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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ドゥオーモ】衝撃のニュース、追い切り後に鼻出血。。(T_T)

2018-09-27 05:28:26 | 引退馬
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、26日朝、幸英明騎手を背にCWにて併せ馬で追い切られましたが、上がりで鼻出血を確認。やむなく今週末の出走を回避することになりました。

◇野中調教師のコメント
「手応えの割にもうひとつ伸びがありませんでしたので、どうしたものかと思っていたところ、上がってきた時にはもう鼻出血を発症している状態でした。たいていは追い切った後、飼葉を食べている頃に出るケースが多いのですが、以前からの成長の遅さというか弱さのようなものが出てしまったということでしょうか…。この後、獣医師に内視鏡検査によって程度を診てもらう予定ではあるものの、いずれにせよ、いったんお休みを挟んであげるほかない状況です」
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これはショック。。(T_T)
春に長期休養から戻って3戦を消化、ようやく脚元の不安も消えて、仕切り直しの秋シーズンを迎えるはずだったのですが…
まだ詳しい検査結果、獣医師の所見が出ていないので何とも言えませんが、肺からの出血の可能性を否定できない以上、今後のことも含めてものすごく心配です。(外傷性の程度が軽い鼻出血なら良いのですが…)

とにかくですね、鼻出血自体は不可抗力なところもあるので、現時点でアレコレ言うのは控えたいと思います。
それより今は、ドゥオーモの症状が軽いことを祈るのみ。
クラブには、定期的な近況更新にとらわれず、検査結果が出次第の続報をお願いしたいと思いますm(_ _)m


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】栗東トレセン帰厩、トルマリンSで復帰?

2018-09-27 05:16:33 | 殿堂馬
ディメンシオンは、26日、栗東トレセンに帰厩しています。

◇武井担当のコメント
「直前に15-15をもう1本乗ってからトレセンへ。今後の本格調教や輸送などによって、目方が減ってしまうことが予想されますが、こちらで一旦しっかりとお釣りをつくり、488kgで送り出せたのは大きいと思います」
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先週時点で今週か来週にはトレセン帰厩との話がありましたが、早くも帰厩をしてくれました。
前走を勝ったあと、吉澤ステーブルWESTに放牧に出て一ヶ月と少し。。 思ったよりも早いタイミングで帰厩してくれましたので、このあとは余裕をもって馬の状態を見極めて、適切なレースを選んで頂ければと思います。

と言いつつも、目標レースを勝手に想定すると、牝馬限定戦を狙うなら10/20京都のトルマリンS(芝1800m)、左回りを優先するなら東京開催のどこか、といったところでょうか。
個人的には長距離輸送のない京都で復帰だと思いますが、最後は藤原先生の判断ひとつ。
まあ、結果さえ良ければ、復帰戦がどのレースでも文句はありません(^^)


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【エンパイアブルー】舎飼い継続は10月の2、3週目まで

2018-09-27 05:05:30 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、先週同様、舎飼により休養中です。

◇武井担当のコメント
「落ち着いている様子に変わりなく、飼葉喰いも良くなっている感じ。休ませているからではありますが、馬体重も492kgまで増えています。休養中も毎日欠かさず右膝へのキセノン照射を行い、10月2~3週目からウォーキングマシン運動へと移行する予定です」
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今週も舎飼いによるリフレッシュが続いています。
ウォーキングマシンが始まるのが10月2~3週目とのことですが、それまでの間は、全く何事もない近況になりそうです。
少し退屈ではありますが、こういう時は何事も起きないのがイイ事ですからね(^^)


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健康第一のはずが… 無意識のうちに選んだ分かれ道 @ガスト・松陰神社前

