訪問日:令和4年6月12日(日)
地元新聞に、府中市上下町、矢野温泉公園四季の里で、三年ぶりにあやめまつりが開催されたとのニュースが掲載されていました。開催期間は6月11日から26日まで。18、19日にはステージイベントが開催されるとのことです。
アジサイの見ごろには少々早く、被写体の少ないこの時季、期待を持って出かけました。
入園口から一番近い駐車場はすでに満車で、上の駐車場に停めることに。入園口に移動すると左側に、ビニール製のてるてる坊主がぶら下がる売店があり、たこ焼きの出店もありました。入園料は大人400円でした。
四季の里入り口に展示されたてるてる坊主は上下保育所園児たちの手作り
たこ焼きの出店
18日、19日には、ステージイベントが開催される
広い公園、右手にしょうぶ田が見えてきた
池があり、人の姿が見えると鯉が寄ってくる
小さい葉の水生植物
とにかく公園というだけあって広い園内、きれいに管理されています。池もあり鯉が泳いでいます。畑は何枚もありゆったりとしていますが、逆にボリューム感に欠ける感じもします。
全体的に開花は5分咲き程度でしょうか。見ごろには少々早かったようです。
しかし、新聞効果は絶大で、次々に人がやってきます。
こちらの公園には、約200種、7万本のアヤメやハナショウブが植えられており、今年が何と47回目、地域の伝統的な行事となっていることがわかります。
何段にも続くしょうぶ田
美しい花菖蒲
清楚な白
いろんな色が折り重なる
ピンクの美しい花弁
「扇の的」
「出羽の里」
「春の海」
熱心に撮影する老カメラマン
「栄紫」
「桃祭」
「磯辺」
いつも思うのが、どうして“あやめまつり”かということです。アヤメの開花期は5月上旬から中旬で乾燥地を好み、次にカキツバタは、5月中旬から下旬で水中や湿ったところ、ハナショウブは6月上旬から下旬で湿ったところを好みます。ということでこの時期ならほとんどハナショウブのはずです。
また、アヤメの特徴として、色は紫一色で、外側の花びらに黄色い模様があり、他とははっきり区別がつきます。
調べてみると、次のような記述がありました。「アヤメ類の総称として、同じアヤメ科アヤメ属で多年草のハナショウブやカキツバタを含めて、アヤメと呼称する習慣が一般的に広まっている。特にハナショウブの別名は「はなあやめ」と呼ばれているため、アヤメと呼んでも間違いには当たらない。」とありました。あまりこだわらない方がいいようです。
広々とした公園内
「綾瀬川」
青い空に緑や花菖蒲が映える
アンブレラスカイ&てるてる坊主 顔を描いたのは上下南小学校の皆さん
コロナ禍も小康状態、過去数年、中止されたいろんな行事も徐々に再開されて以前の姿に戻りつつあるようです。このまま落ち着けば、自ずとコロナは消滅することでしょう。
神宮寺 広島県府中市栗柄町
せっかく府中に出たので、神宮寺に寄って帰ることにしました。広島県のアジサイ寺として有名です。
あじさい寺と書かれた大きな文字が見える
水鉢に浮かぶアジサイの花
きれいなトイレが新設
池のスイレン
ヤマボウシの見事な花
スイレンのアップ
神宮寺入り口 鉢植えのアジサイは腰水で暑さをしのぐ
神宮寺(じんぐうじ)とは、日本で神仏習合思想に基づき、神社に附属して建てられた仏教寺院や仏堂のことを言います。
池のスイレン、毎年見事な花を付けていますが、水の循環ができていないのでしょう。花弁に泥が付着してアップでの撮影には耐えられません。この日は、猛暑の一日、地に植えられたアジサイは息も絶え絶えでした。
濃い赤とブルーが印象的
ガクアジサイ
山の斜面の遊歩道のアジサイ、水分不足で萎れ状態
神社の境内 杉の巨木が年月を感じさせてくれる
