チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。4日より15-15を再開しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「まだ若干爪に反応はありますが、3Dクッションを噛ませた半鉄により我慢が利いていますし、獣医師から15-15再開の了承を得ることができました。これから(15-15の)本数を重ねていくなかでの様子を窺いながら、さらに時計を詰めていければと思います」
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爪に関しては「若干の反応」が残っている程度のようです。また、特別な蹄鉄を履かせることでリスクを抑えるなどした上で、15-15再開のゴーサインが(獣医師さんから)もらえたというのも良いニュースです。(先週の近況時点では、小泉厩舎長が「15-15に行くタイミングを悩んでいる」と仰るほど難しい状態だったわけですしね)
そう言えば、昨年の同じような時期に骨折休養に入ったアスロスが、今週のレースで復帰を果たします。正直、休養に入った当初は、まさかアスロスの方が先に復帰戦を迎えるとは考えていませんでした…(^^;)
とにかくですね、このあとは日々の様子を窺いつつ時計を詰めていき、できれば本格的に暑くなる頃にはトレセンに入っておきたいところ。。ある程度長期の休養になることが分かっていたのに、本馬は(アスロスと違って)あえて矢作厩舎に残されたわけですし、今年中に一つや二つは勝ってご恩返しもしたいですからね!
【チャンピオンヒルズ在厩のトリフィス:公式HP(2024/5/30更新)より】
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