おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

小顔になりたい!

2012年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム
気分転換にと窓を開けて、少し冷たく感じる風を
作業場に流し込みながら、
ふと思った
 
進化ってすごい!
 
唐突ですが、何も考えずいるときは
そんなものです
 
視界には何も入っていなかったはずですけど、
突然、それは閃いた感じです
 
たぶん、視界に入りきらない青空が
潜在意識を呼び起こしたんでしょう
 
素直にすごいと思う進化は、やっぱり空を飛ぶことですか
 
何故飛ぶのか?
 
一度暇なときに、田んぼに寝転がって
見えなくなるまでトンビを眺めていたときがあります
 
(お前はなぜ飛ぼうとしたのか?)
 
哲学ですよね
いや、そこに哲学はないはずですけど、
進化って突き詰めれば、哲学にも通じますか?
 
いや、通じませんね
 
いや、通じま・・・・・
 
植物でも、擬態とかの進化ってすごいですよね
 
例えば?と今聞かれても
あぁ!それはね、と
上手くは説明したりは出来ませんが、
とにかく、気の遠くなる時間の流れの中で、
生き残るための手段として
自らの体まで変化させて、自然に対応できるように
変身してしまうんですから
 
象の鼻やキリンの首なんて、
進化を物語る上で、避けては通れない固体です
象は、まずは口全体が伸びたけど、
それでは不都合が出来たんで、徐々に下唇が
顔に戻っていき、今の状態になったとかならなかったとか

いや、なってますか
 
そして人間ですよ
 
昨今の若い人たちって、本当にスタイルいいですよね
 
スタイルの良さを強調しているのは、まずは小顔です
大顔の僕としては
いまの小顔の人たちが羨ましくて仕方がありません
風のきつい日は、まともに前からの風を受け止めてしまいますから
小さな顔に憧れます
 
次は足の長さですかね
 
青年団のとき、秋祭りの太鼓の練習をしていた時から
小学生の足の長さに、
嫉妬の炎を燃やしていた僕ですけど
今の若者は、さらにすごいですよね
実際に長い足が小顔によって際立っています
 
まぁ、これは進化と言うよりも
食生活だったり、普段の行動から来るもので、
生き残る手段と言うよりは、
時代の背景にあった変化と言うべきなんでしょうけど
 
進化なんて、まさに気の遠くなる時間の流れの中で
変わっていくものだから、生きているうちには
その過渡期さえも解らないでしょうね
 
さて、1万年後の子孫は
どんな姿をしているんでしょうかね
 
 
 
 


どうなんでしょう?

2012年04月05日 | 日記・エッセイ・コラム
別に悪いことではないのだが、
その光景に、しばらく違和感を感じたまま
一瞬、思考が停止した自分がいた
 
昼休み前、弁当の友と3時のおやつを買出しに
最寄の大型スーパーへと出かけた
 
道中にある桜はまだまだ蕾の段階だが
徐々に春らしき暖かさを感じる日中に
ハンドルを握る手は必要以上に左右に動き、
鼻歌も自然と流れる車内になった
 
ほどなくスーパーへ到着し、
広い駐車場に車を滑り込ませる
 
昼前ながら駐車スペースは十分にあったが
少しでも入り口に近いほうがいいと言う、
億劫な思いが頭をよぎり、店の前に停めることに
 
白線が引いてあるにも関わらず
少しハミ出して停めてある車の傍らに駐車することに
 
「・・・・ もぉ!」
 
軽のバンだったが、
白線も余裕を持って停められるように
二重になってるんだから・・・と
そのテールランプの上に貼られている
 
“高齢者マーク”
 
を見てつぶやく
 
いや、高齢者だから・・・って意味じゃない
そうじゃないけど、まぁ、心のどっかに
そういう感情があったことも否定はできない
 
最近気に入っている煎餅とコロッケと
おーいお茶の粉末を買って外へでた
 
隣りの軽を気にするあまり、
僕の車も少し、駐車線より右に寄っている
 
エンジンをかけ、ギアをRに入れて、
周りを見渡したとき、軽のバン越しに
おじいさんが運転席に座っているのが視界に入った
 
(出るの?)
 