地元新聞に、府中市上下町、矢野温泉公園四季の里で、三年ぶりにあやめまつりが開催されたとのニュースが掲載されていました。開催期間は6月11日から26日まで。18、19日にはステージイベントが開催されるとのことです。
アジサイの見ごろには少々早く、被写体の少ないこの時季、期待を持って出かけました。
入園口から一番近い駐車場はすでに満車で、上の駐車場に停めることに。入園口に移動すると左側に、ビニール製のてるてる坊主がぶら下がる売店があり、たこ焼きの出店もありました。入園料は大人400円でした。
四季の里入り口に展示されたてるてる坊主は上下保育所園児たちの手作り
たこ焼きの出店
18日、19日には、ステージイベントが開催される
広い公園、右手にしょうぶ田が見えてきた
池があり、人の姿が見えると鯉が寄ってくる
小さい葉の水生植物
とにかく公園というだけあって広い園内、きれいに管理されています。池もあり鯉が泳いでいます。畑は何枚もありゆったりとしていますが、逆にボリューム感に欠ける感じもします。
全体的に開花は5分咲き程度でしょうか。見ごろには少々早かったようです。
しかし、新聞効果は絶大で、次々に人がやってきます。
こちらの公園には、約200種、7万本のアヤメやハナショウブが植えられており、今年が何と47回目、地域の伝統的な行事となっていることがわかります。
何段にも続くしょうぶ田
美しい花菖蒲
清楚な白
いろんな色が折り重なる
ピンクの美しい花弁
「扇の的」
「出羽の里」
「春の海」
熱心に撮影する老カメラマン
「栄紫」
「桃祭」
「磯辺」
いつも思うのが、どうして“あやめまつり”かということです。アヤメの開花期は5月上旬から中旬で乾燥地を好み、次にカキツバタは、5月中旬から下旬で水中や湿ったところ、ハナショウブは6月上旬から下旬で湿ったところを好みます。ということでこの時期ならほとんどハナショウブのはずです。
また、アヤメの特徴として、色は紫一色で、外側の花びらに黄色い模様があり、他とははっきり区別がつきます。
調べてみると、次のような記述がありました。「アヤメ類の総称として、同じアヤメ科アヤメ属で多年草のハナショウブやカキツバタを含めて、アヤメと呼称する習慣が一般的に広まっている。特にハナショウブの別名は「はなあやめ」と呼ばれているため、アヤメと呼んでも間違いには当たらない。」とありました。あまりこだわらない方がいいようです。
広々とした公園内
「綾瀬川」
青い空に緑や花菖蒲が映える
アンブレラスカイ&てるてる坊主 顔を描いたのは上下南小学校の皆さん
コロナ禍も小康状態、過去数年、中止されたいろんな行事も徐々に再開されて以前の姿に戻りつつあるようです。このまま落ち着けば、自ずとコロナは消滅することでしょう。
神宮寺 広島県府中市栗柄町
せっかく府中に出たので、神宮寺に寄って帰ることにしました。広島県のアジサイ寺として有名です。
あじさい寺と書かれた大きな文字が見える
水鉢に浮かぶアジサイの花
きれいなトイレが新設
池のスイレン
ヤマボウシの見事な花
スイレンのアップ
神宮寺入り口 鉢植えのアジサイは腰水で暑さをしのぐ
神宮寺(じんぐうじ)とは、日本で神仏習合思想に基づき、神社に附属して建てられた仏教寺院や仏堂のことを言います。
池のスイレン、毎年見事な花を付けていますが、水の循環ができていないのでしょう。花弁に泥が付着してアップでの撮影には耐えられません。この日は、猛暑の一日、地に植えられたアジサイは息も絶え絶えでした。
濃い赤とブルーが印象的
ガクアジサイ
山の斜面の遊歩道のアジサイ、水分不足で萎れ状態
神社の境内 杉の巨木が年月を感じさせてくれる