バスラットレオンがマイルカップ(G1)に登録されました。
フルゲート18頭に対して登録は25頭ですが、トライアルNZTで有権出走権を獲得したバスラットレオンは問題なく出走できます。(バスラットレオンは平地収得賞金36.5百万円なので、賞金順でも余裕綽々(^ .^)y-~~~)
ちなみに登録馬が全て出走希望の場合、平地収得賞金900万円以下の7頭、ヴィジュネル、グレイイングリーン、スペシャルドラマ、ダディーズビビッド、ニシノアジャスト、ワザモノ、ヴィアルークスが除外対象となり、出走順上位の馬に回避が出た場合は、収得賞金400万円のヴィアル―クス、シティレインボーを除いた5頭での抽選になりますね。
それはさて置き、ザッと登録馬を見たところでは、桜花賞組のエリザベスタワー、ソングラインが増えているぐらいで、あとは可もなく不可もなく、事前の想定通りの顔触れといった印象です。もちろん、楽ができるとは考えていませんが、覚悟をしていた以上の相手関係(まさかのソダシが回ってくるとか)でないのは良かったです。
今週は3歳未勝利馬の大敗、パンサラッサの競争除外と散々な結果でしたが、まずはバスラットレオンには好調のままゲートインを果たしてもらいたいですし、そのためにできるゲン担ぎは労を惜しまずやりたいと思いますm(_ _)m
**2021/5/9東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)登録馬**
ピクシーナイトもしっかりと仕上げてくるでしょうし、シュネルマイスターも皐月賞を見送っての参戦。ルークズネストも前走でグレナディアガーズを抜かせない強い競馬。敗れたとはいえ、グレナディアガーズは、朝日杯のチャンピオン。
ランドオブリバティも能力が高い馬ですから、きちんと競馬させれば、突き抜けて行くかも。
しかし、1番怖いのは僚馬ホウオウアマゾンだと思います。朝日杯は原因不明の跛行もあり、あの着順でしたが、アーリントンCは一切の不安を感じさせない強烈な勝ち方。しかも坂井ではなく、武豊騎手を手配してくるとは、さすが矢作さん。本気度が伺えます。
名前を挙げて頂いた馬たちはいずれも強そうですねぇ。
実際、バスラットレオンが負けた馬たちも複数いますし…。
それだけに、本番はNZTのパフォーマンスの真価が問われるレースになりそうです。
ここが踏ん張りどころ、是非とも頑張って欲しいと思います!
矢作先生、当然のようにワンツーを狙ってるんでしょうね(^^;