**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/7月4日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)
2歳リーディング首位を走るドレフォンは、7/3函館5R(芝1200m)で産駒のカワキタレブリーが競り勝って通算4勝目。2位シルバーステート以下に1千万円近い差をつけて頭一つ抜け出しました。ただ、各地で1800mの新馬戦が組まれるようになり、先々クラシックをめざす系の馬、良血馬、高額取引馬のデビューも増えてきましたので、1千万円の差などあってないようなもの、との見方ができるかも…。
個人的には、6/27阪神5R(芝1800m)を勝ったレッドベルアームに続き、7/4小倉5R(芝1800m)で2億円取引馬のフィデルが結果を出したハーツクライに注目です。産駒のイメージを考えると、もう少しあとになってから順位を上げてくる種牡馬なのですが、今年は早々に3位と出だしは好調。早くから使われる産駒は少ないものの、その分、勝ち馬には伸びしろがありそうで、最後まで首位争いをすることになるかもしれません。
まだまだ本格的なリーディング争いはこれからですが、多少気になると言えば、昨年に続き好調をキープしている種牡馬2年目モーリス(4位)に対し、昨年ファーストシーズンサイアーチャンピオンを争ったドゥラメンテ(11位)が今ひとつなところでしょうか。私が出資をしていたマーテルが相当に苦労をしたように(^^;)、何となくドゥラメンテ産駒は気難しいという印象がありますし、これから巻き返していかないといけませんね。
あとは、直接ランキングとは関係ない話として、現在6位と好調に滑り出したロードカナロア、その代表産駒がキングエルメスというのは嬉しいなぁと…。昨年はモーリス産駒のカイザーノヴァ、キズナ産駒のバスラットレオンが代表産駒で頑張ってくれましたので、どうせならキングエルメスにも長期政権を狙って欲しいです(^^ゞ
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