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日々の暮らしのなかで

トンカツ

2009年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム
つくづく歳をとったと感じてしまう
 
自分で自分の老いを感じたくはないのだが
それでも、年月を重ねていけば
誰でも確実に、自分の老いを知ってしまう
 
まずは、テレビ番組
まったく観たいモノがない
少し言い過ぎかも知れないが
深夜番組に掘り出し物を見つける以外
まったく興味をそそるものがない
 
今は改変期
大サービスとばかりに
ぶっ通し3時間で、つまらない番組を放送
つまらない上に長時間
これが小学生の時なら
楽しみで仕方なかったと思うし
今の小学生でも、楽しく見ておられるかも
知れないが、オッサンには辛い
 
後は食事
これは、歳と共に変わっていくもので
小さいときには、まったく肉類が駄目だった私
そのまま育てば、健康的なベジタリアンになりえたで
あろうメタボリック真っ只中の僕
中学の修学旅行まで
まったくお刺身を喰えない男であったが
それ以降は、なんでも食らう
雑食な人間になりえた
 
らっきょ以外はなんでも喰える僕なのだが
最近、どうも脂っこいモノが苦手になってきた
目の前に好物のカキフライやエビフライが
大盛りになっても
以前のように小躍りする事も少なくなり
見ただけで、満腹感が・・・・
 

 
これも、時と場所を選ぶ
早い話が味なのだ
 
ずっと“かにみそ”が苦手だった僕だが
後日判明した理由として
最初に食べたモノが悪かっただけで
“かにみそ”ほど美味いモノはないと
わかった
 
フライ物も同じ
スーパーで買ってくるもので
美味いモノは少ないが
やっぱ、食べに行けば美味いモノを口に出来る
 
そんな美味いフライ物が食えると評判の店に
明日行ける用事ができた
ここのトンカツは、もう最高!なんです
そして、ここのトンカツだけは
いくらでも食べられます
 
って
 
まぁ、年々喰えるかずは
減ってはいるんですけどね
 
それと比例して体重も減ってくれれば
いいんですけど
食欲が減っている割には体重が落ちない僕 
 
どうやって維持してるんでしょ?
 
不思議です