2018-09-26 05:37:22 | うまいもの
久しぶりにガストでランチを食べました。
比較的お安い値段でそれなりのものが食べられるガストは、まあ、時と場合によっては便利なんですよね(^^ゞ
ただ、油断をすると、ハンバーグと揚げ物のセットとか濃い味系のミートソースパスタやクリーム系パスタなど、ついつい脂っこいメニューを選んでしまいがちなのが、便利なファミレスの危ういところでもあります。
最近はそれなりの年齢になってきた私ですから、できれば健康に留意したランチを食べたいものです…

と、非常に真っ当な感覚で入ったはずなのに…
メニューを見ていたら、とても魅力的なネーミングの料理を見つけてしまったのです。
その名は、肉盛りワイルドプレート。。

つい勢いで“肉盛りワイルド”を注文し、セットはコーンスープとドリンクバーの“ドリンクB”をチョイス。


待つことしばし、登場しました肉盛りワイルドがっ!


肉盛りワイルド!(特性デミソースとガーリックソースが選べますが、この日はデミソースで)


ファミレスの王道と言って良いハンバーグは、いつもの無難な合い挽きハンバーグ。


断面はこんな感じで、特にジューシーでもふわふわでもないですが、これで十分美味しいです(^^)


そしてサクサクヒレカツが2枚。


何だかんだ言い出すとキリがないですが、衣は本当にサクサク、お肉は柔らかくて食べやすいです(^^)


そしてッ牛カルビの焼肉もセットになっています。


いやぁ、何ですかね、このセットは(^_^;
お値段(999円)を考えると、どの料理にもとても文句をつける気にはならないのですが、正直、これでもかというぐらいハンバーグと焼肉の味付けが濃い、そして脂っこい。。
ヒレカツは比較的油を感じない仕上がりでしたが、ハンバーグと焼き肉にはそれを補って余りあるほどの油感がありました。
まあ、ヒレカツだって、所詮はカツですからね。 ロースに比べると若干ヘルシーってだけでしょうし(^_^;

自分で選んでおいて言うことではありませんが、この肉盛りワイルドプレートは、身体を動かす系のお仕事をされている方とか、部活帰りの学生さんとか、そういうお客さん向けなのかもしれません。
いやホント、量自体は大したことがないので完食は全く問題なかったですが、この油責め感は、お子様連れの奥様方が利用するファミリーレストランには余りそぐわない気もしちゃいます。(肉盛りワイルドを注文しなきゃいいだけですけど(^^ゞ)

でもなぁ、次回のガストでメニューを見たら、また同じものを注文してしまいそうな、そんな不思議な魅力があるのも事実で…
頭では健康第一と分かっていても、どうしても“肉”とか“盛り”という文字に反応してしまう。。
長年培ってきた習性というのは、知らず知らずのうちに脳の奥深くに入り込んでいるんですね(/へ\*)


ガスト 世田谷上馬店
世田谷区上馬5-26-14
03-5477-7981

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【キングオブハーツ】引退通知到着、やはり口惜しいけれど。。

2018-09-25 05:52:08 | 引退馬
レイナグラシアと同じタイミングで到着したキングオブハーツの引退通知です。


今までの2015年産3頭と違い、タイトルに(再登録を前提)の括弧書きがついていません。
要するに、本馬には地方転出のチャンスもなく、このまま現役引退なのですが、しばらく競馬が使える見通しすら立たない状態とのことですし、それについてはすでに終わったことですから。。
とても残念ではありますが、諸々の気持ちにはひと区切りをつけたつもりです。

この馬と最初に出会ったのは、例によって2016年9月の展示会です。
そして、すぐさま出資を決めたのですが、理由は完成度や確実性ではなく、イチかバチかの可能性の大きさ、粗削りな中に感じた“特別な才能”への期待でした。(『2016広尾TC展示会報告(1)・ハイアーラヴ'15』
その思いは育成が進む中でも変わらずに、年末には、『【ハイアーラヴ’15】この馬は天才か鈍才か!?』の中で、「一発大きなホームランをかっ飛ばしてくれるか、30cmぐらい離れた空振りか」みたいな失礼な事も書いていました。
結果的にはとても大きな空振りに終わったわけですが、最初から覚悟の上の出資だと思えば…

