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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】気になる記事をピックアップ!

2023-02-27 18:47:16 | パンサラッサ

パンサラッサのサウジカップ制覇から一夜(二夜?)明けても、何となく世間(競馬界隈)のざわつきは続いています。サウジカップは歴史の浅いレースですが、やはり、ケタ外れの世界最高賞金レースのインパクトはスゴイです。

そんな中、引き続き競馬メディアが様々な情報を記事にしてくれていますので、読んでいて気になるところがあった記事について、いくつかピックアップしてみたいと思います。

 

【サウジカップ】苦労人・矢作芳人調教師の競馬人生とタブる遅咲きパンサラッサの軌跡 : スポーツ報知
日本馬初の快挙だ! 25日に行われたサウジカップ・G1(キングアブドゥルアジーズ競馬場)をパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作厩舎)が制し、世界最高の1賞賞金1000万ドル(約13億6000万円)を手に入れた。日本勢3勝のうち2勝した“チーム矢作”を山本武志デスクが「見てきた」。
パンサラッサは史上3頭目の無敗3冠馬、コントレイルと同世代の6歳馬だ。2歳秋の初勝利こそ不良馬場で大差勝ちと派手だったが、オープン初勝利は4歳秋。キャリア16戦目のオクトーバーSで「コントレイルに手も足も出なかったのにね。どちらかと言えば、道悪要員だと思っていました」と矢作調教師は苦笑いで振り返ったことがある。
開業時から目指してきたのは「世界一ファンに愛される厩舎」。理想像を体現するかのような大逃げでファンを魅了するパンサラッサへの思いは強い。今年の箱根駅伝。関東学生連合の1区だった新田颯選手が2位以下を大きく引き離す快走を見せると、ツイッターで「パンサラッサ」がトレンドワード入りした。伝えると返ってきたのは「パンサラッサ、アイドルだよな」という言葉。競馬の枠を超えた注目を集める愛馬の姿が、何よりもうれしかった。
もう一つ開業時から目指してきたのは「よく遊び、よく稼げ」。その究極と言える世界最高の13億円を獲得した。14回目の調教師試験で合格した苦労人。遅咲きの花を咲かせたパンサラッサの軌跡は、今や日本競馬の中心に立つ矢作師のホースマン人生をたどっているように感じた。(山本武志)

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矢作先生が苦労人というのは、今のイメージからは想像できませんが、そりゃあ人生いろいろあるのが当たり前でしょう。矢作先生がパンサラッサの競争生活をご自分の人生に重ねているかどうかは別にして、若い頃、同期のコントレイルに全く歯が立たず、しばらくの間はレース前の雨乞いが定番化していたのは確かにそうでしたし、本当に『パンサラッサはよくここまで強くなったよなぁ』と思います。そして、明け6歳にして進化し続けているのではとも…。いずれにしても、まだまだ夢は続きます!

 

パンサラッサ通算賞金18億円超 1口馬主大喜び 2万5000円が36倍の”90万円”に!?:極ウマ・プレミアム
サウジカップを制して世界最高の1着賞金1000万ドルを獲得したパンサラッサ(牡6、矢作)が、日本馬歴代獲得賞金1位の座を視界に捉えた。
サウジカップ前までのパンサラッサの獲得賞金は5億2601万3500円。今回の1着賞金は約13億円(1ドル130円換算※換算レートは未確定)で、通算獲得賞金は18億円を突破した。日本勢の獲得賞金歴代1位はアーモンドアイの19億1526万3900円。そこに、手の届くところまで来た。ちなみに歴代2位はキタサンブラックで18億7684万3000円、歴代3位はテイエムオペラオーで18億3518万9000円だ。換算レートによっては、パンサラッサがキタサンブラックを超えて歴代2位に浮上する可能性がある。
パンサラッサは、広尾レースの所有馬で、広尾サラブレッド倶楽部が、総額5000万円(1口2万5000円×2000口)で1口会員を募集した“クラブ馬”だ。今回の快挙で獲得賞金は18億円になったと仮定すると、“元値”の5000万円が36倍に大幅アップしたことになる。1口で計算すると2万5000円が90万円になった計算だ。10口持っていれば25万円の“初期投資”が900万円になったことになる。1口馬主の会員は、諸経費も引かれるため“純増”というわけではないが、大幅リターンになったのは、間違いない。
募集当時、パンサラッサに白羽の矢を立てた競馬ファンの「相馬眼」には感服するしかない。中東の地で“アラビアンドリーム”を達成したパンサラッサ。1口馬主の会員にとっても、春を前にビッグドリーム実現となったことだろう。

