チャンピオンヒルズ在厩のマジックブルーは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「トモの疲れは解消していますし、ソエに関しても調教に支障がないレベル。引き続き半マイル58秒程度を織り交ぜながら基礎固めを行っています。まだ幼さや緩さが目立つ段階でもありますので、これから調教のピッチを上げていくなかで鍛えていければと思います」
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ペースは先週に引き続いて坂路58秒程度まで。トレセン帰厩を意識するというよりは、基礎固め、トモの強化を含めた鍛え直しの意味合いが強いようですね。もちろんそれは私も望むところでありまして、ガチ晩成タイプの本馬の場合は早い時期にレースをたくさん使うより、きちんと外厩で鍛えてから実戦復帰を意識する…でちょうど良いと思います。
その意味では、左前のソエが大したことなかったのは何よりです。同じリフレッシュ放牧でも、しっかり乗れているのと休んでいるのとでは全然違いますし、この調子でトレーニングを継続できれば、きっと次走では大きな前進が期待できると思います!
【2023/10/21東京4R 2歳新馬(ダ1600m)でのマジックブルー:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、今週より周回コース入りを開始しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「獣医師の了承を得て週明けよりコースへ。まずは軽く2000mほどを乗っていますが、ひとまず午後の脚元の状態にも変化は見受けられません。このまま週末まで現在のメニューで様子見を行い、特に問題が無いようであれば、徐々に進めていく予定となっています」
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先週はトレッドミルで軽いキャンターまででしたから、この一週間で随分前進した印象です。
正直、原因がハッキリしない気持ち悪さは消えていませんが、実際に乗ってみて異常がないのであれば、少しずつでも進めていくしかないですし、そこはもう現場の感覚で判断していくしかないですからね。
チャンピオンヒルズさんには、またまた難しいお願いをすることになってしまいましたが、今風イケメン厩舎長の小泉さんならきっとうまくコントロールしてくれるでしょう!(^^;)m(_ _)m
三重ホーストレーニングセンター在厩のトリフィスは、日に20分間の曳き運動を消化しています。
◇伊藤場長のコメント 「先週の土曜日にレントゲンを撮ってみたところ、『特に骨膜なども出ておらず、経過は良好』と獣医師。加えて熱感もないことから、運動時間を延長して様子を見ています。しばらくは曳き運動で日々のリアクションを窺いつつ、今度はウォーキングマシン入りのタイミングを検討していく予定です」
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注目のレントゲン検査の結果は極めて良好だったようで、先週の曳き運動10分が倍の20分になりました。
たった10分の違いではありますが、検査結果をもとにした獣医師見解を受けての『プラス10分』ですからね。適当に(勘に頼って)時間を延長したのとはわけが違うと思います。(当たり前ですけど(^^ゞ)
この調子なら、ウォーキングマシ入りまでそう時間はかからないかもしれません。いや、復帰を焦る気持ちはないのですが、完全に休んでしまう時間はなるべく短い方が良いと思いますので。
ジェットレーシング在厩のアスロスは、変わらず、舎飼により管理されています。
◇毛利調教主任のコメント 「元気が良くなってきた分、たまに馬房内で煩くすることも。ただ、これは痛いところがない証でもありますからね。もう数週ほどは大事を取り、来月に入ってからレントゲンを撮ってみる予定です。その結果しだいでは運動を開始することになるかもしれません」
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レントゲン検査が来月なのは当初からの予定通り。先週、予告があった通りの段取りで進めていくようです。
「元気が良くなってきた分、たまに馬房内で煩くすることも」という点については、確かに痛みがなくなったことの証明かもしれませんが、もともとテンション高めの系統だけに、あまり暴れて欲しくないのが本音です。
9月末の手術から約2ヶ月が過ぎました。見舞金申請は9ヶ月なので単純計算すればあと7か月…。正直、気が遠くなるほど先の話に感じられますが、とにかく何事もなく日々が過ぎるのを待つのみですm(_ _)m
【ジェットレーシング在厩のアスロス:公式HP(2023/11/16更新)より】
岩本町と小伝馬町の真ん中ぐらいにある『ラボ キッチン』さんに行ってきました。こちらは樽生クラフトビールが美味しいお店で、今回は会社に入った当時(だいぶ昔)の先輩に連れて行って貰いました。(当然、割り勘ですけど(^^;))
ということで、面倒なのでクラフトビールを上から順番にやっつける作戦を採用。普段はたくさんビールを飲む方ではないのですが、クラフトビールはちょっと珍しいですし、何より美味しいのでグイグイいけてしまいます(^^)
料理は前菜っぽいところを盛り合わせにしてもらい、
さらにカルパッチョで爽やかにスタートです。
ビールのお供はトリッパ。イタメシ屋さんに行くとよく見かけるハチノスの煮込みですね。
ミートボールもなかなかビールによく合いました。
ちょっとお腹が空いていたので、ミートソース料理からはラザニアと
(こちら、ラザニアの中身です)
パスタの両方を頂いちゃいました。
ミートソースには子どもの頃からお世話になっていますが、大人になっても全然美味しく頂けるのが素敵です。
学生の頃、喫茶店やファミレスで食べたスパゲティミートソースは今でも覚えていますし、大体、どんなお店で頼んでも(良い意味で)ハズレることがないんですよね。地域や年代によっても違いがあるとは思いますが、私の場合(周囲の友人たちを含めて)ナポリタンよりミートソースを頼むことが多かった気がします。
(ナポリタンにも捨てがたい魅力がありますけれど)
そして最後にアラビアータ・ペンネでダメ押しです!
ちなみにビールのあと、ミートソース祭りのあたりからは赤ワインにチェンジをしていました。何と言いますか、どうしても最初から最後までビール…っていうのができないタイプなんですよね(^^ゞ
ラボ キッチンさん、繁華街から少し離れたところにあるものの、とても楽しく飲める良いお店だと思います。
クラフトビールとイタリアンがお好きな方にはオススメです!
ラボ キッチン
千代田区岩本町2-9-12 北村ビル 1F
050-5890-3925
ラボ キッチンさんとは全然関係ないですが、平松さとしさんがパンサラッサと吉田豊騎手に関する記事を書いてくれました。吉田豊騎手によるオクトーバーSから中山記念当時の回顧、ジャパンカップが過去最速のハイペースとなった瞬間に何が起きていたのか、そしてパンサラッサへの思いなどが書かれていますので是非m(_ _)m
引退の発表されたパンサラッサについて、吉田豊がラストランまでの思い出を振り返る(平松さとし):Yahoo!ニュース