最後なので愚痴っぽくならないようにやりたいのですが、やはり、思い出すとどうしても残念な気持ちが蘇ってきますね(^_^;
それはさて置き、本馬も(シーザライトと同様)育成段階においてはとても評判が良く、坂東牧場でもグリーンウッドでもずっといい流れが続いていました。 私はイベントに参加をしてその両方に見学に行きましたが、本当に評価が高かったです。
『キングオブハーツ・調教見学ツアー募集馬レポート(2)』
『栗東近郊牧場見学ツアー・キングオブハーツは優等生?』

そして、本馬とシーザライトが違うのは、こちらはトレセンに入ってから、さらに評価が高まったこと。。
調教での動きは良いし、血統的にも馬体的にも、これは相当な大モノでは?という雰囲気を周囲の方は感じていたと思います。
追い切りの時計や動きなど、グリムやグレイルといった同厩舎の活躍馬にも、全然劣っていませんでしたから…

そして迎えた昨年12月、中京芝2000mの新馬戦では2番人気に推されたものの9頭立ての7着。
全く子どもっぽい走りで競馬にならず、お話にならないレースを見せてしまいました。 でも、兄のクレッシェンドラヴも、デビュー5戦目までは怪しげなレースを続けていましたし、その時点では全然心配ないと思っていて…
キングオブハーツもいずれやる気を出して、ポンポンと勝ちだしてくれるだろうと…

そのあとのことは、もう何度か書いてきましたし、やると絶対に雰囲気が悪くなりそうなので、(三連休明けの朝からどんよりした気分で会社に行きたくないし(^_^;))今日はやめておくことにします。
とにかく、多くの方に期待をされたキングオブハーツは、その素質を開花させることなく引退になりました。
調教でも良く動き、関係者の評価は兄クレッシェンドラヴに勝るとも劣らなかっただけに(T_T)
口惜しいですが、今まで本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m


キングオブハーツ
2015.05.16生 新ひだか産
父:ハーツクライ、母:ハイアーラヴ(母父Sadler's Wells、母母父Kris)
通算成績:4戦0勝
募集総額:3,000万円/2000口
獲得賞金:228万円(総賞金)
所属厩舎:栗東・野中賢二厩舎


【引退レースとなった7/28札幌3Rでのキングオブハーツ : 公式HPより】


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【レイナグラシア】引退通知到着、戻ってきて欲しい!

2018-09-25 05:12:58 | 引退馬
エンジェルリード、シーザライトに続き、レイナグラシアとキングオブハーツの引退通知が到着しました。
まずはレイナグラシアの引退通知からです。


本馬に出資をした一番の理由は、(皆さんご承知の通り(^^ゞ)私はレフィナーダ、エンパイアブルーが大好きだからです。
いや、冗談抜きに大好きなのでありまして、一番最初にエンパイアブルーを見た時のボーっとした感覚、あれはいわゆる“一目惚れ”というヤツだと思うんですよね。(いい歳をして気持ち悪い、とか言わないように…)
本馬についても、最初からその流れで『出来れば出資をしたい』と思って接していましたので、展示会報告、そして東京へ戻って出資をした時の記事にも、レフィナーダやエンパイアブルーの名前がたくさん出てきます(^^ゞ
『2016広尾TC展示会報告(4)・レフィナーダ'15』
『早くも出資決定! レフィナーダ'15に申し込みました(^^)』

考えてみれば、“最初から決めてました出資”という意味では、2015年産の中ではこの馬が一番かもしれません。
そうでなければ、その後順調さを欠いてほとんど調教が出来ない時期、(急仕上げながら)実戦経験を積ませる目的で使った新馬戦で大敗したあと、とにかく何があってもこの馬の能力を信じ続けるなんて、やっぱり疲れちゃいますから…
いや、こういう言い方も何ですが、この馬、2歳の大事な時期にほとんどマトモに調教していませんからね。
逆に考えれば、3歳になって松風馬事センターに移り、ようやく15-15が見えてきたところでトレセンにバトンタッチ。 そんな仕上げでよくデビュー出来たし、2戦目の3着なんてあり得ない頑張りだったと思います。

