早朝から醍醐桜を訪ねたあと、一旦、自宅に戻り、昼食を摂って休憩したのち、今春最後のお花見という思いで、市内の井原堤(いばらづつみ)に出かけました。
この井原堤、大手サイトのランキングでは、県内2位か3位にランクインしているようです。西日本有数の桜の名所といわれる鶴山公園、圧倒的存在感で全国の一本桜ファンに慕われている真庭市の醍醐桜、それぞれほんとに素晴らしい名所ですが、井原堤も決して負けていないと思います。
見事な桜のトンネルです
2キロと延々と続きます
ソメイヨシノのアップです
老舗お菓子屋さんの倉庫 レトロな雰囲気です
対岸にも桜が植えられています
桜の競演です
小田川で遊ぶ子どもたち
時刻はとっくにお昼を過ぎていましたが、臨時駐車場に入る車に行列ができていました。日曜日と満開という好条件が重なり、最高の人出になったようです。
商店街の大仙院とかかれた小さなアーケードの小路を抜けると、その名も井原堤の桜橋の前に出ます。
最近では見たこともないような人出でした。頭上には桜のトンネル、まるで降ってくるような錯覚を覚えます。桜はソメイヨシノですが、幹は太く、枝ぶりは堤の両側から出て、桜のアーチは、どこにも増して濃密です。
道幅が狭いので、頭上の枝も低く、手が届きそうな錯覚を覚えます。
河川敷でシートを敷き、真上に桜を見ながらくつろぐ人、小田川の浅瀬に入って水遊びをする子どもたち、特別に着飾って写真を撮り合う海外の実習生、そして若いカップルや、ファミリー、ワンちゃんを散歩をさせる人、などなど通りは、近年にない賑わいです。
往年の賑わいを取り戻した感さえあります。
対岸の桜橋公園にも、満開の桜があり、まさに春爛漫、この世の春を謳歌しているようです。
人も増えてきました
益々増えてきました
さらに増えて
こんな状態に
この堤に最初に桜が植えられたのは1914年、第一次世界大戦が始まった年です。
このソメイヨシノ、通常なら60年が寿命ですが、十分に管理されてきたのでしょう。100年をゆうに越え、井原市で最も有名な観光資源となっています。
2キロも続く桜のトンネル、ただそれだけですが、きっと感動するに違いありません。
今年はもう終わってしまいましたが、来年は是非お越しください。お待ちしています。
桜橋から見る井原堤
土手の下から見るとまた別の景色が見えます
この井原堤、大手サイトのランキングでは、県内2位か3位にランクインしているようです。西日本有数の桜の名所といわれる鶴山公園、圧倒的存在感で全国の一本桜ファンに慕われている真庭市の醍醐桜、それぞれほんとに素晴らしい名所ですが、井原堤も決して負けていないと思います。
見事な桜のトンネルです
2キロと延々と続きます
ソメイヨシノのアップです
老舗お菓子屋さんの倉庫 レトロな雰囲気です
対岸にも桜が植えられています
桜の競演です
小田川で遊ぶ子どもたち
時刻はとっくにお昼を過ぎていましたが、臨時駐車場に入る車に行列ができていました。日曜日と満開という好条件が重なり、最高の人出になったようです。
商店街の大仙院とかかれた小さなアーケードの小路を抜けると、その名も井原堤の桜橋の前に出ます。
最近では見たこともないような人出でした。頭上には桜のトンネル、まるで降ってくるような錯覚を覚えます。桜はソメイヨシノですが、幹は太く、枝ぶりは堤の両側から出て、桜のアーチは、どこにも増して濃密です。
道幅が狭いので、頭上の枝も低く、手が届きそうな錯覚を覚えます。
河川敷でシートを敷き、真上に桜を見ながらくつろぐ人、小田川の浅瀬に入って水遊びをする子どもたち、特別に着飾って写真を撮り合う海外の実習生、そして若いカップルや、ファミリー、ワンちゃんを散歩をさせる人、などなど通りは、近年にない賑わいです。
往年の賑わいを取り戻した感さえあります。
対岸の桜橋公園にも、満開の桜があり、まさに春爛漫、この世の春を謳歌しているようです。
人も増えてきました
益々増えてきました
さらに増えて
こんな状態に
この堤に最初に桜が植えられたのは1914年、第一次世界大戦が始まった年です。
このソメイヨシノ、通常なら60年が寿命ですが、十分に管理されてきたのでしょう。100年をゆうに越え、井原市で最も有名な観光資源となっています。
2キロも続く桜のトンネル、ただそれだけですが、きっと感動するに違いありません。
今年はもう終わってしまいましたが、来年は是非お越しください。お待ちしています。
桜橋から見る井原堤
土手の下から見るとまた別の景色が見えます
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