【AJCC】ダノンデサイルが力強く伸びて差し切る!スペシャルウィーク以来26年ぶりダービー馬V:サンスポZBAT!
第66回アメリカジョッキークラブカップ(4歳以上オープン、別定、G2、芝2200m)は、戸崎圭太騎手の1番人気ダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎)がレーベンスティール(2番人気)と並ぶように中団馬群を追走。3~4コーナーで外々を回って上がっていくと、直線では力強く伸びて前を差し切りV。1999年スペシャルウィーク以来、26年ぶり4頭目のダービー馬Vを果たし、古馬中距離戦線の主役へ好発進を決めた。タイムは2分12秒1(良)。
3/4馬身差の2着にはマテンロウレオ(6番人気)、さらにハナ差遅れた3着にコスモキュランダ(3番人気)が入り、2番人気のレーベンスティールは12着に敗れた。
ダノンデサイルは、父エピファネイア、母トップデサイル、母の父Congratsという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。通算成績は8戦4勝。重賞は2024年京成杯(G3)、日本ダービー(G1)に次いで3勝目。安田翔伍調教師は22年キングオブコージに次いでAJCC2勝目、戸崎圭太騎手は初勝利。
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向こう正面中ほどからコスモキュランダが奇襲気味に上がっていき、淡々としたペースながらもタフな消耗戦となった今年のAJCCを制したのは、昨年のダービー馬ダノンデサイルでした。
それにしても、最後にしぶとくマテンロウレオ、コスモキュランダを差し切ったのは情緒的に言うならダービー馬の意地、血統背景を見ればRoberto系の底力、実績、戦績で考えるなら中山巧者…といった感じになるでしょうか。
実際には様々な要素の総合でしょうから、一概に何が勝因とは言いにくいですが、個人的にはこういうG2戦でダービー馬が簡単に負けなくて良かったかなと。。正直、このメンバーでレーベンスティールと人気があまり変わらないのは少し失礼?と感じていましたので、この勝利をキッカケに、古馬になっても強いダービー馬になって欲しいと思います。
逆に、中山2200m巧者を買われて単勝2.9倍に推されたレーベンスティールは残念でしたが、セントライト記念やオールカマーの時期と冬の中山では芝の条件なども違いますからね。すでに重賞を3勝、天皇賞でもドウデュースから0.5秒差の8着に頑張った馬ですし、休み明けの一戦で負けたからと言って、あまり悲観する必要はないでしょう。
**2025/1/26中山11R アメリカジョッキーC(G2/芝2200m)・良**
アメリカジョッキークラブカップ【2025年1月26日中山11R】:競馬ラボ
あの逃げは予定通りだったのかちょっと疑問に思っていて、時々独断で謎の逃げをやる人なのであれで調教師かオーナーサイドか、はたまた社台ファームかわかりませんが、不満があっても不思議ないと思っていました。異例のローテですが、不満の陣営によるG1後の怒りのもう一丁みたいに見えました。
前走逃げたからか前半馬が行きたがってしようがなかったですが、乗り替わりの騎手が懸命に抑えて最後の末脚を見事に引き出しました。次からはもっと折り合いがつくのではないでしょうか。いずれにしても主戦は彼になったと思います。
前任者も意地の2着でまるく収まりましたが、ダノンデサイルにはもう乗ることがないような気がします。
それにしてもこの馬は強いと思います。
確かに前走は『なんで逃げてるのこの馬が…』みたいな感想を持った人も多かったですからね(^^;)
その意味でも、今日負けなくて本当に良かったなと。
やはり、ダービー馬が元気だと盛り上がりが違いますからね!