とにかくですね、この馬はまだまともに勝負をさせてもらっていません。
春先からようやく身体がしっかりしてきた段階で、多少の無理をしながら3戦使っただけ。。
その間の高柳瑞厩舎のご苦労には頭が下がるばかりですが、ここで終わらせるには惜しい素質があると感じさせる馬ですから。
果たしてこのあと成長をして、どこまで強くなってくれるかは未知数ですが、少し休んでフレッシュになって、年内2勝条件など鼻歌まじりでクリアして欲しいし、もう一度中央に戻って勝負をして欲しいと心から願っています。

このところ、2歳時に悩まされた脚元やら体質やらの弱さもだいぶなくなってきています。
ここで一旦お別れになるのは残念ですが、もう一度出資馬として応援できる日を楽しみに待ちたいと思います。
今まで本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m


レイナグラシア
2015.03.01生 新ひだか産
父:ヘニーヒューズ、母:レフィナーダ(母父サンデーサイレンス、母母父Nijinsky)
通算成績:3戦0勝
募集総額:1,800万円/2000口
獲得賞金:295万円(総賞金)
所属厩舎:美浦・高柳瑞樹厩舎


【中央引退レースとなった9/2新潟3Rでのレイナグラシア : 公式HPより】


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【シーザライト】引退通知到着、あの絶好調さはどこへ行ったのか…

2018-09-24 19:10:40 | 引退馬
エンジェルリードの次に到着した引退通知は、シーザライトのものでした。


募集をされてから展示会で実馬を確認し、クラブ提供の動画で動向をチェックし、さらには調教見学会で走りを見てから出資を決めたエンジェルリードと違い、シーザライトに関しては、生まれた時から出資を狙っていたと言っても良いでしょう。
そのあたりのムードは、2016年展示会の報告記事『2016広尾TC展示会報告(3)・ウェルシュステラ'15』にも現れていて、我ながらエンジェルリードに対する感想とは、テンションが明らかに違っていて面白いです。
記事の中には当歳時からとても期待を集めていた様子、国枝調教師が「こんなにイイ馬はセールで売らない方がイイ」と仰ったエピソードなども書かれていますが、今となっては、遠くを見つめたくなるような話ですね(^_^;

ただ、今にして思えば、当時から私が一抹の不安として書いていた、「もしも気になる点があるとしたら、現代日本競馬において、サンデーの血を全く持たない馬が芝でどこまでやれるのか?、速い上がりの勝負に対応できるのか? 」というすごくシンプルで素人っぽい疑問が、最後に悪い形で露呈してしまったのかもしれません。
いや、こういう事だけで結論づけては面白味も何もありませんから、嫌なんですけどねぇ。。
サンデーの血が入っていなくても、活躍している馬はいるわけですし…

とにかく私が本馬に出資を決めたのは、2017年の1月になってからでした。
その間もシーザライトは順調に調教を積み(2月は成長促進期間に充てましたが)、早々に美浦近郊のジョイナスファームに移動、入厩に向けた最終調整を施されることになったのです。
そして2017年5月には、シーザライトの入厩直前見学会が行われました。
『シーザライト調教見学会・普通にいけば新潟デビュー!』
思えばこの頃が、シーザライトの評価が一番高かった時期かもしれません。。(かなり寂しい話ですが…)

