アスカビレン’20は初期馴致の開始に向けて、22日に浦河の吉澤ステーブルに移動しています。
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先週の近況で「ここにきて馬体重も450kgを超え、育成場に移動できる準備が整ってきました」と山田さんからコメントがあった通り、池江厩舎御用達の吉澤ステーブルへ無事にに移動をしてくれました。
20年産出資馬では、シュウジデイファーム組のレトロクラシック’20、ステラリード’20、ハイアーラヴ’20に続いて4頭目の移動となりますが、ツンデレ系姉御肌で頭の良いイメージがある馬ですし、おそらく次回近況時には、新しい環境にすぐに慣れたこと、問題なく馴致が終わったこと、そしてトレーニングが順調であることなどが報告されると思います(^^ゞ
そう言えば、広尾TC公式の『Online Racing Salon Vol. 18 Hiroo no Reiwa 桑田牧場、桑田社長と共に』の中で、桑田牧場の美智代社長がアスカビレン’20についてもコメントしてくれています。
●生まれたとき、幼少時代の印象は? 「アスカビレン’20はつんと澄ましていて『わたしは他の仔たちとは違うのよ』的な雰囲気を出していました」
●牧場時代の呼び名は? 「何故だかアーちゃんでした」
今回のOnline Racing Salonは、生産馬ドグマの見事な新馬勝ちをキッカケとして、タレントゥーサ、ウインアルエット'20、アスカビレン’20といった、今後デビューしていく桑田牧場産馬を応援する意味合いだと思います。米山代表とのやり取りを見ていると、リナーシェ、ヴィジャーヤから始まった桑田牧場さんとの関係が今後も継続していきそうな雰囲気ですし、未見の方はチェックしてみてはどうでしょう。
ということで、アスカビレン’20も競走馬としてデビューするためのスタートラインに立ちましたので、いよいよ雰囲気だけでは褒めてもらえない、厳しい争いが始まることになります。特に池江厩舎の場合は『ちょっと良い』ぐらいでは全然目立つことができませんから、心してトレーニングに取り組んで欲しいと思いますm(_ _)m
そう言えばリナーシェ仔の募集については、桑田牧場さんにお邪魔したとき、美智代社長にお願いしたんですよね。
もちろん社長は約束してくれませんでしたが、そばにいたY代表が妙に自信ありげだったのが、何故だか不安とともに思い出されます。
また適当にいい加減なことを言って、スベった上に怒られなければ良いのですが(^^;)
それはさて置き、社長は油断すると××されちゃう系の独特のオーラを放っておられましたが、スタッフさんたちの一生懸命で心のこもった対応や、手入れの行き届いた馬の姿を見ると、応援したくなるのは全くその通りです。
最近は三嶋牧場さんというライバルも存在感を増していますし、木村さんには益々頑張ってもらわなければイケマセンね(^^ゞ
どこかの会員さんが要求していた(笑)リナーシェの仔もチャンスあるかもしれませんね。
桑田牧場さんは、見学に行った際の雰囲気やスタッフさんが頑張っておもてなししてくれた姿や、社長さんには中山競馬場のレストランでお会いした際にご丁寧に挨拶して頂いたりと、好感度高く応援したくなる生産牧場です。
確認したところ、ジュモー’20は上も走っていますし、血統も本格的で期待できますね!
応援させて頂きますm(_ _)m
アーちゃんには大きな期待をしているのですが、池江厩舎は油断すると置き去りになりますので、まずは、並み居る良血馬たちに必死に食らいついていきたいです(^^ゞ