テラステラは、21日、いったんチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
◇荒木助手のコメント 「獣医師によれば、前走後も『特に問題はない』とのことですが、この暑さですし、1400mにこだわっての連闘後でもありますからね。見えない疲れがあるかもしれませんので、ここはいったんリフレッシュ放牧を挟んであげることになりました」
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前走直後には9/1中京の有松特別(2勝C/芝1600m)出走の可能性も示唆されていましたが、ここはグッと冷静になって、一旦リフレッシュ放牧を挟むことになったようです。
まあ、獣医さんが『特に問題はない』と仰っても、何しろ連日のこの暑さですし、あまり無理をさせてもイイことはなさそうですからね。今回は新潟、中京の連闘で勝ち切る作戦でしたから、それが崩れた時点で仕切り直すのは当然かもしれません。
ただ、それほど大きなダメージはなさそうですし、そうは言ってももうすぐ9月になりますから、それほど長期の休みにはならないでしょう。少し休んでしっかり立て直し、秋競馬で念願の準オープン入りを、そして年末にかけてはオープン入りを目指すぐらいの気合いで戻ってきて欲しいです。。いやホント、もっとやれてイイ馬だと思うんですよねぇ(^^ゞ
【2024/8/10新潟10R 新発田城特別(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
吉澤ステ-ブルEAST在厩のブルータスは、週明けより内馬場入りを開始しています。
◇澤担当のコメント 「まずはダクとハッキングでの調整。いくらかお疲れ気味といった感じで体つきも細く映りますので、ここから飼葉を喰わせ込んでどこまでパンプアップできるかが一つの課題になってくるかと思われます。21日に来場した調教師によれば、『まずは軽く乗って体を戻してください。芝かダートかは悩みどころです』とのことでした」
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吉澤ステーブルEASTで軽く乗り始めたようですが、何と言ってもまずはリフレッシュが第一、そして瑞樹先生が仰る通り、やや細くなった馬体をしっかり回復させるのが先決ですね。
その上で、瑞樹先生は「芝かダートかは悩みどころ」と仰ったようですが、まあ、それは時間をかけて考えていけば良いんじゃないでしょうか。一応、北海道の洋芝を二度使いましたから、次はダートを試してみるのも良いですし、逆に、もっと軽い芝でどんな走りになるかを見てみたい気もしますしね。(馬体はどう見てもパワータイプではなさそうですから)
いずれにしても、ひとつ勝つだけなら、放っておいてもそのうちに順番が回ってくるはず。。目標はもっと高いところにおいてよい馬だと思いますので、焦らずジックリ進めて頂ければと思います(^^ゞ
【2024/8/10札幌1R 2歳未勝利(芝1800m)でのブルータス:公式HPより】
宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベックは、現在は、おもに周回コースで軽め2000m、坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇松山担当のコメント 「相変わらずの発汗量ですが、馬自身に元気がありますので、今週より坂路入りを開始しました。現在の馬体重は463kg。目下は慌てずにじわじわとペースを上げ、さらに目方を増やしていければと思います。本馬のためにも、少しでも早くこの暑さが和らいで欲しいものです」
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下の写真を見ても分かるように、ジーベックも結構な汗っかきのようですし、やはり夏場に強いタイプではないと見るべきでしょう。(そう考えないと前走の負け方は納得できませんし…)
そんな中でも馬体重を維持しつつ、坂路に入り始めたのは基本的にまじめでタフな証拠。。ただ、真面目過ぎてトレーニングで消耗してしまうのは本末転倒ですから、引き続き「慌てずにじわじわと」でお願いしたいと思います。
今年の暑さは本当に厳しいものでしたし、長期予報によると残暑の期間もそれなり以上に長くなりそうで… いや、ジーベックのためにも私のためにも、「少しでも早くこの暑さが和らいで欲しい」ですm(_ _)m
【2024/7/27新潟8R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)でのジーベック:公式HPより】
キャニオンファーム土山在厩のエスペシャリーは、引き続き、週2回の速めを順調に消化。22日の栗東トレセン帰厩が予定されています。
◇山本厩舎長のコメント 「今週はハロン16秒5で入って、終い2F14.4-12.8で登坂。もうテンから行っても大丈夫だとは思いますが、あえて終い重点としました。飼葉をよく食べて、この暑さにも耐えてくれていますし、何より馬自身に元気があるのがイイですね」
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先週の近況で「段々と楽に走れるようになってきた」「体つきに幅が出て大きく見せるようになってきた」など、嬉しいコメントがもらえたと思ったら、すかさず今週、いよいよトレセン帰厩の運びとなりました。
ゲート試験合格後にいったん放牧され、(夏の暑さにも負けず)キャニオンファーム土山でトレーニングを重ねてきたことで、間違いなく馬は良くなっていると思いますし、これからトレセンでどんな評価をもらうのか楽しみでなりません。
ということで、四位先生はある程度の見通しがないとトレセンに帰厩させたりしないはずですし、これから始まる追い切りの動き次第では、秋競馬初っ端でのデビューがあるのかも…。いや、当然そのぐらいの期待をして帰厩させたのだと思いますから、夏のトレーニングの成果をしっかり見せて、出走チャンスをつかんで欲しいと思います!
吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、引き続き、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の15-15を乗られています。
◇奥場長のコメント 「馬体重は変わらず446kgと目方の乗りは平行線。この夏を越えての成長、暑さが和らいでからの進展に期待ですね。それまでは適度に15-15の本数を積んでいくことで筋力アップにつなげていければと思います。暑さ自体には耐えてくれており、体調に問題はありません」
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暑い中でも15-15を含めたトレーニングを継続し、馬体重が平行線なら言うことなしです。
今のところはあえてペースを上げる雰囲気ではないですが、「暑さ自体には耐えている」とのコメントを見ると、いずれ将来、夏場の競馬にも対応できるんじゃないかと思えてきますしね。(札幌記念とか海外とか(^^ゞ)
とにかく今のところ目立った不安点はありませんから、あとは基礎体力アップと成長促進が、このまま順調にいってくれれば…。暑さが収まる頃に再び入厩のお声がかかるように、健康第一で頑張って欲しいです!
埼玉県に『白岡』という東武宇都宮線(?)の駅があります。
白岡と言ってもピンとこない方が多いかもしれませんが、車に乗る方であれば、東北自動車道の『蓮田』というPA、あのあたりだと思って頂ければそんなに外れていないと思います。
先日、その白岡駅の東口で焼き鳥を食べるという企画があったのですが…
駅を降りてみたら、東口には商店街など全くなく、古めかしい焼き鳥屋さんが一軒あるだけでした(^^;)
とにかくお店に入って生ビールを注文、久しぶりに会った高校の同級生と乾杯です。
定番のビールのお供、枝豆と、
このクソ暑いのに何故かおでんを頂きました(°◇°;) でも、(季節感を度外視すれば)このおでんはすごく美味しかったです。真夏のおでん、真冬のアイスクリームが美味しいのと同じで悪くはないっすね…
飲み物をホッピーに切り替えまして、
ここからは年季の入った大将の焼き鳥です!
何はともあれのレバー、
かしら、
そして皮。
正直言って、「え??」と思うほど、本格的で美味しい焼き鳥でした。濃すぎないのに深い味わいのタレが秀逸、塩梅も完璧。白岡駅に生まれて初めて降り立った私ですが、こんな焼き鳥屋さんならもっと家の近くに欲しいかも。。
ということで、第二陣としてももタレと、
そして豚ロース、だったかな…
ちょっと名前は忘れましたが、とにかくこの豚さんは絶品でした。豚なので『焼き鳥』じゃないよなとか、そんな細かいことなどどうでもイイ、わざわざ白岡まで脚を伸ばした理由はこの一本にあり!と思えてくるぐらい、マジで激うま!!
豚の美味しさに我を忘れ、アジフライを追加(^^)
「うまいうまい」を連発しつつ、ホッピーをグビグビお代わりしていたら、寡黙な職人気質の大将が笑顔でシシャモフライをサービスしてくれました。定番メニューにあるのかどうかは不明ですが、シシャモフライ、ホクホクしていてとーっても美味しかった!
まだ明るいうちから飲み始めたのに、お店を出たらイイ感じの暗闇に…
人生初白岡駅の企画は私にとっては大成功でした。
しかしこういうお店には、誰かに無理やり連れてこられなければ絶対に出会えないんですよねぇ…
日常的に、ちょいと気軽に行ける場所ではないのが残念ですが、いやホント、空いているし安いし美味しいし、私の脳裏には『白岡のみのわ』というお店がハッキリと刷り込まれたのでした。
正直、呼び出された時は『なんで白岡??』と思ったものの、ありがとうございました!ですm(_ _)m
みのわ
埼玉県白岡市小久喜1198-2
0480-92-2808