その後、無事にトレセンに入厩したものの、本当に速いところを始めたら案外動きが良くならず、逆に疲れが出てしまったり…
『無理にデビューをさせなくても』と思った7月福島の新馬戦では、勝敗関係なしの10番人気12着…
『姉レトロクラシックの例もあるし、勝負はこれから』と自らを慰めてみても、鍛え直し期間を経て挑んだ11月の2戦目で13着に大敗してしまっては、『こんなはずじゃなかったのに…』との気持ちを抑える事が出来ませんでした。
(このあたり、いい歳をして修行が足りず、お恥ずかしい限りですm(_ _)m)

それでもダートに路線を変えて出走した3戦目では、16番人気の低評価を覆す6着入線を果たしてくれました。
そして池添騎手を鞍上に迎えた4戦目では3番人気で0.3秒差の5着。 もともと『芝でダメでもダートなら』と思っていただけに、4戦目のレース後、2番人気だった5戦目のレース前は、勝ち上がりは何とかなると思っていました。
ところがその5戦目で8着に敗退すると、その後は9、11着と着順、パフォーマンスをドンドン落として終戦に。。
入厩前、デビュー前のあの好調さを一度も発揮することなく、今回の登録抹消となってしまいました。

育成時代の高評価と実際がこれほどかけ離れていた馬も珍しいですが、少しだけシーザライトのために言い訳をするとしたら、本当に好調子で競馬が出来たことは、実はあまりなかったのではないかと…
微妙に疲れやすい体質や脚元の不安に加え、一流厩舎は他馬との馬房調整がありますからねぇ…
まあ、活躍馬、期待馬が集まる一流厩舎のツラいところはさて置いて、第2のチャレンジをする名古屋競馬であれば、(多少のことに目を瞑れば)自分のための時間を手に入れる事が出来るかもしれません。

名古屋でしっかり年内2勝をあげる中で、変わり身に繋がる成長が見せられるかどうか。
新たな勝負がこれから始まりますが、今度こそ言い訳不要のパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
今まで本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m


シーザライト
2015.02.11生 新ひだか産
父:ルーラーシップ、母:ウェルシュステラ(母父Zafonic、母母父Sadler's Wells)
通算成績:7戦0勝
募集総額:2,400万円/2000口
獲得賞金:417万円(総賞金)
所属厩舎:美浦・国枝栄厩舎


【中央引退レースとなった9/1札幌3Rでのシーザライト : 公式HPより】


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【エンジェルリード】引退通知到着、あの時は楽しかったなぁ。。

2018-09-24 17:59:42 | 引退馬
2015年産馬のあまりの不振ぶりに、さすがの私も精神の平静さを保つことが出来ず(本当は弱い男なんです(T_T))、3歳未勝利で終了した馬たちに関する区切りの記事を書いていませんでした。
ですが、馬たちが今まで頑張ってくれたことは間違いありませんし、ようやく私の気持ちも整理が出来つつありますので、ここらで引退通知が到着した順番に、簡単にまとめの記事を書いておこうと思います。



エンジェルリードに初めて会ったのは、2016年9月に開催された展示会でした。
その時の感想は、『2016広尾TC展示会報告(7)・ステラリード'15』に書いてある通りで、正直、第一印象で“すごく良さそう”とは思わなかったんですよね。
そんな本馬に対する評価が変化したのは、実は、2017年3月に更新された調教動画を見てからでした。
それまでは、『期待したいし活躍する可能性もあるけれど、つかみどころが無い感じ』との評価だったのが、この動画をきっかけに、『値段安めの牝馬にしては稼いでくれる、馬主孝行なタイプかも』とういうように。
(当時の時の記事はコチラ→『気になる2歳馬、スイートマカロン'15に替わってあの馬が?』

そして、そんな私の心の揺れにつけ込むように企画されたのが、2017年4月、北海道で開催された調教見学ツアーでした。
見学ツアーの模様、ツアー終了後に出資申込みをした経緯については、『エンジェルリード・調教見学ツアー募集馬レポート(1)』を参照頂ければと思いますが、とにかく、調教を見て関係者の話を聞いて、その直後にお酒を飲んで、ものすごく楽しい気分で出資まで至った情景が昨日のことのように蘇ってきます。
今となっては若干の甘酸っぱさを伴う思い出ですが、いやぁ、あの時はホントに楽しかったなぁ…