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極ウマさんが懐具合を記事にしてくれたのはありがたいのですが、実際に一口馬主をやっている皆さんならお分かりの通り、そんな大雑把な計算ではないですし、濡れ手で粟みたいな美味しい話じゃないですからね。でも、こういうカタチで一口馬主が注目され、遊びのひとつとして認知されるのは嬉しいこと。このブログも一口馬主の楽しさを伝えるのが目的の一つですし、『やったやった!大儲けーー!!』みたいな騒ぎ方をした方が良いのかな?などと考えてしまいました(^^ゞ (絶対やめた方がイイっすね)

 

【サウジC】パンサラッサ会心の逃げ切り 日本歴代3位の賞金獲得馬に:サンスポZBAT!
【リヤド(サウジアラビア)25日=川端亮平】サウジアラビア国際競走がキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、重賞5レースに日本調教馬20頭が出走した。世界最高賞金額のサウジカップ(G1、ダート1800メートル)は、キャリア2度目のダートだったパンサラッサが逃げ切った。吉田豊騎手(47)=美浦・フリー=の好リードで、昨年のドバイターフに続く〝二刀流〟での海外G1・2勝目だ。
◇サウジアラビアの夜風を切り、世界の強豪相手に再び逃走劇を演じ切った。令和の快速パンサラッサが、日本調教馬として初めてサウジCを制覇。名誉とともに世界最高額の優勝賞金1000万ドルをつかみ取り、公式会見に臨んだ吉田豊騎手の声は少し震えていた。
「信じられません。パンサラッサの競馬をしようと思いました。最後は後ろから何か来ているのは分かっていましたが、そこから二枚腰を使えるので信じて乗りました。騎手をやっていてよかったと思います」
最大の勝因はスタートだった。近走は出脚、二の脚がつかず、逃げの形に持ち込むまでに脚を使わされていた。だが、鞍上は返し馬で吉兆を感じ取っていた。「テンションが高くて、ピリピリした感じがあった。ゲートの中さえおとなしくしてくれれば…と思った」
最内枠からポンと飛び出すと、行き脚がついてすんなりと先手を奪う。最後の直線で2番手追走のジオグリフを振り切り、昨年のドバイワールドカップの勝ち馬カントリーグラマーの猛追を3/4馬身差でしのいだ。2020年の師走S11着以来、2度目のダートで、昨年のドバイターフに続くG1・2勝目。主戦は「気持ち良さそうに走っていた。切れる馬じゃないので、ダートでみんなが最後の直線までに脚を使っていたのもよかったと思う」と振り返った。
矢作調教師は「サウジのダートは合う、と思った僕のフィーリングがすごかったというところですね」とニヤリ。この日は21年に米ブリーダーズカップ競走でG1・2勝(フィリー&メアターフ=ラヴズオンリーユー、ディスタフ=マルシュロレーヌ)を挙げたときと同じ紫のハットを着用。ドバイ、オーストラリア、香港、アメリカに続く5カ国目のG1制覇で〝世界のYAHAGI〟をアピールした。また1351ターフスプリントをバスラットレオンで制し、異国の地で日本人騎手とのコンビで2勝をマーク。「トライ&エラーを繰り返して経験を積んで、チームが熟成して完成形に近づいている。馬とスタッフを誇りに思います」と胸を張った。
連覇が懸かるドバイターフ(3月25日、メイダン、G1、芝1800メートル)の選出を受諾しているが、1着賞金696万ドルのドバイワールドC(同、ダート2000メートル)参戦も視野に入るところ。パンサラッサは貪欲にビッグタイトルとマネーを狙い続ける。
■パンサラッサ 父ロードカナロア、母ミスペンバリー、母の父モンジュー。鹿毛の牡6歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道新ひだか町・木村秀則氏の生産馬。馬主は広尾レース(株)。戦績25戦7勝(うち海外3戦2勝)。獲得賞金18億4466万3500円(うち海外15億4449万3500円)。重賞は2021年G3福島記念、22年G2中山記念、G1ドバイターフに次いで4勝目。馬名は「かつての地球に存在した唯一の海。父名(海の神)より連想」。

