**2024/8/31中京11R 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)15:35発走**
◎ ティニア
○ ロードフォアエース
▲ ヤマニンアンフィル
☆ プライムライン
△ ジャスパーノワール
△ タツダイヤモンド
△ シロン
△ ロードラスター
プライムラインは1枠2番になりました。
基本的に、一発を狙うなら外枠より内枠だと思っていましたので1枠2番は大歓迎。もちろん包まれるリスクはありますが、メンバー的にかなり先行争いが激しくなりそうですし、想定以上にペースが速ければ番狂わせのチャンスが出てくるでしょう。
ということで、今回は内枠からの一発狙いに徹する意味でも、あまり前へ行こうとしないでOKかも。。中団のインで脚を溜め、直線でも内を狙いつつ前が崩れるのを待つ…で良いのではと思います。まあ、作戦がハマらない場合は惨敗もあり得るでしょうが、無難な作戦を採用して、なんの爪アトも残さずに負けるのもアレですしね。
ちょっとイチかバチかの一発狙いに寄り過ぎた気もしますが、まあ、たまにはそういレースがあってもイイのかなと(^^ゞ そろそろ(?)開き直って思い切った勝負をするのは悪くないと思います。
栗東トレセン在厩のエスペシャリーは、28日、Cウッドを単走で追い切られています。
- 24.08.28 助 手 栗東CW良 5F 73.1-56.3-40.1-12.5(4) 馬ナリ余力
- 24.08.25 助 手 栗東坂重 1回 57.4-42.7-28.3-13.9 馬ナリ余力
マテンロウシルビア(新馬)馬ナリに0.1秒先行同入
◇四位調教師のコメント 「単走なら問題ありませんが、行きっぷりが良すぎるため、坂路の併せ馬だと抑えるのが大変なくらい。ただ、今春の時と比べて体が大きくなって背丈も伸びている印象ですね。良い感じできていると思います。あと何本か追い切りを重ねていくなかでデビュー目標を具体化し、そこに向けてしっかり調整を進めていければと考えます」
-----
まだ坂路ウッドで軽く感触を確かめる程度ながら、トレセンに戻ったエスペシャリーの追い切りが始まりました。
その中で、「行きっぷりが良すぎて坂路の併せ馬だと抑えるのが大変」というのはちょっと微妙な気もしますが、行く気がないよりはずっとましだと思いますし、前回入厩時より「体が大きくなって背丈も伸びている」とすれば、デビューを急がず、あえて夏場をトレーニングに充てた甲斐があったというものでしょう。
四位先生も「良い感じできている」と仰っていますし、今の流れで順調にいけば、9/16中京の牝馬限定マイル戦あたりに間に合うのかも。。もちろん、今後の追い切り次第ではありますが、一応、頭に入れて見守りたいと思います。
【栗東トレセン在厩のエスペシャリー:公式HP(2024/8/29更新)より】
ピークブルームは27日に札幌競馬場よりファンタストクラブへ移動。これまでに至る成長の経緯やレース内容等を踏まえまして、今後の進退について蛯名正義調教師と慎重に協議を行いました結果、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、未勝利番組が終了を迎える現時点での引退が適切であるとの見解で一致。近日中にも競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。
-----
ということで、ピークブルームの引退が正式に決まりました。
本馬については募集当初から『イチかバチか』な感触が濃厚にありましたが、結果的には良くない方の目が出てしまい…。蛯名先生にはいろいろ作戦を考えて頂きましたが、結局のところ、心身ともに中央で勝ち上がるレベルに無かったということでしょう。
エピファネイア牝馬は当たれば一発がデカいですし、全体的には引き続き好調なのですが、気性的に難しい馬が多く出る印象もありますし、アベレージを求めるタイプではないかもしれません(^^;)
(何でもかんでも走るわけじゃない…というのはどの種牡馬でも同じですけれど)
サンデー、Sadler's Wellsのクロスを持ったエピファネイア牝馬と言えば、実はディメンシオン’23も全く同じ構成なので、(直接は全く関係ないですが)ディメンシオンにはピークブルームの分まで大きな一発をかっ飛ばして欲しいです(^^ゞ
話が逸れてしまいましたが、ピークブルーム号、関係者の皆さん、今までありがとうございましたm(_ _)m