三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、ダート馬場でハロン22~23秒ペースのキャンター2000~2500mを乗られています。
◇伊藤場長のコメント 「背腰の疲れについては、筋肉の張りを取る注射と日々のマッサージやケアにより、少しずつ和らいできた様子。暑いなかでもバテるようなことはないですし、体調、脚元ともに変わりはありません。適度に距離を延ばしながら慎重に乗り進めています」
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ハロン22~23秒ペースのキャンターを継続しつつも、日々のケアで立上げ当初の疲れが癒えてきたとのことなので、ここに来て身体を動かす生活がだいぶ馴染んできたのではと思います。当然ながら、復帰までにはまだ相当の時間が必要なわけですが、完全療養生活からの立ち上がりとしては、とてもうまくいっていると思います。
あとは伊藤場長が仰るように、とにかく慎重に乗り進めていくのみ。幸い暑さにヘコタレる様子もなさそうですし、今の流れを維持しつつ秋を迎えることができれば、自ずと復帰に向けた道筋が見えてくるだろうと思います。
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