おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

頑張れショッカー!

2012年04月21日 | 悩み
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幼い時、ずっと疑問に思ってました
 
「なぜ、ショッカーは仮面ライダーを倒せないのか?」
 
正義の味方に対して、そんな疑問を持つことは
すくすく育つ幼少期にどうなのか?と
自分のことながら、少し心配にもなってしまいますが、
考えれば考えるほど、難しい疑問でした
 
「本郷猛はショッカーの改造人間である」
 
冒頭に、しっかりとそう言っています
 
本郷猛とは、仮面ライダーの正体であり、
改造人間とは、仮面ライダーのこと
すなわち、仮面ライダーとは
 
“ショッカー怪人”
 
と言うことになる
 
本郷猛自体のポテンシャルが相当高く、
それにショッカーの科学力が加わり、
最高傑作に近い怪人が出来上がった!
 
の、仮説はそれなりに納得は出来るものだが、
本郷猛が唯一無二の存在でもなく、
また、ショッカーが世界的な秘密結社なら
基礎体力に勝る欧米人やアフリカの人々を改造すれば、
本郷猛よりも強い存在が出来上がりそうだ
 
しかし、この考えは高校を卒業したあたりに
ふいに思い当たったことであって
当時、小学生の僕に
世界に目を向けるグローバルな思考はなく、
この解決案を導き出すことは出来ない
 
他にも疑問はある
 
今の平成仮面ライダーと違い、
組織として動いていたショッカーには
戦闘員がいた
 
その戦闘員も、その回のメインである怪人も
本郷猛、または一文字隼人が仮面ライダーに
変身するまで
 
“待つ”
 
のである
 
これも不思議だった
 
ご存知だろうか?
日本の戦隊ヒーローや仮面ライダーは
アメリカなどでもリメイクされて放映されているが、
現地の人たちは、
戦隊ヒーロー五人が、それぞれ名乗るあの
 
“間”
 
が、シンジラレナイ!らしい
 
いや、それが本来の疑問だと思う
 
なぜ、自分達が不利になる場面展開に
じっと黙って待っているのか?
 
そして最大の疑問は
 
“なぜ、ショッカーの怪人は仮面ライダーよりカッコ悪いのか?”
 
ただ、これは 
 
見栄えのいい怪人を作ってしまうと、
また裏切られる(?)かも知れない・・・・と
ショッカー側のトラウマが関係しているんだと、
個人的に解決の方向で固まりつつはある
 
 
 
 


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サイレント

2012年04月20日 | スポーツ
少し遅めの満開を迎えた今年の桜も
今日と明日の雨で、散ってしまいそうです
 
若い頃は、それを愛でることはなかった桜ですけど、
やはり、年の功と申しましょうか
桜の美しさと、儚さと
そして、その見事な散り際に、日本人ならではの
 
“わびさび”
 
を、知らず知らずのうちに享受するんでしょうか?
 
と、桜の話で始めてみましたが、
今日はそんな話ではありません
 
プロ野球も開幕してまもなく一ヶ月
昨年からの統一球の影響を引きずっているのか、
それとも
セ・パの審判の一体化に伴ったストライク・ゾーンの広さに
いまだ戸惑っているせいなのか完封試合も多く、
もうひとつ、盛り上がりに欠ける開幕スタートな感も
否めない
 
ただ、これは
裏を返せば、投手が頑張っている証で、
それはそれで、応援するモチベーションにはなっている
 
個人的な思いとしては、
ネットの普及もあって、以前とは夜の過ごし方も
随分と様変わりし、ビールを飲みながらの
野球中継を見ることも、確かに少なくなったと思うし、
日本人メジャーリーガーが増えた今では
選択肢が増えた分、一極に集中しにくくなっていると思う
 