入ってきた感じはなかったから、
僕と一緒で出て行くんだろう!と思った
 
こんなところで事故るのも嫌なんで
慎重にバックを始めたが、どうやらその車は
まだエンジンが掛かってないのか、
おじいさん、何か忙しなく動き回っている
 
(お先に!)
 
さらに左右を確認したあと、ゆっくりとアクセルを踏み込む
 
スーっと下がっていく
 
隣りの軽の高齢者マークが見える
さらに下がっていくと、
その隣りの車にも高齢者マークが付いているのが
目視できた
 
おじいさんが乗ってるんだから・・・
 
と思ったが、その車が
 
“ランエボ”
 
だったから、アクセルから足が離れてしまった
 
先日書いた、若葉マークのベンツも違和感を発しているけど、
高齢者マークのランエボも、なにかを感じてします
 
いや、べつに悪いことじゃ
もちろん、ありませんけどね
 
 
 



こ、腰が、腰がぁ!!

2012年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム
趣味ですか?
 
そうですね、特にないって感じですけど、
まぁ、強いて言えば
休日にドライブをすることと、読書と、映画鑑賞
あと、テニスですかね!
 

 
花形満ばりの時間の使い方をしている久太郎です
 
まぁ、どれも趣味といえるかどうかは
昨今の一般ピープルの人たちからみれば
ビミョーな感じですけど、
これでも増えた方です 
 
まぁ、ドライブが好きだといっても、
それは映画を観るためには車を走らさなければ
ならないといった、必然性に迫られた場面も
数に入れますし、
車も勿論、どノーマルです
映画も最寄の映画館だけで観てるんで、
すべてを網羅しているとは言えず、
なんなら、DVD観賞も、
人に言う時には劇場で見たよ!と言うこともたまには・・・・
 
そんな中、テニス!の趣味が
僕の中でも際立っています
 
「趣味はテニスです!」
 
人にこういって自己紹介できることは
その他の趣味と違って、アクティブな自分を表現できるし、
また、そういう男なんだということを
アピールできる一面があります
 
ただ
 
テニスが出来る!というレベルではありません
 
毎週火曜日、または水曜日に
コーチ役のM君の優しくも厳しい特訓で
まったくの初歩から鍛えてもらっているのが
本当の姿
 
「あれ、特訓ちゃいますよ!」
 
スマートなM君はそういって微笑むかも知れませんが、
レッスンを受けている僕としては
汗をかきかき、息もあがり、
筋肉痛と腰痛に耐えながらも、必死についていっている
つもりで、真剣にラケットを振っています
 
そんな“男版・エースをねらえ!”の練習が
昨日の暴風雨の影響を受けて、本日に延期され
しかも、もうひとりの生徒であるW氏が
少し遅れて登場と言うことで、
2時間の練習のうち、最初は宗方コーチと
マン・ツー・マンでの練習となりました
 
結果的には
 
最悪です
 
体調が悪かったのか、
弁慶の泣き所が異様に痛い
それをかばって球を返していると、
こんどは、腰にきた
 
ピキッ!ときた
 
腰が曲がらない
額の汗は、それまでの熱気を帯びた汗から
冷たさを感じるアブラ汗に変わっている
 
駄目だ・・・・
 
宗方コーチに迷惑をかける
 
涙ぐんだ瞬間、お蝶夫人が・・・あ、いや
W氏がやってきた
 
あれ?何の話でしたっけ??
 
 
 
 
 



毛深いハゲの話

2012年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム
「またか!」と思わずに読んでほしい
 
いま、悩んでいることがある
踏ん切りが付かない
 
いくら、当日の朝に覗き込んだ鏡に映る髪型が
綺麗でも、
いったん踏ん切りをつけて決断を下した散髪屋への
道則を躊躇するような事はしないこの僕が
決められずにいる
 
髭を剃るかどうか?
 
あ!
 
いま、「またか・・・」って喉が鳴りましたよ!
 
