■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【有馬記念】リスグラシューが“最強女王”らG1馬10頭撃破し有終V!』
第64回有馬記念(G1、芝2500m)は、ダミアン・レーン騎手騎乗の2番人気リスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が“最強女王”アーモンドアイらを撃破。レース史上最多11頭のG1馬が参戦した超豪華頂上決戦を制した。勝ちタイムは2分30秒5(良)。
2着はサートゥルナーリア(3番人気)、3着にはワールドプレミア(4番人気)が入った。
リスグラシューは、今年の宝塚記念で出走馬中唯一の牝馬だったが、並み居る牡馬の強豪を破って優勝。次走の豪G1・コックスプレートも制した。今回がラストランとなったが、今春短期免許を取得して大活躍を見せたD.レーン騎手の手綱でG1・4勝目を飾り、見事に有終の美を飾った。 また、牝馬初の宝塚記念&有馬記念制覇。出走馬をファン投票によって決めるドリームレースの宝塚記念と有馬記念双方を制した馬はこれまで13頭いるが、いずれも牡馬だった。
有馬記念を勝ったリスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド、母の父American Postという血統。通算成績は22戦7勝(うち海外3戦1勝)。重賞は2016年のアルテミスS、18年の東京新聞杯、エリザベス女王杯、今年の宝塚記念、豪コックスプレートに次いで6勝目。有馬記念は矢作芳人調教師、D.レーン騎手ともに初勝利。
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今年応援する馬に決めていた矢作厩舎のリスグラシューが5馬身差の圧勝劇を見せてくれました。
中団のインでジッと待機し、溜まりに溜まった脚を直線で爆発させる非常に効率の良い競馬でしたが、鞍上のエスコートに完璧に応えた内容は文句のつけようがなく、今日の勝ち方はまさに最強の証明だった気がします。
6歳3月引退の規定があるのでこのレースで引退となるようですが、正直、勿体ないなぁと思ってしまうと言いますか、日本でも海外でもまだまだたくさん稼げそう… とか、外野が余計なことを言っちゃいけませんね(^^ゞ
とにかく、気合で3枠6番を引き当てた矢作先生、本当におめでとうございました!
一方で、ちょっと心配なのは9着に惨敗したアーモンドアイです。
もともと強いことは疑いようがないですし、これで終わる馬でないのは明らかですが、最後の直線で沈んでいく姿は今までに見せたことがないもの。 見る限り故障のようなことはなさそうでしたが、くれぐれも無事であって欲しいと思います。
香港を回避して有馬記念に出走を決めた経緯を含め、想像で敗因を云々することもできるでしょうが、プロである国枝厩舎、ノーザンファームがゴーサインを出した上での敗戦については、今は『競馬は難しい…』ということしかないでしょう。
今日の結果は残念でしたが、しっかり休んで元気になって、また目の覚めるようなパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
しかしアレですね、今年の有馬記念はアエロリットがペースを作ってくれたおかげで非常に面白いレースになりました。
やはり、思い切って前に行く馬、開き直って後方に控える馬、中団待機で他馬のスキを窺う馬などが、それぞれギリギリの判断を迫られる展開になり、そこから最後の力を振り絞って直線を迎える展開こそが競馬の醍醐味だと思います。
あくまで私の場合はですが、判で押したようなスローペースの瞬発力勝負より今日のようなレースの方が全然面白いと感じますし、グランプリに相応しいレースになってくれて良かったと思います。
あとは余計な話になりますが、矢作先生、来週のホープフルSに出るパンサラッサもよろしく願い致しますm(_ _)m
もちろん、コントレイルはとっても大事な馬でしょうけれど、パンサラッサもかなりの晩成血統ですし、大事に育てていけば、そのうちにリスグラシューみたいに強くなるかもしれませんので…
と言うのは、さすがに現時点では言い過ぎですよね(^^;)
■12/22中山11R 有馬記念(G1/芝2000m)・良
第64回有馬記念(G1、芝2500m)は、ダミアン・レーン騎手騎乗の2番人気リスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が“最強女王”アーモンドアイらを撃破。レース史上最多11頭のG1馬が参戦した超豪華頂上決戦を制した。勝ちタイムは2分30秒5(良)。
2着はサートゥルナーリア(3番人気)、3着にはワールドプレミア(4番人気)が入った。
