シュウジデイファーム在厩のジーベックは、引き続き、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。7月下旬の馬体重は478kgです。
◇岸本担当のコメント 「この中間は坂路の2本目に3F13.2-12.5-12.6をマーク。40秒を切る時計にも馬なりで対応してくれようになっていますし、外々を走ってもちゃんと動いてくれるあたりは力を付けつつある証拠でしょう。もともとパワフルな感じの馬ですが、筋肉がついて、よりしっかりしてきた印象です」
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前回(7/21)近況時には15-13や3F14-13-13秒程度、今回も3F13.2-12.5-12.6秒を馬なりで出せているようなので、だいぶ本格的に体力がつき、スピード対応ができてきたように思います。
馬体重も6月下旬の483kgから僅かに減っているように、2歳時の体重としては落ち着いてきたようですし、一ヶ月前にあった『まだ緩さがある』的なコメントもあまり聞こえてこなくなりました。となると、ここからさらに順調にトレーニングが進むようなら秋の王道デビューが十分可能なレベルに到達できる気がします。
言うまでもなく矢作厩舎は全体のレベルが高く、厩舎内ライバルがたくさんいます。従って、2歳のうちにデビューしようと思えば、それなり以上の可能性を示す必要があるわけで、本馬についても今からの一ヶ月でどの程度良化するかかがポイントになってくるでしょう。個人的には何となくイケそうな気がするのですが、果たしてどうなりますか…楽しみです(^^ゞ
【シュウジデイファーム在厩のジーベック:公式HP(2023/7/28更新)より】
キッパリ!
その気合いが大事ですよね。
なんか、益々イケる気がしてきました(^^)