しかしそんな中でも、
熱狂的阪神ファンを自負する僕としては
当然のように野球中継を楽しんでいるが
最近は、その中継に眉をひそめる
 
テレビに突っ込みを入れながら見る楽しみはあるものの、
黙って聞いていると、
視聴率が悪い要因にもなっているんじゃないかと
勘ぐりたくもなる
 
例えば
 
発言の責任を気にするがあまり、盛り上げるような事は言わず、
保身的なコメントしかできない解説者
 
ステレオタイプの実況、選手のミスを執拗に取り上げるアナウンサー
 
趣向を凝らしたカメラワークは
まったく野球をしらない人が作っているような違和感
 
解説者の往年のプレーを褒め上げる実況アナと
さりげなく、当時のスター選手を織り交ぜて
自分の偉業を自慢する解説者
 
そして
 
結果論でしかプレーを解説できない解説者
 
これらのおかげで、気持ちよく見てられない
 
スポーツ中継に解説者は必要だと思うが、
いま喋っているのは、解説者じゃなくて、評論家だと感じる
 
だから対策として、今年の野球中継は、
BSでの中継の折には、球場内の音だけを副音声で聞き、
地上波で見るときは、消音して、絵だけを見ている
 
実況の声がないと、
抑揚に欠けると言うか、確かに盛り上がらないし、
興奮することも少ない
 
その分、じっと選手のプレーに注視し、
じっくりプレーを堪能することが出来ているんじゃないかのか?
と思うし、
解説者の受け売りで惑わされることもないように思う
 
なにより
 
解説者の愚痴を聞かなくて済む
 
だから阪神が負けても
モノが壊れることもない
 
今年は、心穏やかに中継を楽しんでいる
 
 
 
 


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私はどこ、ここは誰?

2012年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
記憶の海に溺れてます
 
いや~、ちょっと哲学的に始めてしまいましたよ
 
そうでもないですかね(^^;)))
 
最近、自分の部屋で探しているものがあるんです
 
ポケットメイトってご存知ですか?
 
何歳以上でしょうかね?
「あぁ!あのゲームね!」って、昔の子どもたちなら
おぼろげにでも思い出してくれるかも知れません
 
その昔
 
ゲームウォッチと言う、
なんとも優れたゲーム機がありました
いまで言うところの、
ニンテンドーDSだったり、PSPだったりの
いわゆる携帯ゲーム機のさきがけって
感じでしょうか?
 
そのゲームウォッチを遡ること数年前
 
電池を使わない携帯ゲーム機があった!
 
それがポケットメイトです
 
値段は当時どれくらいだったのかは、
もう記憶の彼方にもないぐらい失念してしまいましたが、
欲しがっても手に入らなかったことを思えば、
小遣いで買えるものでもなかったのかと
思います
 
いろんなゲームがありました
 
バスケットボールや野球、
射撃や競馬もあったと思います
将棋も、確かあったはずです
 
大きな野球盤ゲームを買ってもらえなかった僕は、
せめてでもと、このポケットメイトの野球ゲームを
ねだりましたが、厳格な父には通じませんでした
 
それから数年が経ち・・・・・
 
大人になってから、当時の玩具屋に足を運び
念願だった、その野球ゲームを買ったと
記憶していました
 
そう、していました
 
しかし
 
どこにしまってあるのか、まったく見つからない
 
大人買いした野球ゲームはもちろん、
バスケットボールや、ヘリコプターを打ち落とす射撃ゲーム、
マグネットで動く競馬ゲーム、あと、
車を操作して道路を走行させるような
文章だけでは伝え難いゲームもあったはずなんですけど、
どれもこれも、見つかりません
 
思い当たるところは探してみたんですけど・・・・
 
で、思うんです
 
手にとって眺めていた記憶はあるんですけど、
それがいつの記憶なのか?
もしかして、大人になって買ったと思ってるのは記憶違いで
高校生のときにでも買ったのか・・・・
 
高校卒業と同時に、僕の大量の玩具コレクションは
オカンによって、破棄されました
 
あの中にあったんでしょうか?
 
いま、記憶の海で溺れてます
 
 
 
 
 


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結構痛いんですよぉ!

2012年04月17日 | 健康・病気
いやぁ~、一年って早いっすねぇ!
 
と、呑気に言ってられません
また“ヤツ”がやってきたんですよ、ヤツが!
 
僕がこの世で一番会いたくない、ヤツです
 
はぁ?
 
ナニ言うてるの?って顔ですね、その顔は
さては、このブログをすべて読んでませんね?
 
まぁ、すべて読んでいるコアなカルトファンの方なら
ご存知でしょうけど、サクッと読んで頂いている
ライトなユーザーの方なら・・・・
 
え?
 