リスグラシューは、今年の宝塚記念で出走馬中唯一の牝馬だったが、並み居る牡馬の強豪を破って優勝。次走の豪G1・コックスプレートも制した。今回がラストランとなったが、今春短期免許を取得して大活躍を見せたD.レーン騎手の手綱でG1・4勝目を飾り、見事に有終の美を飾った。 また、牝馬初の宝塚記念&有馬記念制覇。出走馬をファン投票によって決めるドリームレースの宝塚記念と有馬記念双方を制した馬はこれまで13頭いるが、いずれも牡馬だった。
有馬記念を勝ったリスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド、母の父American Postという血統。通算成績は22戦7勝(うち海外3戦1勝)。重賞は2016年のアルテミスS、18年の東京新聞杯、エリザベス女王杯、今年の宝塚記念、豪コックスプレートに次いで6勝目。有馬記念は矢作芳人調教師、D.レーン騎手ともに初勝利。
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今年応援する馬に決めていた矢作厩舎のリスグラシューが5馬身差の圧勝劇を見せてくれました。
中団のインでジッと待機し、溜まりに溜まった脚を直線で爆発させる非常に効率の良い競馬でしたが、鞍上のエスコートに完璧に応えた内容は文句のつけようがなく、今日の勝ち方はまさに最強の証明だった気がします。
6歳3月引退の規定があるのでこのレースで引退となるようですが、正直、勿体ないなぁと思ってしまうと言いますか、日本でも海外でもまだまだたくさん稼げそう… とか、外野が余計なことを言っちゃいけませんね(^^ゞ
とにかく、気合で3枠6番を引き当てた矢作先生、本当におめでとうございました!
一方で、ちょっと心配なのは9着に惨敗したアーモンドアイです。
もともと強いことは疑いようがないですし、これで終わる馬でないのは明らかですが、最後の直線で沈んでいく姿は今までに見せたことがないもの。 見る限り故障のようなことはなさそうでしたが、くれぐれも無事であって欲しいと思います。
香港を回避して有馬記念に出走を決めた経緯を含め、想像で敗因を云々することもできるでしょうが、プロである国枝厩舎、ノーザンファームがゴーサインを出した上での敗戦については、今は『競馬は難しい…』ということしかないでしょう。
今日の結果は残念でしたが、しっかり休んで元気になって、また目の覚めるようなパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
しかしアレですね、今年の有馬記念はアエロリットがペースを作ってくれたおかげで非常に面白いレースになりました。
やはり、思い切って前に行く馬、開き直って後方に控える馬、中団待機で他馬のスキを窺う馬などが、それぞれギリギリの判断を迫られる展開になり、そこから最後の力を振り絞って直線を迎える展開こそが競馬の醍醐味だと思います。
あくまで私の場合はですが、判で押したようなスローペースの瞬発力勝負より今日のようなレースの方が全然面白いと感じますし、グランプリに相応しいレースになってくれて良かったと思います。
あとは余計な話になりますが、矢作先生、来週のホープフルSに出るパンサラッサもよろしく願い致しますm(_ _)m
もちろん、コントレイルはとっても大事な馬でしょうけれど、パンサラッサもかなりの晩成血統ですし、大事に育てていけば、そのうちにリスグラシューみたいに強くなるかもしれませんので…
と言うのは、さすがに現時点では言い過ぎですよね(^^;)
■12/22中山11R 有馬記念(G1/芝2000m)・良
プライムラインも可能性ありますねぇ(^^)
じわじわと強くなって、いずれは!ですね!!
なんだか、スッキリしました。
かなりタフなレースになりましたからね…
出ていたらどうなっていたかわかりませんが、確実に言えるのは、来年はもうリスグラシューはいません(^^;)
いえいえ、今回のは予想なんてものじゃないですから(^^;)
アーモンドアイさんは残念でしたが、東京の2000mとかなら鉄板でしょう。
休養すれば復活間違いなしだと思います。
パンサラッサは積極的な競馬になるでしょうね。
天気は… 神様にお願いするしかありません(^^ゞ
ご意見に乗りたかったのですが、戦前は矢張りアーモンドアイが怖かったです(>_<)
今年も楽しいブログを拝見させて頂きありがとうございました。
少し早いですが年末のご挨拶とさせて頂きます。
新年は金杯からでしょうか。
どうぞ良いお年をお迎えください。
いえいえトンデモナイ!
いろいろ考えた末に、やっぱりアーモンドアイって強かったのね… という結果も充分あり得ましたから。
それはさて置き、いつもコメントありがとうございましたm(_ _)m
良いお年を思替えください!