札幌競馬場在厩のアスゴッドは、4日、ゲート試験に合格しています。
◇荒木助手のコメント 「試験からそのまま併せ馬で(札ダ67.4-54.2-40.5-13.0馬なり)追い切りました。牧場では前向きで前進気勢があり、とても扱いやすい馬だったようですし、これからが楽しみ。この時期にしては完成度が高く、仕上がり状況も順調ですよ。芝でもダートでもいけそうですが、まずは来週7月14日(日)函館5R 2歳新馬(芝1800m)を視野に入れて調整を進めてみたいと思います。ゆくゆくはマイル以下かもしれませんが、今は1800mでも対応してくれそうです」
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6/29に札幌競馬場に入厩、間髪を入れずにゲート試験に合格しています。
あわせてゲート試験を調教代わりにしてしまうのも矢作厩舎流のやり方ですし、これはもう完全に『北海道シリーズ2歳新馬矢作スペシャル』のパターンにハマっていると考えられます。
もちろん、この作戦はすべての馬に適用されるわけではなく、その時点の仕上がり・完成度、素質・能力、そして実戦に行って勝負になるかどうかなど、総合的に篩にかけられた結果だろうと思われます。
ということで… いや、あまりハードルを上げてはいけませんが、荒木助手のコメントにもかなりの前向きさを感じますし、厩舎的には『初戦から好勝負』の手ごたえがあるんじゃないのかなと。。
まあ、目標レースが来週の芝1800m戦とのことなので、答え合わせはもうすぐです。果たして芝1800で額面通りに走ってくれるのか、将来、上のクラスを狙っていけそうなのか、などなど注目ポイントがたくさんありますので、ブルータスの2戦目とあわせて大いに楽しみにしたいと思います!
【シュウジデイファーム在厩時のアスゴッド:公式HP(2024/6/28)より】
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