おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ひろしです・・・

2012年04月13日 | スポーツ
雲行きが怪しくなってきたとです
 
今日、このブログを書きなぐる前に、
僕自身は、国籍を変えてオリンピックなどの
代表選手になることには、反対派だと言うことを
まず言っておいて、本題に入りたい
 
某お笑いタレントがカンボジア国籍を取得し、
カンボジア代表選手としてロンドンオリンピックの
マラソンに出場することが内定したという話
 
ええっと
 
この先、“某お笑いタレント“”で話を書き進めるのは
少しメンドウなので
便宜上、彼のことは「猫」と表記する
 
さて、この猫
 
芸能人の中ではマラソンを得意としていて、
結構いいタイムを叩き出していたが
芸能人にしては早い!程度で
自己ベストもオリンピック派遣記録を上回ってはいない
 
当然、日本のマラソン大会でも優勝はしておらず
エースがいない現状の男子マラソン界でも
代表候補になるような速さではない
 
それが、いつの頃からか
どんな経緯で話が進んでいったのか
外国の国籍を取得して、その国の代表で
オリンピックを目指すという話になり、そしてその話は
現実のものとなった
 

 
そのことについて賛否両論が湧き上がり、
いや、僕が聞く話は圧倒的に否定的な話が多い気がする
特に、ラジオのパーソナリティーは
有森裕子さんの談話が出て以来、
今までの色んな帰化選手のことも、すべて
猫に押し付けるように、聞くに堪えない罵詈雑言で
叩きのめすように喜々として喋っている
 
帰化選手のことについては
世界的に議題に上がりつつあると言う
 
なにも猫が初めて
 
“ルールの盲点”
 
をついたわけでもなく
卓球選手には中国からの帰化選手も多いし、
ラモス、呂比須、三都主、田中と
ワールドカップの予選のたびに、毎回ブラジルからの
帰化選手を代表に選出するサッカー日本代表もある
 
ワールドカップとオリンピックは違う!と言う
僕には理解できない理屈もあるらしいが、
競技によってはプロが出場できるようになったオリンピックを
特別視することも出来ない
 
今回の猫叩き
 
タイムが良くないのにも関わらず、
カンボジア人になったからこそ出場できることに
対してのバッシングだと思うが、
これが猫以外だったら、こんなに叩かれるだろうか?
 
喜々として糾弾している声を聞いていると
それは相手が
 
“猫”
 
だからこそ、
強気に出ているんじゃないか?と、
僕の偏屈な性格も相まって、そう聞こえて仕方が無い
 
“国籍を変えてでも出場しようとする選手”
 
“強豪選手を帰化させて、メダルを狙う国”
 
これは猫を切り離して論議されることであって、
叩きやすいからと言って、猫を標的にするのは
少々ズルイような気がする
 
彼がお笑い芸人じゃなく、
地方公務員の市民ランナーだったら・・・
 
やっぱり批判はされるだろうが、
今ほど、上から目線で蔑まれることも
なかったと思う
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名前って大事!

2012年04月12日 | 日記・エッセイ・コラム
ネーミングってのは、改めて考えると
面白いものですよね
 
人名もそうですけど、商品名とかグループ名とかも
第一印象が違ってきます
 
小林製薬の商品名をここで列挙することは
控えさせていただくとして、
商品名を聞いただけで、どんな薬なのか、
どういった効能があるのかが、なんとなくわかります
 
「のどぬーる」って商品名の薬が
水虫の薬のはずがありませんもの
 
バンド名もいろんなネーミングがあります
 
事ある毎に僕が名言しているんで、
徐々に浸透しているとは思いますけど、
世に沢山あるバンド名のなかで、僕が一番好きなのは
 
“サザンオールスターズ”
 
であることは、改めて書き記す必要もないと思います
 
どこがいいの?と異論を挟まれることも
ないことも無いですが、
響きといい、なんと申しますか・・・とにかくかっこいいのです
 
最近のお笑い芸人のコンビ名もユニークです
 
ダウンタウンあたりからでしょうか?
それまでの漫才師の名前は、それぞれに芸名を持ち、
それがコンビ名になってましたよね
 
しかし、吉本の学校、いわゆる“NSC”出身の
師匠を持たない漫才師が世に登場してくると、
受け継ぐ名前を持たないがために
コンビ名としての“ユニット名”のみで表されるようになる
 
