おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

1秒の至福

2010年09月07日 | 日記・エッセイ・コラム
日常の中で、小さな幸せを探してみる
 
なんと言っても、ぴたっ!って瞬間が幸せ~と思う
例えば、駐車
さぁーっと滑り込むように駐車場に流れ込み、
そのまま切り替えして、さぁ!と一発で停車
 
「久太郎さんって、運転GJですねぇ!てへ!」
 
なんて褒められた日にゃ、
もう、日記、少なくとも5ページは書き殴り
 
仕事が煮詰まった時には、
洗顔フォームを泡立ててさっぱり顔を
洗うのが、今のマイ・ブーム
 
タオルを棚の上に置き、
手のひらで、水を足しながら徐々に泡立てる
キメの細かい、柔らかな泡が手のひらにひろがり
おもむろに顔面へ
ソフトに泡で包み込み、
井戸水が冷たい蛇口から流れでる
手ですくい、これまた顔面へ
 
「うん!気持ちいいっすぅ!」
 
で、手をパッと伸ばしたときに
一発でタオルを握り締めることが出切るあの瞬間
 
仏壇の前で唱える般若心経
 
本を一発で開けられた時の快感!
 
日常の中で、このピタッと感を実感できる瞬間が
なんとも言えない、小さな幸せだ
 
コンビニのレシートが777円になったり、
サンテレビ、朝日放送のリレーナイターで
切り替わる瞬間を見計らってチャンネルを
変えた時に、一瞬のタイムラグもなく
始まったときとか、
車に乗った時に、聞きたい曲から
CDが始まったり、
ツイッターで、会心のつぶやきができたり・・・
 
一日の中で、数知れず幸せを感じるひと時がある
尾崎豊の「もうひとつの土曜日」の歌詞のように
 
“小さな幸せを繋ぎ合わせて僕は生きている”
 
いや、尾崎の歌にこんな歌詞はありませんけどね
雰囲気です、雰囲気
説明しなくても、この一節の意味を理解してもらったと
したら、
それも気持ちいのいい瞬間ですかね
 
 


コメント
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