ディメンシオン'22の競走馬名は「コンタンゴ : Contango」に正式決定。相場で右肩上がりを意味する言葉。走るほど成績を上げてほしいとの願いが込められています。
吉澤ステーブル在厩のコンタンゴは、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
◇本田広報担当のコメント 「徐々に調教量やペースを上げています。その後も疲れの反動はないものの、まだ動きは硬め。首を巻き込むように無駄に力んで走る傾向にありますので、そのあたりにも注意しながら筋力や体質強化を図っていければと思います。オーバーワークにならないよう、じっくりと成長に合わせたメニューで進めていきましょう」
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コンタンゴって何のこと?と思いましたが、まさか『相場で右肩上がりを示す』とは知りませんでした。あ、そう言えば、先ごろ日経平均株価が最高値を記録しましたし、時事ネタ的にちょっと面白い名前なのかも。。どうやら右肩上がりは今後も続きそうですし、この際、ロードカナロア×ディメンシオンらしいバブリーな活躍を期待したいです!
と言いつつも、走りの面に関してはまだまだこれからのようですね。
動画を見た限りではそこまで感じませんでしたが、「首を巻き込むように無駄に力んで走る」という表現から想像すると、(母ディメンシオンがそうだったように)燃える気性を抑え切れないところがあるのかもしれません。
いずれにしても、本馬については大事に時間をかけて進めていくのがイイと思います。
まだキャンター20秒ペースにとどめているように、吉澤ステーブルさんもそのおつもりのようですが、そもそもロードカナロアは早期デビューで勝負のタイプではないですし、母ディメンシオンも3歳3月デビューでしたからね。おそらく藤原先生も慌てるつもりは全くないと思いますので、最初から『大器晩成右肩上がり』の路線を進んでいけばOKでしょう(^^)
【吉澤ステーブル在厩のコンタンゴ:公式HP(2024/2/19更新)より】
年明けデビューと考えておいた方がイイですよね!
待てば待つほど良くなる…と信じてノンビリ待ちます(^^)
使えるかも知れなくても親分の許しはもらえないでしょう。
早くて年末おそらく年明け。楽しみに待つことにします♪