ツービートも、ビートたけし・ビートきよしからなる
“コンビ名”ですけど、
ダウンタウンは、ダウン人志・タウン雅功とは表記しない
いわゆるユニット名と言うわけで・・・・ 
 
と 
 
なにやら古参の芸能評論家みたいな文章に
なってしまいましたけど、
時代に伴って、ネーミングもその形を変えていくわけで
当時はそれがいいと言うか、
それに何の違和感を感じていなくても
後世から改めて聞き直せば、
やっぱ、ネーミングの奥深さに至る
 
これも何度も言っていることであるが
 
“ピンクレディー”
 
って言うネーミングは秀逸ではあるが、
はて、これはいかがなものか?と
平成の今ではそこに疑問を挟まざるを得ない
 
反対に
 
昭和の時代に、10代の女性48人体制のアイドルグループ
 
“AKB48”
 
の名前は、記号的な要因で
受け入れられないような気がする
やっぱりネーミングにも時代感が漂うからだ
その意味でも、いつまでも色あせない 

“サザンオールスターズ”
 
この響きが、かっこいい
 
ちなみに、僕がサザンの歌を好んで歌うのとは
なんの因果関係もありません
 
念のため
 
 
 
 

 
 
 

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅倉南、42才!

2012年04月11日 | 本と雑誌
かの名作「タッチ」が続編で復活するとか
 
舞台はあれから26年後の世界
実際に連載されていたのも、今からそれぐらい前?だと
思うから、
リアルな時間の流れの中での続編ってことになる
 
まぁ、漫画なのにリアルな時間ってのも
不思議な言い回しだが、
そういうことになるんだろう
 
これは喜ぶべきか否か?
 
残念ながら、当時タッチは読んだことがない
アニメにもなったが、見たことはない
ただ、散髪屋なんかで少しは見たことはあるし、
アニメも、何話かだけなら斜めに見た記憶はある
しかし、通して見たことはないし、
どんな物語だったかも、忘れた
 
それでも、名作だったということは覚えている
 
ただ、こういったものの続編ってのは
どっちかっていうと、反対派だ
 
漫画でも小説でも
そこには世界観がある
漫画の場合は、実際にキャラが立っているというか、
見えているので
自分で補足する部分が少ないが、
それでも、自分で読んでいて、
漫画ではあるけれど
 
“行間”
 
を読むというのか、
台詞の無い表情だけのシーンを見て
感情を埋めるってこともあると思うんで、
続編ってなると、どうなるのか?と
心配にならないでもない
 
ざっと記事を読んだところによると、
舞台がタッチの世界観を継承している程度で
達也や南ちゃんがどういう関わり方をするのかは
見てのお楽しみだということ
 
二人の子どもが主人公?と思ったが
そうでもないらしい
 
もうひとつ気になるのが“絵”だ
 
上杉達也も浅倉南も40を越えている
 
「浅倉南、42才!」
 
リアルに“いとうあさこ”状態・・・
 
その点を絵で表現できるだろうか?
いや、プロの漫画家に対して、
なんと無礼な口の聞き方、いや、キーボードの叩き方やぁ!と
怒られそうだが、
どうも世界観を壊さずに、綺麗な歳の重ね方が出来ているのか
心配になってくる
 
出来れば
 
伝説として、回想シーンに出てくる程度、
見切れる感じで、
 
「あれ、これ・・・もしかして?」
 
って感じで、達也なり南をにおわす演出にしていただければ・・・・
 
と、ここまで書いてきて
それなりに気になっている自分に気付く
まぁ、一応は読んでみるかな
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西へ

2012年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム
120408_180526_m
 
夕陽って何かを感じますよね?
 
