おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

シミュレーション

2010年09月29日 | スポーツ
甲子園での対読売最終戦
 
残り試合、ほぼ全勝しないと優勝の目が無い両チーム
昨日からの2連戦は、まさに負けられない戦い
 
そんな緊迫の中で、またまたビデオ判定での
裁定が下った
 
僕は常々、ビデオ判定には反対の立場を
取っている
誤審を含めてスポーツだと言う振り切った考え方でも
ないのだが、ある意味、それは正解に近いと
思っている
 
人間がやっている事を
人間がジャッジする
まっとうな事だ
 
そして、その判定も
一種のプロがやっている
 
何度も何度もスロー再生で
コマ送りで見直して判定するアナウンサーや
視聴者と違って
審判はその一瞬を切り取って判断を下す
しかも迷う、考慮する時間を一切に持たずに
まさに一瞬の採決を下す
 
それは時には間違うだろう
しかしそれもまたスポーツの醍醐味ではないか?と
 
しかし、だ
 
それは、見てるモノも感嘆に導く瞬間であって
今日のホームランはどうみてもフェンスで
跳ね返ってないか?
 
見難いといった感じでもないと思ったし、
あれぐらいを、ビデオ判定に頼らないといけないのか・・・と
 
それなら、いっその事
ホームランに関しては、フェンスにセンサーを設置して
即座にオーロラビジョンに
 
“ホームラン!”
 
と出せば、済むんじゃなかろうか?
もうそれならいっその事、審判をすべてコンピュータに置き換える
いや、コンピュータに両軍のスタメンと天候等を入力して
シミュレーションをして勝敗を決めて・・・
 
もう試合をする必要もないし、
誤審もない
 
味気ないけど
 
 
 


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