栗東トレセン在厩のテラステラは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇宮内助手のコメント 「まずは角馬場で運動のみ。いくらか硬さはありますが、馬体の張りは失われておらず、体力的にも疲れは感じられませんからね。もう少し様子を見ながらではあるものの、続けてレースに使っていくことになるかと思います。候補は12月3日阪神12R 2勝クラス(芝1400m)あたり。折り合いひとつで何とかなると思っていたマイル戦ですが、引っ掛かっていたところを見ますと、結果的には距離が1ハロン長かったのかもしれません」
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ひと息入れる可能性もあるかな?と考えていましたが、どうやら続戦を基本に考えていくようです。
ただし案の定、陣営の中では「折り合いひとつで何とかなると思っていたマイル戦ながら、引っ掛かっていたところを見ますと、結果的には距離が1ハロン長かったのかも…」と、再び1400mベスト説が有力になっているようです。
個人的には前走で引っ掛かったのは距離適性の問題ではなく、ペース(展開)と位置取りの問題という気がしていまして、マイルの勉強を諦めるのはちょっと早いんじゃないかと… いや、もちろん素人の感想なのでアレですが、距離を縮めるのはいつでもできるでしょうし、あまり適性を決めつけすぎずに進めていっても良いのかなと(^^ゞ
いずれにしても、前走の負け方で(上でやるための)基本的なパワー不足、推進力不足を露呈したとも言えますので、距離適性だけでなく、さらなる成長促進も含めて長い目で見て育てて頂ければと思いますm(_ _)m
【2023/11/4京都12R 3歳以上2勝C(芝1600m)でのテラステラ:公式HPより】
産地がスピード寄りの配合にしたがる傾向にあるのと現場サイドでも馬がかかるのを極端に嫌がる傾向にあることも原因ではないかと考えています。
目先の1勝を考えると1400mはとても魅力的な条件ですが、上に行けば行くほど馬が多いわりに番組が少なくJRAG1が1つもない条件でもあります。
こういうことも安易に適性を1400mと決めつけてほしくない理由のひとつです。
そうなんですよね。
1400mってやっぱり中途半端なんですよね。
走っちゃダメとは言いませんが、楽な道の先に栄光なし!ですから(^。^)
まだ3歳、安易に適正を決めつけて欲しくないです。
世界のY代表が“意見交換”の場で、ご意見される事と推測致します。
ですよねー
でも、Y代表が交換するのはそういう意見じゃない気も(^^;)