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やはり、吉田豊騎手の継続騎乗、今まで様々な試行錯誤をしてきたチームそのままで勝ったことには価値がありますね… ということに加えて。。パンサラッサは『スタートが上手くない』『一完歩目が遅い』との話が最近定説のように言われますが、それは決して確定した事実ではない、ということを改めて考えさせられました。実際、サウジカップではポンとゲートを出てすんなりハナに立ちましたし、それが『テンションの高さ、ピリピリしたムード』とつながっているのだとしたら、ジャックドールに負けた札幌記念や大敗した香港カップの時は、精神面を含めた状態そのものに課題があった可能性もあるワケです。つまり、今後のレースでも、状態さえ万全なら簡単に出負けはしないんじゃないのかなぁ…です。(もちろん希望的観測込みで(^^))

 

サウジC覇者パンサラッサ ドバイWC3番人気の8倍 スウェーデンのブックメーカーが設定:スポニチ Sponichi Annex
25日のサウジアラビア国際競走の結果を受け、欧州の大手ブックメーカーは26日、ドバイ国際競走(3月25日、メイダン)のオッズを更新した。
サウジカップを制したパンサラッサ(牡6=矢作、父ロードカナロア)は既に選出され、受諾済みのドバイターフ(芝1800メートル)に加え、ドバイワールドカップ(ダート2000メートル)が次走の選択肢となった。スウェーデンのユニベット社はドバイワールドカップでパンサラッサを3番人気の8倍に設定している。
1番人気は年明けからメイダンでアルマクトゥームチャレンジ・ラウンド1(ダート1600メートル)、ラウンド2(ダート1900メートル)と連勝中のアルジールス(セン6=S・クリスフォード、父シャマーダル)で3・75倍。ドバイワールドカップのオッズは以下の通り。

アルジールス    3.75
カントリーグラマー 4.0
パンサラッサ    8.0
テイバ       9.0
ウシュバテソーロ  10.0
ヴェラアズール   13.0
ジオグリフ     13.0
リッチストライク  13.0
カフェファラオ   15.0
ディファンデッド  15.0
テーオーケインズ  15.0
ホームブリュー   15.0
アートコレクター  17.0
プロキシ      17.0
クラウンプライド  21.0
エンブレムロード  26.0

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スウェーデンのブックメーカーさんは気が早いですね。。いや、今や世界から注目される存在となったパンサラッサですから、ドバイワールドカップ出走と果敢な逃げを期待されるのも致し方なしでしょう。しかし、サウジカップ前もそうでしたが、アルジールスって本当にカントリーグラマーより強いんですかね?? 結局、サウジカップ1番人気のテイバには何もさせずに勝てましたし、逆に、その中でパンサラッサを追い掛けてきたカントリーグラマーには相当に強いと思わされまして。。まあ、アルジールスがどの程度強いかは、実際にやればわかるのでイイんですけれど、とにかくドバイワールドカップで3番人気なんて夢のようです(^^ゞ

 

武豊騎手もパンサラッサ逃走劇に興奮「本当にすごい」3・25ドバイターフへ「僕もいい結果を」:極ウマ・プレミアム
武豊騎手(53)がサウジカップデーでの日本馬の活躍に刺激を受けた。
レースはテレビ観戦し「すごいなと思いました。季節、気温、調整の施設など日本馬にとって条件が合うのだろうと思いますが、改めて日本馬の実力を再認識しました」と感想を口にした。特に世界最高賞金額のサウジCを逃げきったパンサラッサ(牡6、矢作)の激走に興奮した様子で「強敵を相手にあれだけ走れるのは、本当にすごいですね」と熱を込めた。
自身も3月には3年ぶりのドバイ遠征が控える。京都記念を圧勝したダービー馬ドウデュースではドバイターフ(G1、芝1800メートル)に挑む。「僕もいい結果を出したいですね」と寒空の中山で力を込めた。