行数を稼ぐな・・・
 
鋭いですね
 
あなた、かなりのヘビー読者ですね(^^)
 
ヤツとは、僕の宿敵“痛風”のことです
 
いや、今回のはまだ痛風と決まったわけでは
ありません
痛みの種類はそれに近いかと思いますけど
今までにない箇所に、その痛みがやってきたので、
判断に迷うところです
 
しかし
 
決まってこの時期にヤツはやってくるんです
 
その昔、消防団にお世話になっていたころ、
もう少しすると「操法大会」の練習があるんですけど、
一度、選手をしたときにも、
痛風の発作が来たことがありました
 
来月には、村の行事で「溝普請」といって
用水路の掃除があるんですけど、
そのときにも片足を引きずって作業をしたことがあります
 
それ以来、毎年、
慰労の懇親会で僕がビールを飲んでいると
 
「お!痛風治ったんこ?」
 
僕の痛風を酒の肴にするのが
毎年の恒例になりつつあります
 
そんな毎年、律儀にやってくるヤツが
いや、まだそうと決まったわけじゃありませんけど、
昨日の夜から、忍び寄るようにやってきて
今朝起きたときには
 
「よぉ!お久しぶり」
 
と、ばかりに突然、左足に舞い降りました
 
今日は火曜日
 
テニスの練習日ですよ
 
痛風的な痛みは心折れるものです
快晴の朝に、これはどうかな・・・・と
少し弱気になりながら、テニス仲間に
メールを打ちました
 
そして
 
「無理をしないでくださいよ」
 
と言う返事もなく、無事に参加してきましたし、
結構、褒めてもらえるぐらいに、
プレーも出来ましたね
 
力が抜けてよかったんでしょうか?
 
気になるのは明日の朝です
 
これは、痛風か、そうでないのか??
 
結果は、Facebookで!
 
 
 


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実用書

2012年04月16日 | 本と雑誌
「あなたの青春の一冊はなんですか?」 
 
こう切り出せば、あぁ、またあの話か!と
眉をひそめる人も居られるやも知れません
 
確かに、僕は「青春の一曲」を取り上げた、あの天下の
NHKの番組に出演したという、
少々恥ずかしい経歴を持っていることは
一部の方々には知れ渡っていることですが、
今回の問いかけは、そんなプチ自慢を今更するためでは
ありません
 
人の記憶と言うのは、実に面白く成り立っていて
思い出を呼び起こすスイッチは、ときに歌だったり、
ときに臭いだったり、ときには
刺す様な寒さの風だったり、季節はずれのストーブが
醸しだす蒸し暑さだったりするわけです
 
そんなスイッチのひとつに本もあると思います
 
ただ、こう書きながら、
僕の青春の一冊は、太宰治でもなければ司馬先生でも
ありません
 
それは“BOMB”です
 
そう、ボム!
 
中学生の頃にはすでにあったと思いますけど
創刊がいつ頃の本なのかは、記憶にありません
今も発刊が続いているのか知りませんが
2~3年前までは、本屋のエロ本コーナー付近に
陳列してあった記憶があります
 
そうです、このボム
 
いわゆるエロな本の分類になぜか入る訳です
 
中学時代、最寄の本屋さんでそれを見つけたときは
妙にどきどきしたのを覚えています
僕の中学時代は、最近のように
アイドルを前面に押し出した雑誌ではなくて、
どこか隠微なサブカルチャーを取り上げた感じの
卑猥な面影もありました
 
エロ本を買うのは、どこか気が引けるというか、
感じなくてもいい“後ろめたさ”を引きずるものです
 
手にとって購入するまでには
かなりの時間を要したと思いますし、
たぶん、初めて買った日は興奮して
夕食もいつもの半分ぐらいしか食べられなかったはずです
 
元来の本好きだった僕はその後も
POPEYEやホットドッグ・プレスと言った
当時のDCブランドのファッション記事や、時には、
いや、これが目当てでもあったSEX特集など掲載した
 
“青春ハウツー本”
 
を買っては、まだ見ぬ恋人に思いを馳せていました
 
バイブルと言ってもいい“童貞手引書”なるこの二誌を
まさに聖書のように小脇に抱えて
夜な夜な妄想にふけったものです
 
この二誌が“導いてくれる”本、
すなわち、活用できる本とするならば、
青春の一冊と呼べる“BOMB”は文字通り
 
“使える本”
 
だったわけで、
これが僕の青春の一冊に推挙した理由です
 
その後もボムは愛読書であり続けたわけですが
「使える本」の立場は、この後
 
“スコラ”
 
に、その任務を譲り渡すことになります
 
その話は、次の機会にでも
 
 
 
 

 


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