美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、本調子にないことから軽めのみで様子を見ています。
◇中舘調教師のコメント 「乗り出したところ、脚捌きがゴツゴツした感じでもうひとつですし、馬房内で寝ている時間もいつもより長め。それでも軽く乗れているように局所的にどこかを痛めているわけではなさそうですが、この状況ではさすがに追い切れませんからね。ひとまず来週の出走は見送りたいと思います。基本はこのまま厩舎で様子を窺いながら続戦の方向で考えていますが、あまりにも回復に時間を要するようであれば、一回放牧に出すかもしれません」
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先週時点では、4/30新潟5R 3歳未勝利(芝2400m)への出走が視野に入っていたセントアイヴスですが、レース後の回復が思ったよりも緩やかで、いったん来週の出走が白紙になってしまいました。
ただし、本調子でないからと言ってすぐに放牧に出すのではなく、トレセン在厩のまま引き続き回復状況を見守って頂けるとのことなので、次走についてはこのあと一週間のセントアイヴスの状態次第になりそうです。
うーむ、どうなんでしょう。。こういった判断には正解がないので難しいところですが、基本的に『できるだけ多くのチャンスを与えたい』との中舘先生のお気持ちはとてもありがたいですよね…。
結果的に放牧立て直しになる可能性も(ある程度)高いとは思いますが、できることなら優先権アリ期間内に出走し、さらなる前進を見せて欲しいところです。いろいろと手を尽くして頂いている、厩舎の皆さんの期待に応えるためにもm(_ _)m
【2023/4/8中山5R 3歳未勝利(芝2000m)でのセントアイヴス:公式HPより】
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