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パンサラッサはドバイターフに行く可能性もありますから、その場合はドウデュース&武豊騎手と戦うことになります。このコンビの強さは京都記念で嫌というほど見せられましたし、間違いなく強敵なわけですが、天皇賞・秋でイクイノックスをあと一歩のところまで追い詰めたことを考えると、何もできずに負けるとも考えていません。と言いますか、シーマクラシックに出走予定のイクイノックスも含めて、みんなでワールドカップに出て9億円をかけて最強決定戦をやりませんか? …みたいな勝手なことを言うと、矢作先生は喜んじゃうかもしれません。そういう企画モノ、お歳の割りには好きそうだもんなぁ(^^;) (でも、武さんにはあっさり断られそう(。・_・。))

 

海外メディアも衝撃!パンサラッサのサウジC制覇に「ジャパンカップの中東版」「言葉では言い表せない」 : スポーツ報知
◆サウジカップ・G1(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル=13頭立て)
世界最高の1着賞金1000万ドル(約13億6000万円)を誇るG1に日本馬6頭が挑み、吉田豊騎手とコンビを組んだパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)がスタートを決めて逃げ切り、昨年3月のドバイ・ターフに続くG1・2勝目の大金星を挙げた。レース創設4年目にして日本馬初勝利の快挙となった。
海外メディアも驚きをもって報じている。英国「レーシングポスト」電子版は「言葉では言い表せない。パンサラッサがサウジカップを制し、日本が栄光を手にする」とのタイトルで速報。「日本からの参加者は喜びの涙を流し、大きな歓声に包まれた」と歓喜に包まれるパンサラッサ陣営の様子を描写した。
また、米国の競馬専門メディア「ブラッドホース」は「日本のパンサラッサがサウジカップでカントリーグラマーを撃退」との見出しで速報をアップ。このメインレースで日本馬が5着以内に4頭も入ったことから、「4回目の開催となる2000万ドルのサウジカップは、事実上、ジャパンカップの中東版と化していた」と見解を示した。また、矢作調教師のコメントも紹介。「パンサラッサがダートをこなせるという私の感覚は正しかったと思う。これは簡単なことではありません。日本の競馬は、向上と発展のためにあらゆることを試みている。日本の競馬は、より国際的になってきている」と談話を掲載している。

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確かにアメリカ競馬界からすると、芝だけならまだしもダートは止めとけ、生意気だぞコノヤロー!なのかもしれません。サウジカップは中東開催なのでまだいいですが、これが万が一BCクラシックだったら大変なことになるのかも。。と考えると、逆に怖いもの見たさでBCクラシックを勝ってみたくなりますが、もちろんそんな生半可な気持ちで勝てるレースじゃないんですよねぇ…。欧州競馬においては凱旋門賞が頑なに日本馬を跳ね返し続けていますが、米国競馬においてはおそらくBCクラシックが同様の存在。でも、今年のBCは西海岸開催だったと思いますし、今後の動向次第では歴史的チャレンジが見られるのかもしれません。

 

ということで、様々な記事につられて勝手なことを書いてしまいました。書いた内容には本音と冗談と妄想が絡み合っていますので、あまり本気で受け取らぬようお願い致しますm(_ _)m(^^ゞ

いずれにしても、こんな遊びができるのもバスラットレオンとパンサラッサが頑張ってくれたお陰ですね!

ちなみにパンサラッサの生産者・木村さんは、サウジカップを厩舎の中で観戦したのだそうです。確かに今は出産シーズン真っ只中、将来、大きな夢を与えてくれるかもしれない仔馬のために、牧場の皆さんは頑張っておられます。

いつの日か、木村さんに直接感謝を伝える機会があると良いのですが、牧場見学解禁はいつになるのかなぁ…。それとも会員さんが増えすぎて、このまま『基本的には見学不可』にしちゃうのかな(^^;)

 

