おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

イケメンの弟を持つ兄

2015年02月18日 | 日記
最近、よく言われる事がある

「弟さんに、似てきましたね!」

確かに、自分でも思う
ガラスに映った姿をみて不意にそう思う時もあるし、
鏡を見ながら、あえて顔を作る時もある

幼い頃は自分の顔があんまり好きではなかった
その反面、弟の顔に憧れた時もあった

つんくが書いた歌詞にあったように
「あいつみたいな顔に生まれりゃ~」なんて思ったりもした
特に笑顔がいいし、今風に言えば
まさにイケメンの部類だろうと思う

そんな弟に似てきた!と言うのは
ある意味褒め言葉?なんて思うがどうだろう

数十年前に友達が同じような事を言われていた
その時の彼は

「弟が俺に似てきたんやぁ!」

先に生まれた俺様が寄っていくわけがない!ってのが
彼の持論だった

確かに、理屈で言えば、先に顔が形成されるのは
先に生まれた方の人間で、それに近づくのは
後から生まれた人間ってことになる

ただ、成人してしまってからの顔は
それぞれの経験で形成される要素が高い

人生が顔にでる!じゃないけど、
その表情を見ていれば、その人となりが見えてくる

今は違う道に進んだ兄弟だけど、
おなじ親に育てられ、言いつけは同じように守り
幸せな家庭を持てば、おのずと同じ顔になるのかも知れない

もともと、似たような遺伝子も持ってるはずだから

だから僕としては、
弟に顔が似てきた!と言われる事は嫌でもないし、
また、しぐさやモノ言いは、昔から似ていたような気もする

兄弟とは、そういうものなんだろうけど

未だ実現はしていないが、兄弟三人、
それぞれの伴侶をいれた6人で、
一度飲んでみたいものだ



コメント
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