昨日は嬉しいビッグニュースがありました!
パンサラッサ、3回の試験種付が無事完了しました。3回とも積極的に自ら攻めに行きました。おそらくドSタイプだと思います。(笑)
— Winning Horse Club🇨🇳🤝🇯🇵 (@yangminghan8901) January 29, 2024
精子テストの結果も驚くほど元気でした。多分受胎率は相当高い数字になるはずです。
強いトモ(背の高い牝馬でも対応できるw)+強い性欲はいい種牡馬の前提条件です。
アロースタッドに種牡馬入りをしたパンサラッサが試験種付を無事にクリア、しかも、3回の試験をいずれも攻めの姿勢で乗り切った上に、精子テストの結果も極めて良好というのですから大したものです。(ドSかどうかは別にして(^^;))
漏れ伝わってくる話によれば、決まった条件の牝馬にしか興奮しないとか、興奮はするけどアレが下手過ぎて(?)時間が掛かり、一日に一頭つけるのがやっととか、そもそも精子が薄くて受胎率が悪いとか、種牡馬入り後に大きな問題が発覚する馬もいる中で、種付上手の様子が馬産地で広まれば、パンサラッサを付けたいと考える牧場が増えるんじゃないかと思います。
サラブレッド生産の現場において、種付がスムースに行える種牡馬は(スケジュール通りにことが運ぶという点で)とてもありがたい存在のはずですし、逆に、せっかく優秀な牝馬を用意したのに種付できずとか、交配はできても不受胎リスクが高い…みたいなことがあれば、血統や馬体の評価とは全く違う次元で二の足を踏む要素になり得ますからね。
Winning Horse Clubさんのポストにあるように、血統、馬体、気性面におけるパンサラッサのセールスポイントに、これで名種牡馬の条件としての『強いトモ』と『強い性欲』が加わりました。
これにより、生産者の皆さんも安心して良い牝馬のスケジュール調整ができるでしょうし、準備さえしてしまえばパンサラッサがガンガンこなしてくれるわけですから、初年度から当初想定した通り、いや、それ以上の産駒数が確保できるかもしれません!
いやホント、ボーっとのんびりしているように見えても、やる時にはやるやつなんですよねぇ(^^)
【日替わり🍞】
— アローの中の人(非公式) (@arrowstud_staff) January 29, 2024
お鼻アップからスタート!
器用に草を食べる🍞
下アングルからの🍞
お鼻アップの🍞
オイラはボイラの🍞#日替わりパン #パンサラッサ#お鼻アップ #盛り合わせ🍞#馬 #競馬 #種牡馬#アロースタッド pic.twitter.com/ZqNkkRfH3G
ちなみに今週号のGallop誌に『2024年牧場別期待の種牡馬たち』という記事が出ています。
\表紙は #パンサラッサ /
— 週刊Gallop(Weekly Gallop) (@gallop_keiba) January 28, 2024
🏇#週刊Gallop 2/4号🏇
・2024年期待の種牡馬たち
・イクイノックス、世界ランク年間1位🎊
・ブルーノ・ユウキって何者!?
ほか、盛りだくさんです💪
詳細・ご予約はサンスポe-shopで💁♀️https://t.co/EetMyiO6f2 pic.twitter.com/zwEtTu6l9u
内容について興味のある方はGallop誌を購入のうえ確認頂ければと思いますが、パンサラッサは当然のようにアロースタッドのトップに掲載されていました。
これは、注目の新種牡馬パンサラッサに対する期待の現れだと思いますが、それもこれもきちんと種付の仕事がこなせる前提での話ですからね。その意味でも試験種付を優秀な成績で終えてくれたのは本当に良かったです。
次の大きなイベントは2/9予定のアロースタッド種牡馬展示会(お披露目)になるでしょう。こうなったら今の良い流れを大切にして(引退式のような大暴れをせずに(^^;))くれぐれも大過なく乗り切って欲しいと思いますm(_ _)m