まぁ仕方がないですね
そうです、またです
 
髪型は、
すでにバリエーションを失いつつある髪量では、
悩むことも少なく、
いや、変えることはすでに不可能なステージに到達していますが、
髭は違います
 
ゴンザレスでしたか?
以前自分で書いておきながら失念してしまいましたが
僕の胸を豪華に装飾している胸毛のニックネームが確か
ゴンザレスだったと思います
 
体型においても、微笑をたたえた顔を見ていても
どこからどこまでもモンゴリアンな僕ですが、
こと体毛に関してはラテン系の血を感じます
 
アミーゴです
 
体毛よりも頭髪に力を注いで欲しいんですけど、
どうも、思い通りにはいかない
そんな中、この髭に関しては
自分の期待通りに行動をしてくてれいる
 
しかし
 
ご存知の方も多いと思うが、僕は飽きるのが早い
 
今の髭を伸ばし始めて、はや、一年と4ヶ月が過ぎました
 
長い、長すぎますよね
僕の生活のリズムで、こんなに長く続いていることは
ほかにありません
 
で、何を悩んでおられる?
 
そうですね、いや
 
飽きてきたんですけど、
似合う!って言ってくれる人もいたり、
また、あれです
ダイエットの法則ってのがあって、
一念発起して、ダイエットの苦行を始めた刹那、
 
「あれ?最近太った?」
 
の例に洩れることなく、
普段は何も言わないひとでも
いざ剃ってしまうと
 
「あれ?剃ったの?似合ってたのにぃ~」
 
僕の気持ちを弄びますね
 
まぁ、剃ったとしてもすぐに生えてくるんですけどね
 
頭髪と違って、髭もまたゴンザレスと同類の
アミーゴですから
 
 
 
 



締めのラーメン食いそびれた

2012年04月02日 | 日記・エッセイ・コラム
120401_175742_m
 
今を遡ること10日程前
 
一通のメールが、ゼビウスの着信音と共にやってきた
 
「祭のことで、熱く語りあいませんか!」
 
飲み会のお誘いメールだった
断る理由がない
祭りも、酒の宴席も好きな僕には、断る理由もないし、
端から断る気はなかった
 
「行きます!」
 
テニスのターンよりも早く正確にレスメールを送信!
 
日程等が決まれば連絡をもらう算段をしておくと、
土曜日、日曜日からの使者はやってきた
 
いそいそと出かける
 
18時開始!とメールで連絡を受けて、
正直に5分前に到着するところが僕らしいっちゃ僕らしい
 
Facebook用にと写真をパシリ!
 
飲み会の場で、携帯取り出しせっせと投稿するのも
無粋なことなんで、店の前で
サッと操作をしてから、いざ、店の中へ
 
(あぁ、エイプリル・フールか)
 
脳内でリフレイン
 
反射的に浮かび上がってきた言葉は
 
(騙されたぁ?)
 
若手が並ぶ宴席
昨日は地元消防団の初出式、ならびに
入退団式が行われたことは知っていた
嫌な予感ではないが、
午後の6時からの飲み会に、もしかしたら・・・と、
その参加面子の中に消防団の年代が混ざっていることは
覚悟していたのだが、
行けば、まさにその年代が中心で
さらに若い、青年団層が脇を固めている
 
入退団式からの流れとなれば、
すでにこの人たちには、多少なりのアルコールが
摂取されているはず
 
こちらは、ひとり場違いな年配者
しかも、素面(しらふ)
 
落ち着かない
 
主宰が来られてないのも、僕を焦らせる
 
あらかじめ出席者を聞いていなかったんで、
自分なりに面子を予想していたけど、
まったくの想定外の面々に、自分でも
笑顔が引きつっているのがわかる
 
ただ
 
少しアルコールが入り、主宰が来られてからは、
その様子は一変し、熱い熱い熱い熱い、
熱すぎる、祭談義が始まった
 
こういう場に僕も誘ってもらったわけだ!
 
余計な詮索をしたことを
人知れず、密かに詫びた僕は、
生ジョッキを5杯呑んで、楽しげな時間を
締めくくった