しては、チャンピオンヒルズでは『バスラットレオンより一歩遅れているかな?』でしたが、帰厩後初の坂路でサラッと52.5-37.8-24.5-12.3秒を出すあたり、さすがに『やれば比較的簡単にデキてしまう』パンサラッサらしいですし、国内であと2本しっかり追い切れば、(ドバイを視野に入れつつ)ちょうど良い仕上げになりそうです。

そんな中、注目すべきは「香港の時は出国前の調教を軽めにして現地で仕上げましたが、今回はそれを反省材料にして日本で仕上げていくイメージで…」という部分ではないでしょうか。。香港では期待を裏切るかたちで10着に敗れましたが、当然、陣営としてもその時その時で最善な方法を模索していくわけで、少なくとも前走香港のような、直前追い切りでの『猛時計デモンストレーション』は行われないことになりそうです。(以前も書いたことがありますが、個人的には香港の最終追いがオーバーワーク、ガスの抜け過ぎにつながった可能性はあると感じています)

ということで、いつものように全てはパンサラッサと厩舎の皆さん、そして吉田豊騎手にお任せするとして、あとは「現地のダートがフィットするようであれば」、夢の一攫千金が期待できるのではと気楽に考えています(^^ゞ

ちなみに、その後サウジカップにはクラウンプライドも出走を表明しましたので、なんと日本からパンサラッサ、ジュンライトボルト、ジオグリフ、ヴァンドギャルド、カフェファラオ、クラウンプライドの6頭が出るという…。なんだかスゴイことになってきましたが、少なくともこういう馬たちとは、フェブラリーSでやるよりサウジカップの方が戦いやすい気がしますm(_ _)m

 

【チャンピオンヒルズ在厩時のパンサラッサ:公式HP(2023/1/26更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【バスラットレオン】9日に検疫厩舎入り、16日に出国予定!

2023-02-03 05:28:38 | バスラットレオン

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、1日からコース入りして調整されています。

  • 23.02.01 助 手 栗東坂良 1回 59.3-43.2-27.7-13.5 馬ナリ余力
  • 23.02.01 助 手 栗東B稍 半哩 60.4-44.1-13.7(6) 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「このあとは9日(木)に検疫厩舎に入り、16日(木)に出国するスケジュール。2月25日(土)サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場 1351ターフスプリント(G3・芝1351m)に向けて、来週の水曜日か木曜日に1本、出国前日に1本やって現地入りする予定です。向こう2週間で馬のコンディションをしっかりと見極め、良い状態で送り出してあげられればと思います」

-----

トレセンでの事前調整、検疫から出国、そして現地での最終調整に至るまで、矢作厩舎は全ての流れを手のうちに入れているので心強いです。バスラットレオン自身もこれが三度目(中東は二度目)の海外遠征、加えて今回は遠足大好きパンサラッサ先輩と一緒ですから、海外遠征だからと言って余計な心配がいらないのは助かります。

仕上げに関しては、3/25のドバイまでを考慮した内容になるかもしれませんが、それでも十分戦える状態には仕上がると思います。昨年の阪神カップ後はチャンピオンヒルズ在厩時からずっと好調が伝えられてきましたし、個人的には昨年、ゴドルフィンマイルを勝った時以上のデキで出走してくれるのでは?と期待しています!

まだ1351ターフスプリントの出走馬は確定していませんが、日本馬だけを見てもラウダシオン、レシステンシアといった強豪が出てきます。(ソングラインは出否微妙?… ソングライン サウジ遠征見送りも…右前球節外側の腫れ:スポニチ Sponichi Annex) 当然、簡単には勝たせてくれないわけですが、それでも『大いにチャンスあり』だと感じていますm(_ _)m

 

【2022/12/24阪神11R 阪神カップ(G2/芝1400m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プライムライン】二週前追い切り消化、目標は2/18播磨S!

2023-02-03 05:09:09 | 引退馬

栗東トレセン在厩のプライムラインは、1日、坂路で時計をマークしています。

  • 23.02.01 助 手 栗東坂良 1回 55.5-40.6-26.5-13.0 馬ナリ余力
    ラミアストラーダ(三未勝)馬ナリを0.5秒追走同入

◇田中克調教師のコメント 「1日に坂路を併せ馬で、帰厩後1本目の追い切りを消化しました。それほど長い放牧期間ではありませんでしたが、いつもほど硬さもないですし、リフレッシュできている様子ですからね。これから進めていく中で状態が上がってくるものと思われます。目標レースは2月18日(土)阪神10R 播磨ステークス(3勝クラス・ダ1400m)、鞍上は引き続き坂井瑠星騎手の予定です」

-----

プイライムラインは29日にトレセン帰厩、早速1日に坂路で時計を出しています。

目標レースの播磨ステークス(2/18阪神)から逆算すると、1日の坂路は二週前追い切りになりますので、馬なり併せ馬で55.5-40.6-26.5-13.0秒なら『上々の滑り出し』と言って良いのではないでしょうか。

それも含めたプライムラインの状態面について、田中克先生は、「いつもほど硬さもなくリフレッシュできている」と前向きですし、早々に坂井瑠星騎手の確保ができているのもプラスポイントでしょう。3勝クラスともなると相手関係も楽ではないですが、少なくとも前走の『6番人気10着』が実力ではないことを証明したいところです。

 

【チャンピオンヒルズ在厩時のプライムライン:公式HP(2023/1/26更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【セントアイヴス】大きな疲れなく12日東京2Rへの続戦検討

2023-02-03 00:28:24 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇中舘調教師のコメント 「2日朝から跨っており、3日から馬場入りする予定。競馬の後も大きな疲れはなく元気そうですよ。興奮するような馬ではなく、競馬場に行っても平常心でいてくれますが、あまり器用なタイプではない分、レース運びが上手な方ではないですかね。その辺もあって前走では4コーナーで押し込まれることにもなりましたから…。このまま順調に立ち上げていけるようであれば、2月12日(日)東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)へ。最終週は混み合うことが予想されますので、来週から投票していこうかと思っています。鞍上はこれまでの経緯を分かっている吉田豊騎手の予定です」

-----

29日の未勝利戦は、道中のモタつき、勝負どころでの反応、不器用な立ち回り、といった課題を感じさせる内容での7着でした。ただし、それらはトレーニングと実戦の繰り返しにより改善可能な部分でもありますので、レース後も「大きな疲れはなく元気そう」であり、「中一週での続戦検討」となったのはありがたいです。

問題は12日の東京2Rに入れるかどうかですが、こればかりは当週になってみないと何とも言えません。最終週に比べれば落ち着きそうとは言え、29日のレースが除外馬3頭だったことを考えると、さすがにフルゲート割れは考えにくく…

と、今からそれを心配しても仕方がありませんので、こちらとしては出るつもりでしっかり準備をしておくしかないですね。。中舘先生は状況に応じて続けてレースを使ってくれますし、吉田豊騎手が続けて乗ってくれるのもありがたいですから、出走を重ねるごとに少しずつでも実戦慣れをし、次につながる何かを掴んで帰ってきて欲しいと思いますm(_ _)m

 

【2023/1/29東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)でのセントアイヴス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする