チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「先週末もショックウェーブ放射を行い、右トモをフォロー。まだ本来の動きには及ばない感じですのでハロン17秒ペースを上限としていますが、ここにきて大分まとまりのある走りになってきています。引き続きしっかりとケアを施しながら、立て直しを図っていきたいと思います」
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まだショックウェーブを行いながらという事なので、「大分まとまりのある走りになってきた」とは言え、本調子までにはまだ時間が必要な感じですね。次走に限らず先々のことを考えれば、このタイミングで精神的にもしっかり立て直しておきたいですから、ペースアップについては慎重過ぎるぐらいでよいのかもしれません。
うーむ、やはり復帰は阪神カップ(12/24阪神)か、その前に一戦できるかな?といったイメージで。。あ、阪神カップの前となると、1200mや1600mのレースも候補になりそうですが、春先にはマイルカップで勝ち馬と0.5秒差、掲示板まであと一歩だった馬ですから、個人的には1400~1600mを意識して組み立てて欲しい気がしています。
(矢作先生なので、とりあえず香港には登録するかもですね(^^ゞ)
【チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメス:公式HP(2022/9/28更新)より】
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