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[京都大賞典(G2)]16年ダービー馬マカヒキ、5年ぶりの勝利!

2021-10-10 16:20:20 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬『【京都大賞典】マカヒキ鋭伸!5年1カ月ぶり復活勝利』
第56回京都大賞典(G2、3歳以上オープン、別定、芝・外2400m)は、藤岡康太騎手騎乗で9番人気のマカヒキ(牡8、栗東・友道康夫厩舎)が中団から鋭く伸びて勝利。2016年のダービー馬が、同年秋のニエル賞(仏G2)以来、5年1カ月ぶりとなる復活Vを、史上初となる8歳馬による京都大賞典制覇で飾った。勝ちタイムは2分24秒5(良)。
ハナ差の2着には好位から渋太く伸びたアリストテレス(1番人気)、さらに半馬身差の3着には3番手から粘り込んだキセキ(4番人気)が入線。2番人気に支持されたヒートオンビートは好位から伸び切れず8着、3番人気のアイアンバローズは後方で脚を溜めるも伸び切れず12着に敗れている。
京都大賞典を勝ったマカヒキは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ、母の父フレンチデピュティという血統。通算成績は23戦6勝(うち海外2戦1勝)。重賞は16年弥生賞(G2)、日本ダービー(G1)、ニエル賞(仏G2)以来となる4勝目。管理する友道康夫調教師、騎乗した藤岡康太騎手ともに京都大賞典初勝利。

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いやぁ、8歳馬マカヒキの復活優勝、痺れちゃいました。。2016年のダービー馬がフランスにわたってニエル賞を勝ち、凱旋門賞に挑戦した時は、その後5年も勝てないとは思ってもいませんでしたから。今日も単勝32倍の9番人気と、正直、ダービー馬であることが忘れられているかのような扱いでしたし、ある意味、よくここまで現役で頑張っていたよなと…。

それにしても、ゴール前の脚には鬼気迫るものを感じました。簡単に諦めずにG2、G1に出続けて、凱旋門賞から数えて実に18戦目の勝利は、マカヒキ、そしてマカヒキ陣営の執念が実った結果なのだと思います。

もちろん、こんなことが起こるのは珍しいですし、どの馬も諦めずに頑張っていれば…というワケにはいきませんが、実績馬の引き際とか現役への拘りとか、本当にいろいろと考えさせられる勝利ではないでしょうか。いや、難しい話はさて置いて、とにかく今日は、スゴイものを見せて頂きありがとうございましたm(_ _)m

 

**2021/10/10阪神11R 京都大賞典(G2/芝2400m)・良**

 


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