先週は土曜日にテラステラが京都のマイル戦（２勝クラス）で８着、バスラットレオンはＧ１・マイルチャンピオンシップに挑戦したものの１５着に終わりました。どちらも勝てなかったことはもちろん、内容も着順も期待したほどは頑張れなかったですし、今後に不安の残る敗戦になってしまった気がします。
テラステラは距離や戦法の前に馬自身が（チャンピオンヒルズで言われていたほどは）成長していないようにも感じますし、バスラットレオンはサウジ、ドバイ遠征からあとの流れが何となくチグハグになっているようで…。
まあ、テラステラもバスラットレオンも、どちらもここで終わるような馬ではないはずですから、厩舎や外厩の皆さんの助けも借りて、何とか復活のキッカケを掴んで欲しいと思いますm(_ _)m
そして今週はジャパンカップ！！
今年のジャパンカップはイクイノックス、タイトルホルダー、ドウデュースといった古馬の強豪に３歳牝馬のリバティアイランドがどう挑むかに注目、一競馬ファンとして楽しませてもらう予定だったのですが、何とここ数週間でパンサラッサが出走する流れになり、とても気楽に観戦できる状況ではなくなってしまいました(^^;)
出否の最終判断は今週の追い切り後であり、まだチャンピオンズＣに回る可能性があるとは言え、日曜日の時計（栗東CW 6F 78.9-64.2-49.7-35.3-22.8-11.7秒）を見ると、今週はそれほど速いところをやるとも思えずですからね。心構えとしては、現時点で考え得る最も強い馬たちの土俵に、敢然と殴り込む覚悟をしておきたいと思います。
パンサラッサについては、無事に種牡馬入りして欲しいという気持ちといつまでも走りを見ていたい気持ちがごちゃ混ぜになっているのですが、それについてはＪＣ（又はチャンピオンズＣ）のあとに改めて、落ち着いて考えてみます。
ということで１１月の競馬も今週で終わり、早くも１２月を迎えようとしています。
今のところセントアイヴス、プライムライン、リヤンイヴェールといったところが１２月出走を予定していますが… やはり、今週はとにかくパンサラッサに注目です。他の馬には申し訳ないながら、キリッと集中して週末を迎えたいと思います！
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