美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇尾関調教師のコメント 「獣医師に診てもらったところ、『右肩、左トモに少し疲れがある程度で脚元は大丈夫そう』との見解。中1週で使った割にはそこまでの反動はないようです。近日中にいったん千葉県香取市の北総乗馬クラブへ放牧に出し、疲れを取ってもらったうえで障害練習に着手し、感触を窺っていきたいと思います」
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前走白嶺Sの内容から、もう一度平地への出走があるかと思いましたが、放牧先の北総乗馬クラブで障害練習をすることになりました。北総乗馬クラブと言えば、あのオジュウチョウサンも調教を受けた牧場ですし、とても良い環境で練習を始めることができるでしょう。(北総乗馬クラブホームページ)
障害の適性についてはやってみなければ分からないものですが、個人的に『グランソヴァールは結構上手いのでは?』と思っていまして、中途半端に平地に未練を持つより、早めに試してダメだったら再び平地へ、という選択になって良かったと思います。過去には障害練習を経て再び平地で活躍した馬もいますし、新しい刺激を受けることは、今のグランソヴァールにとって必ずプラスになると思いますので。
逆に言えば、障害センスがなさそうな時は、あまり入障に拘らずサッサと平地に戻ってくればよいでしょう。現状を打開するには、そのぐらいの軽いフットワークが必要な気がします(^^ゞ
【2021/1/23中京 豊明ステークス(3勝C/芝1400m)でのグランソヴァール:公式HPより】
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