おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

隣の芝生

2008年03月18日 | 日記・エッセイ・コラム
仕事場の横に建っていた家屋の取り壊しが終わった。
 
快晴の天気と相まって、
遠くまで見える景色が清清しい。
気分爽快!って感じで、風も気持ちがいい。
 
さら地になった場所を眺めていると、
新仕事場とどちらが広いのかと思ってみた。
まぁ、建物が建っていないので、
印象でしかないのだが、
さら地の方が広いように思える。
まぁそれだけのことなのだが。
 
基本的に僕は人の行動に左右はされないと
自分では思っている。
どういう事かと言うと、
誰かが新車を買って羨ましいとか、
自宅を新築したのが凄いとか、
とにかく、人は人、自分は自分と思っている。
ただ、人のセンスと言うか、
チョイスに感心することはある。
 
例えば食事。
がっつり行こうと「トンカツ定食」をたのんだが、
隣のおっさんが食べている「てんぷら定食」が
妙に美味そうに見える。
 
先日もユキちゃんと近所の居酒屋へ行った時、
豚の生姜焼きを注文したのだが、
直後にユキちゃんがたのんだ
 
「やきそば」
 
の匂いがたまらなく美味そうだった。
次回はこれだなぁ!と思ったものだ。
 
他には
スナックでのカラオケの選曲。
別に自分で唄おうと思っていたわけでもないのに、
画面に曲名が現れた瞬間、
 
『やられたぁ!』
 
って、地団駄を踏んだり。
 
例えば、えーっと、
どんな曲って言えば・・・・
 
って、それは誰かが入れるからだから。
それを選曲できるセンスがあれば
『しまったぁ!』とは思わないんだから・・・
 


コメント
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