一日が充実していても
そうでなくても
夕暮れの西の空を見れば、そこには
天気がよければですけど、沈み行く太陽が
あります
 
一日の始まりの朝日と比べても
何か、悲しさを感じることが多いですし、
また、
心洗われる感慨が押し寄せるのも、この夕陽です
 
朝日は、眩しくて見れないことが
あるかも知れませんけど、
燃える夕陽は目にも優しく、その穏やかな赤が
心に染みるように思えます
 
今日も夕方に車を走らせていると、
綺麗な夕陽を目にしました
 
運転をしていたので、横目で見ていたこの夕陽
 
しかし
 
あまりにも心打つ色だったので、
Uターンをかまして、よく見える地点に
戻りました
カメラを持ってなかったんで、
ケータイのカメラで撮りました
 
肉眼で見るのと、ビミョーに違うのが残念ですけど、
画像として残すことが出来て、
気持ちが楽になりました
 
でも、夕陽を眺めていると、
なぜか、色んなことを考えてしまいます
ちょっとおセンチになって、
油断していると涙を流しそうになってしまう自分に
焦ります
 
この夕陽も、明日の朝には朝日となって
東の空から昇ってくるんですよね
当たり前のことですけど、
そこには、ちょっと神秘的な響きも
あります
 
いや、それは神秘じゃなくて
天文的に、至極当然のことで・・・
 
そうですけど、それを越えた何かを
感じるんですよ
 
今日はどんな一日でしたか?
 
満足のいく一日でしたか?
 
楽しい一日でしたか?
 
悲しい別れがありましたか?
 
誰かと喧嘩しましたか?
 
誰かを好きになりましたか?
 
愛を語り合いましたか?
 
優しさに触れましたか? 
 
笑顔に出会えましたか?
 
今日、嬉しいことがなかったとしても、大丈夫ですよ
 
この夕陽は、明日の朝、
また昇ってきますから
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜吹雪三人娘!とか・・・

2012年04月07日 | 芸能ネタ
うららかな春の陽気のせいだろうか?
 
とは言うものの、今日は花冷えの一日
原付に跨っての通勤も、はめたグローブの上から
冷気を感じた
 
とは言っても、季節は確実に春で、
余計なことも考えてしまう
 
昨日も、進化の何某を綴ったが、
今日の疑問は、昨今の芸能事情についてだ
 
「なぜ、グループの演歌歌手はいない?」
 
これは我ながら、盲点だった
 
いまブームと言われて久しい韓流歌手は
そのほとんどが、グループ 
 
さて、ここで問題です
 
「少女時代+KARA+T-ARA は、何人?」
 
思いつきでクイズを出題してしまったが、
答えはおのおので調べていただきたい
 
日本で言えば、いまや芸能界を席巻しているAKB は言うに及ばず、
ジャニーズにしても、次々とデビューするのは
その殆どがグループだ
 
さて、第2問です
 
「NYC+Kis-My-Ft2+Sexy Zone は、何人?」
 
こっちは、何人?と言うことよりも、
グループ名が浮かばなかったので、
あらかじめググってメモってから書かせていただいた 
 

 
何人なのかは、おのおので調べていただきたい
ついでに、読み方も調べていただくと、
なおよろしいかと存じます
 
素人調べとしては、グループで売り出すノウハウが
確立したことが、その数の多さに影響していると
思うわけだが、
それなら、なぜ、グループ体制の演歌歌手が
いないのか?と言うこと
 
殿様キングスとか、ぴんから兄弟とか、
そんな雰囲気のグループはあることはありましたけど、
ボーカルはひとりで、その他はコーラスですからね
 
ジャニーズやAKBのように
一曲をパーツごとに歌うような演歌グループがあっても
よさそうなものだと
思うんですけどね
 
なぜそんなグループがいないのか?
 
居ないのは居ないなりに
そこには理由があるはずです
 
主力ターゲットが中年層以上だから?
 
演歌はパーツごとに分けて歌うのに向いてないから?
 
絵的に躍動感がないから?
 
衣装代が高くつくから?
 
どうなんでしょう・・・・・
 
やっぱ、演歌的には
 
 “苦節〇〇年”
 
って言う雰囲気があうからでしょうかね?
 
だって、グループだと、
なんか、楽しそうですしね(^^;)
 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする