愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

多治比猿掛城址 広島県安芸高田市

2014年12月31日 06時45分10秒 | 広島県
 さて、11月に訪れた広島県の史跡について後半部分がまだだったので、掲載します。
郡山城の次は多治比猿掛城というところです。


案内板

 多治比猿掛城は、毛利元就が郡山城に移り住むまでに住んでいたお城だそうです。幼年、青年時代を過ごした居城だったわけです。ただし、順風満帆ではなかったようですが。明応9年(1500年)に家督を子どもの興元に譲った父弘元とともに多治比猿掛城に移り、大永3年(1523年)毛利家の家督を継いで郡山城に入城しました。


毛利氏の家系図の一部です。

猿掛城に畝状竪堀が
 この城に畝状竪堀が最近発見されたということで、毛利氏の城にはないといわれていた畝状竪堀が毛利氏の城にも存在することがわかったそうです。


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