その後は大した紆余曲折もなく、概ね順調にトレセンに入り、迎えた7月の新馬戦が6番人気7着。
休みを挟んで11月に出走したデビュー2戦目では8番人気5着と初の掲示板を確保し、さらに12月の中山開催では、最内枠から上手に先行し、最後まで粘り強く脚を使って4着に入るなど、堅実に勝ち上がりの道を歩きつつあったのですが…
再び休みを挟んで3月に復帰して以降は、11、13、8、9、13着と全くいいところを見せられず、頭の高い走法(個性)も修正できず、大きな変わり身、成長を示すことが出来ませんでした。

まあ、自分自身の見込み違いは仕方がないとして、それでも本馬の場合は、毎レース一生懸命走ってくれたと思うんですよね。
デビュー戦で手綱を取った柴田善臣騎手が仰っていましたが、「本馬の“気の良さ”は競走馬にとってとても大事な武器。 その武器が活かせるようにパワーアップしていけば…」と思わせるだけの素質は示してくれたと思います。

そして、エンジェルリードはこれから名古屋で第二の勝負です。
名古屋で年内2勝をめざす上でも、この“気の良さ”は必ずプラスに働くでしょう。
中央再登録・再ファンドが成立するかどうかは分かりませんが、持ち前の真面目な走りで将来を切り開いて欲しいと思います。
今まで本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m


エンジェルリード
2015.02.24生 新ひだか産
父:ワークフォース、母:ステラリード(母父スペシャルウィーク、母母父Zafonic)
通算成績:9戦0勝
募集総額:1,600万円/2000口
獲得賞金:583万円(総賞金)
所属厩舎:美浦・尾関知人厩舎


【中央引退レースとなった8/26札幌6Rでのエンジェルリード : 公式HPより】


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今週末はドゥオーモ復帰戦、一戦必勝モードで出走を!

2018-09-24 06:22:45 | 競馬・一口馬主全般
先週はクレッシェンドラヴが九十九里特別で4着になりました。
特に不利などがない中での敗戦でしたので、現状での力不足を感じるレースにはなりましたが、2ヶ月ぶりでありながらマイナス体重での出走だったこと、3月以来の騎乗だった内田騎手の感触などから、必ずしも北海道遠征の疲れが抜けきっていなかったこと、まだ成長の余地があり、これからもっと強くなる可能性があることを感じることは出来ました。
(要するに、九十九里特別がクレッシェンドラヴのベストパフォーマンスではなかったわけで…)
言い訳と言われようが何であろうが、出資者としては、クレッシェンドラヴ5歳本格化説を信じて応援するのみですし、内田騎手には(状況が許す限り)ずっとサポートをして欲しいと思います!m(_ _)m

今週末は春以来となるドゥオーモの復帰戦が予定されています。
目標レースが行われる9/30には中山でスプリンターズSが開催されますので、鞍上が誰になるかがひとつのポイントになりそうですが、そのあたりの情報が伝わってこないのがやや心配です。
脚元の不安がなくなった中で、レース数を絞って出走させる以上は一戦一戦がとても大事な勝負になってくるはずです。
他場との兼ね合い(鞍上の確保など)を含め、ベストな状況を整えての出走をお願いしたいところです。

その他では、来週デビュー戦を予定しているグランソヴァールの一週前追い切りは大注目ポイントです。
帰厩してからの追い切り時計だけを見ると、まだ目一杯の仕上がりではなさそうですが、今週来週と追い切る中で時計を詰めていけるようなら、かなりの期待をしてもおかしくないレベルだと思います。
ただ、デビュー戦が展示会と重なっていて、リアルタイム応援が出来ないのは非常に残念で(^_^;
いずれにしても、早くも鞍上には戸崎騎手を確保したようですし、尾関先生の本気度が結果に結びついて欲しいと思います。

