おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

こんな時に限って…

2005年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム
どうも車の走りがいつもと違うなと思ったら、パンクしてた。

昨日、家を出た直後から、
「?」
いつもと違う異変に気がついた。車が前に進まない。
音もおかしい。
気のせいかなと思ったが、信号で止まった時に分かった。

「車が傾いている!」

左側に沈んでいる感覚に、タイヤの空気が減っていると直感した。
実はこれは初めてじゃ無い。以前も前のタイヤの空気が減っていた。
スローパンクチャーかな?(知ってるので使ってみました。)

以前は釘を踏んづけて、そのまま走ってたら
空気が抜けていたようだ。その時は職人技によって
タイヤは甦ったので、今回もお願いする事にした。

そしてそれは早急に直してもらう事が大前提。
昨日は配達があって、僕の車も使わないといけない。

「こんな時に限って…」

と思っている暇はないのだ。
以前と同じだと思っているから、空気を入れてもらって
なんとかこの一日を乗り切り、落ち着いたら交換してもらおうと
段取りしたが、

「これアカンわぁ! 空気が入らへん!」

どうやら今回のは、応急処置は出来ない様子。
仕方がないので、昼までは親父の車を借りて配達。
午後は、変わりのタイヤを履いて配達。
夕方に改めて新品のタイヤに交換した。

僕はあまり車には興味がない。走ればいいのだ。
男子なら、車に興味を持つ人は多いだろう。
年式や車種をいいながら
「あれええよねぇ!」
なんて言われても
「そうやね」
としか言えない。

古くてもいいのだが、かといって中古車ってのも
いや。だから、僕が乗るのは大衆車なのだ。

タイヤも限界ギリギリまで使い切る。
今回も寿命に近かったのだが、無理を承知で走っていた。
タイヤ一本だけ、先に逝ってしまった。

だが、この年末、お金はもっと他の事に使いたいので、
結局その一本だけを交換した。
いま、僕の車の左後ろのタイヤだけが、眩しく光っている。





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