**2024/8/3新潟9R 3歳未勝利(ダ1800m)16:50発走**
◎ モズユイユイ
○ ケンジョー
▲ クリティカルヒット
△ レオボヌール
△ アスクアメージモア
△ タガノディガー
△ ソングライター
☆ トゥジュール
トゥジュールは8枠14番になりました。
今回は経験馬相手のデビュー戦になりますし、ゲートをどのぐらい出てくれるかもわかりませんから、内過ぎる枠よりその方が安心です。あわよくば掲示板を狙う立場であっても、まずは前半戦を無難にこなしたいですし、それを考えれば14番枠も悪くないと思います。(もともと内より外の方が成績が良いコースですしね)
あとはですねぇ、とにかくゲートが開いてみないと分からないです(^^ゞ
トゥジュール自身の急仕上げは仕方がないとして、改めて相手の顔触れを見てみると、1番人気が予想されるルメールさん鞍上のモズユイユイ以外は全馬成績にムラがあり、何とも予想がしにくいレースで…。
いや、まさかの一発を狙うトゥジュールにとっては、こういうレースの方がありがたいわけですから、できれば中団より前目につけて、人気馬、実績馬たちのスキを狙っていきたいです。
世の中そんなに甘くはないとは思うものの、ようやくたどり着いた実戦ですから、どんなカタチであっても素質の一端を見せて欲しいですし、できるだけ上の着順で戻ってきて欲しいと思いますm(_ _)m
**2024/8/3札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)12:40発走**
◎ アスロス
○ ウイントレメンデス
▲ レイピカケ
△ マイネルバーテクス
△ サトノアライヴ
△ モンサンケコア
△ ゴールドモーション
アスロスは1枠1番になりました。
よりによって最内枠じゃなくても良いのに…ではありますが、決まってしまったことは仕方がありません。本当は無難な真ん中あたりが良かったものの、ゲートさえうまく出れば、最内の有利さを活かせるかもしれませんからね。そのためにも、今回は前に行きそうな2番モンサンケコアのすぐ後ろをキープする、ぐらいのつもりで先行したいところです。
逆に言うと、中団以下の位置になってしまうと、直線まで思うように動けない可能性があり、そうなると分の悪い切れ味勝負をせざるを得ないカタチに。。その場合は外に出す余裕はないでしょうから、腹を括ってインを狙うしかないと思います。
でも、やはり3~4角から長く脚を使える競馬に持ち込みたいですねぇ…。
平均ペースでダラッと脚を使う競馬になれば、今のアスロスの良さが一番出せると思いますし、そのカタチなら前走好走組ともそんなに差はないでしょう。人気は中穴ぐらいかな?ですが、充分逆転可能な範囲に入っていると思います。
相手はウイントレメンデス、レイピカケ、マイネルバーテクスあたりになるのでしょうが、まずは4角でそれらの馬より前にいることを目標に。。簡単な競馬にはならないでしょうが、初勝利めざして頑張って欲しいです!
栗東トレセン在厩のテラステラは、31日、坂路を併せ馬で追い切られています。
- 24.07.31 助 手 栗東坂良 1回 52.7-38.0-24.5-12.5 一杯に追う
ホウオウレイヴン(新馬)強めを0.6秒追走アタマ先着
- 24.07.28 助 手 栗東坂良 1回 56.1-41.2-27.2-14.0 馬ナリ余力
◇荒木助手のコメント 「ほぼ予定通りの時計でした。先行した馬を追いかけて手応えを探る形。帰厩後1本目ですから、まだ物足りない感じだったものの、促したら反応できましたので、相手に合わせる感じでやりました。目標は8月18日(日)中京10R 中京スポニチ賞(2勝クラス・芝1400m)。一週前となる来週はしっかりやりたいと思います」
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トレセン帰厩後一本目の追い切りは新馬を追いかけるカタチで『予定通りの時計』とのこと。「一週前となる来週はしっかりやる予定」とのことなので、状態に関しては来週の近況で確認することになりそうです。
まあ、暑い中でもこれだけやれているのですから、今のところは順調そのもの。暑さへの対応がうまくいき、体調さえ万全なら…と思えるだけに、これからレースまでのプロセスに注目です。(きっと大丈夫だと思いますけど(^^ゞ)
このところ北海道シリーズが盛り上がっていましたが、テラステラが戻ってくるとだいぶ雰囲気が変わります。今年の後半はこの馬が主役になるかもしれませんし、そのためにも、休養明けの一戦に良い流れで向かって欲しいと思います!
【栗東トレセン在厩のテラステラ:公式HP(2024/8/1更新)より】
【チャンピオンヒルズ在厩時のテラステラ:公式HP(2024/7/26更新)より】
函館競馬場在厩のブルータスは、31日、ダートコースで追い切られています。
- 24.07.31 助 手 函館ダ稍 5F 69.2-54.0-39.2-12.5(9) 馬ナリ余力
サトノメルベイユ(古馬1勝)強めの外1.4秒先行0.2秒先着
- 24.07.28 助 手 函館W稍 4F 56.1-42.7-13.8(8) 馬ナリ余力
◇高柳瑞調教師のコメント 「蹄はもう問題ありませんので、先週は水曜、日曜日と15-15を2回。そして今週から併せ馬で時計を出し始めました。このまま来週8月10日(土)札幌1R 2歳未勝利(芝1800m)に向けて調整を進めていきたいと思います。鞍上は武豊騎手に依頼中です」
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31日の時計69.2-54.0-39.2-12.5秒は、出走を取り消した前走直前の追い切りに近いものですし、もう蹄の問題が解消したのは間違いないでしょう。万全を期して8/10のレースに向かう流れも悪くないと思います。
そして、鞍上は大野拓騎手の継続でも全然良かった中で、あえて武豊騎手への乗り替わり!
わざわざレジェンドを配してくるあたり、『この一戦はあくまで通過点』といった期待の大きさが窺えますし、実際、武さんが本馬にどんな印象を持つのか、レース後のコメントも楽しみです。
競馬なのでもちろん油断はできませんが、来週には2歳世代の出資馬初勝利が転がり込んできそうです(^^)
札幌競馬場在厩のエレガンシアは、今週末にシュウジデイファームへ放牧に出る予定となっています。
◇高柳大調教師のコメント 「直前の追い切りでも若さを見せていましたが、レースに行ってそこだけが全面に出てしまいました。あのような馬ではありませんので、いったん放牧を挟んで改めて心身の成長を促したいと考えます。仕切り直しです」
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デビュー戦の大敗は残念でしたが、「あのような馬ではありません」との言葉にもあるように、もともと大輔先生はデビュー勝ちを意識するほどの高評価をしていたわけですし、キッチリ仕切り直せば、そのうちに必ず走ってくるはずです。
ちなみに、前評判が高かったのにデビュー戦で全く走らなかった代表格は、本馬の叔母さんにあたるレトロクラシックや重賞2勝のクレッシェンドラヴでしょう。どちらも(関係者のご努力があったうえで)ある時期を境に見違えるほど強くなりましたから、エレガンシアも慌てず焦らず、小さくまとまらないよう存分に成長を促し、鍛え直して頂ければと思います。
あ、もしも先週のレースでソコソコの着順になってしまっていたら、何らかの形で続戦していた可能性もありますよね。。それを考えると、北海道にいるうちに未練なく放牧に切り替えられたのは、長い目で見て大きなプラスかも。。『お前何言っちゃってんの?』と思われるかもしれませんが、何だかこの馬、将来、重賞を勝ちそうな気がしてきました(^^ゞ