2歳馬という点では、スパーブアゲイン、カナロアガールの動向にも注目が集まります。
スパーブアゲインはゲート試験に一発合格をしてくれましたし、カナロアガールは23日に坂路で55.7-13.3秒をマークするなど順調に乗り込まれていますので、そろそろデビューの目標レースがアナウンスされるかもしれません。
2頭ともに、今までマイナス面の情報が殆んどなく、おそらく(私を含めて)出資会員の期待は非常に高まっています。
出来ることならデビュー戦前に微妙なトーンダウンなどが無いように、このままのテンションで応援をしたいと思っていますので、(初めてお世話になる)矢作厩舎、田村厩舎の皆さんには、くれぐれも宜しくお願いしたいと思います(^^ゞ

<出資馬の状況>


<2018総合成績>


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全くの小ネタですが、レイデオロの弟みたいな…

2018-09-23 19:35:38 | イベント・募集馬検討
ZBAT!競馬@SANSPO.COM『【産経賞オールカマー】ダービー馬レイデオロが皐月賞馬を下してV』
第64回産経賞オールカマー(3歳以上オープン、G2、芝・外2200m)は、昨年のダービー馬で1番人気のレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、クリストフ・ルメール騎手に導かれて差し切り勝ち。
ダービー馬としてレース史上4頭目の参戦で初制覇を達成するとともに、天皇賞・秋(G1、芝2000m)の優先出走権を獲得した。タイムは2分11秒2(良)。2着は昨年の皐月賞馬アルアイン(3番人気)、3着はダンビュライト(2番人気)。

レイデオロは8番手を追走。2番手から直線で先頭に立ったアルアインのすぐ後ろを追った後、内に進路を取ってグングンと伸び、クビ差でかわしたところがゴールだった。
道中6番手だったダンビュライトが、さらに3馬身差の3着。ガンコ(4番人気)は7着だった。
レイデオロは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は10戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2016年ホープフルS・G2、17年日本ダービー・G1、神戸新聞杯・G2に次いで4勝目。
産経賞オールカマーは、藤沢和雄調教師は01年エアスマップに次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。
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レイデオロ強かったですね。
完全にアルアインの勝ちパターンと思われたところからの差し切り勝ち。
しかしアレですね、神戸新聞杯のワグネリアンもそうですが、ダービー馬ってのは、やはり強いものですね。

今のところ自分の出資馬でのダービー制覇は夢のまた夢ですが、それでも思い起こせば2012年の5月には、エタンダールがその夢まであと0.6秒まで肉薄してくれたんですよねぇ…
あれからもう6年が過ぎてしまいましたが(本当に月日が経つのは早いもので(^_^;))、たとえ未勝利戦を勝つことに汲々としているようでも、そのすぐ先に何が起きるかわからないのが競馬でもあります。
そんなこと無理だアホだと笑われようが、大きな夢だけは持ち続けていたいと思います。

あ、そういう事を書きたかったのではありません。
実は、何となくレイデオロの半弟ラドラーダ'17の血統表を見ていたら、あることに気が付いてしまいました。
それはですね…
今朝ほど広尾の追加募集馬候補としたショウナンワヒネ'18と、ラドラーダ'17の血統が酷似している、という事なんです。
いや、ショウナンワヒネ'18は現時点で全く関係ない馬なので、これに気が付いたからどうこうという話でもありませんが、結構珍しい偶然だよなぁと思ったもので、無理を承知で書いちゃいました(^^ゞ

■ラドラーダ'17血統表


■ショウナンワヒネ'18血統表


どうです、母系がMr. Prospector系×Northern Dancer系なところを含めると、本当に似ていますよね。
それ以上でも以下でも無い話ではありますが…
良くも悪くも血統表ってのは、眺めているだけで退屈しなかったりしますなぁ(^^ゞ

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