シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路で3F40秒を上限として乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「疲労の回復に合わせて再びピッチを上げており、今週は1本目に15-15、2本目に3F40秒台で登坂。まだ時折疲れがくるなど、さらなる地力強化が必要な状況ではありますが、長々と尾を引く感じではなく、頑張ってくれていると思います。坂路での動きは及第点。機微に駆け上がってきます」
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3F40秒のあとに右トモに疲れが出てペースを落としたものの、この2週間で、再び2本乗りの2本目に3F40秒の速めをこなすところまで上がってきました。石川代表によれば、まだ楽々というワケでもなさそうですが、「坂路での動きは及第点。機微に駆け上がってきます」とのことなので、全体的には悪くない方向に進んでいると思います。
そうですねぇ、小柄な牝馬なのでいろいろ気を使う部分も多いでしょうが、どうやらスピード自体は足りているようですし、もう少しトレーニングを継続して体力がついてくれば、追い切りレベルに移行することができそうです。
デビュー時期についてはまだ何とも言えないものの、このまま順調に『2本目に3F40秒』のヤマを越えられるなら、8月後半の札幌開催デビューがあっておかしくないのかも…。いや、デビューを急ぐ必要は全くなく、(5月生まれであることを考慮して)心身の成長との兼ね合いをしっかり見極めた方が良いのかもしれません(^^ゞ
【シュウジデイファーム在厩のトリフィス:公式HP(2022/6/10更新)より】
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