北海道・新ひだか産馬のパンサラッサ、世界最高賞金1千万ドル  サウジG1制覇 生産者ら「信じられない」と喜び(北海道新聞):Yahoo!ニュース
【新ひだか】25日(日本時間26日)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた高額賞金のG1レース「サウジカップ」(ダート1800メートル)で、町静内駒場の木村秀則さん(56)が生産したパンサラッサ(牡6歳)が勝利し、牧場関係者らは喜びに沸いた。
最内枠で出走して好スタートを切り、先頭を譲らずに最後まで逃げきった。昨年3月にアラブ首長国連邦で行われたG1「ドバイターフ」(芝1800メートル)以来のG1・2勝目を挙げ、世界最高の賞金額1千万ドル(日本円で約13億6千万円)を獲得した。
牧場の厩舎(きゅうしゃ)で、携帯でレースを見ていた木村さんは「こんな展開になるとは思っていなかったので信じられず、少しの間実感が湧かなかった。本当にうれしいです」と振り返った。

 

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3歳未勝利なので浮かれてる場合じゃないんです!(^^;)

2023-02-27 05:20:39 | 競馬・一口馬主全般

25日深夜から26日未明にかけて行われたサウジカップ開催において、1351ターフスプリント(G3/芝1351m)に出走したバスラットレオン、メインのサウジカップ(G1/ダ1800m)に出走したパンサラッサ、この2頭がともに鮮やかな逃げ切りで勝利するという、世界の競馬ファンをアッと言わせる結果を残すことができました。(何度もレース見ちゃってます(^^))

出資者である私が言うのも何ですが、パンサラッサもバスラットレオンも勝つ可能性がある、勝つ力が充分にあると信じてはいても、世の中そんなに甘くないぞ… 甘いはずないよなぁ… という気持ちがあったのも事実でして。。それが、まさか2頭とも一度もハナを譲らず勝ち切ってしまうとは、余ほど普段の行いが良かったとしか考えられません(^^ゞ

いや、そんな話はどうでも良くて、とにかくサウジでの競馬を最高の結果で終えることができてホッとしました。これからレース後のチェックをした上で、2頭は予定どおりドバイに進撃することになりますが、きっとドバイでも積極的なレース、バスラットレオン&パンサラッサコンビらしいレースで盛り上げてくれると思います!

ちなみにゴドルフィンマイル出走が確定的なバスラットレオンに対し、パンサラッサはドバイターフかワールドカップか未定の状況です。どちらのレースにも選ぶ理由、魅力がありますし、矢作先生の総合的判断を待つしかないわけですが、すでにパンサラッサの次走情報は世界の競馬サークルの関心事であり、その状況がとても誇らしいと感じています。

ということで、まだ何となく気持ちがフワフワしていたりするわけですが、その一方で、今週末はセントアイヴスが3歳未勝利戦に出走予定となっています。ターゲットは3/4中山3Rまたは3/5中山1or3Rとのことで、サウジカップと同じダート1800m戦ながら、海外G1とは全く違った意味で重要なチャレンジになるでしょう。

もちろん3歳未勝利戦には全く派手さはなく、世間様の注目を集めることもないのですが、将来、大きく羽ばたくためにも最初の1勝はどうしても乗り越えなけれないけない壁ですし、まだ掲示板に載ったことがないセントアイヴスの場合、少しずつでも前進することが何より大切です。未勝利馬にとっては『浮かれてる場合じゃないぞ!』という気持ちも必要でしょうし、フレグモーネ明けであっても、今までより少しでも進歩した姿を見たいと思いますm(_ _)m

その他注目ポイントとしては、先週無かった競走馬名発表が今週末にはあるのかなと。。名前は競争能力には関係ないですが、もしかしたら将来、世界の競馬ファンの目に触れるかもしれず、できるだけ良い名前がついて欲しいです(^^ゞ

そう言えば、2023年総合成績において、既に年間の獲得賞金目標を大きくオーバーしてしまいました。こんなことが普通だと勘違いをしないように、あくまで謙虚な姿勢で出資馬応援を続けたいのですが。。3月は3月でテラステラのファルコンSもありますし、月末にはアッという間にドバイミーティングですから、謙虚になる暇ありますかねぇ(^^;)

 

**出資馬の状況**

 

**2023年総合成績**

*サウジカップ、1351ターフスプリントの賞金は1ドル=131.865円で仮計算

 

なお、当たり前のようにミスペンバリー’21が満口になりました。もともと残口数が少なくなっていましたし、あんなサウジカップを見せられては…ですよね。ちなみに私は『最後のひと悩み』をするヒマもありませんでした(^^;)

 

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