ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「北野天満宮」の「北野祭」還幸祭。御旅所を出発する行列。昼から夕方まで氏子町を巡行。

2024-10-06 | 祭事・神事・風習
昨年から、ご縁があり、ご奉仕をしている「北野天満宮」の「北野祭」。

「これ、瑞饋神輿の飾りなんだよ~今年は、ネコちゃんと大谷選手も登場してる~」

10月4日に京都の北西、「北野天満宮」一帯を行われる「北野祭」の還幸祭と「瑞饋祭」。ミモロは、天満宮で行列に参加する人たちの装束の着付けをお手伝いしました。100名を超える参加者に次々に装束を着せる作業は、なかなか大変。着付けるだけではなく、まずは、その装束を役割ごとに間違えないように揃える下準備こそ、祭を熟知する人でなければできないことなのです。
「まぁ、ミモロたちは、それを着せる係なんだよね~」

着付けを終了したミモロとお仲間は、お弁当もそこそこに、急いで円町駅近くの御旅所へ向かいます。
「御旅所」というは、神社の出張所のようなもの。10月1日の神幸祭で、本殿から出発した鳳輦などが、還幸祭までとどまり、地域の平安を守るのです。

地元の収穫祭でもある「瑞饋祭」は、この日、神輿渡御が行われます。

収穫された野菜などで飾られた神輿が、豊作の感謝を表現。さらなる繁栄を祈願します。

すでに瑞饋神輿の出発の準備は、整っているよう…


担ぎ手の方々が出発…

続いて、子供たちの神輿が後に続きます。

神輿の綱を曳く子供たちの歓声が響き、本当に楽しそうな子供たち。

「御旅所」の境内は、「北野祭」還幸祭の出発の時間が近づいてきました。
ミモロは、行列を導く天狗の乗った「導山」を近くで拝見。

また、鉾の様子も見学します。

この日は、雨が予想される天候のため、すべての鉾や山、鳳輦などに雨除けのビニールが被されるのです。

「ホントは、ビニールないといいけど…10月1日はお天気良かったからよく見えたんだって~」とちょっと残念なミモロです。

「あ、こんにちは~」とミモロが挨拶したのは、先ほど着付けをさせてもらった方たち。

「どう?着心地大丈夫ですか?」と心配します。「はい、おかげさまで歩きやすいですよ~」と笑顔が。
「よかった~」とホッとするミモロです。着慣れない装束と履きなれない草履は、行列の参加者の体力を奪います。

「烏帽子の具合どう?」と、今回初めて参加なさったという会社員の方。

「大丈夫ですよ~」と。「うん、他の部分も乱れてない…」とグルリと周囲を廻り着付け状態の確認をするミモロでした。

ミモロたちに着付けをご指導くださるのは、「北野祭保存会」の役員さん。

さまざまな時代装束を着つける技術をお持ちです。「すごくキビキビなさっていて、カッコいいんだ~」と、細い体にあふれるパワーを感じさせる方。なんでも装束の着付けには、流派もあるそう…「なかなか奥が深い…」とミモロ。

「あれ~ミモロちゃんも来てたんだ~」と、居合のお稽古でご一緒の方。

「うん、ミモロ、着付けのご奉仕してるんだ~」と。「え~そうなの!僕は初めて行列に参加するんだ~なんか身が引き締まる素晴らしい体験になってます」と。ぜひ、多くの方に、行列に参加して欲しいものです。

いよいよ行列のスタート時間…長い行列の先頭は、大きな獅子。


それから次々に山や鉾の山車が続きます。
そして、ひと際華やかな大きな花傘。現在、まだ再興できていない神輿を映す花傘です。

「大きい傘で、上がお花で重いから、バランスとると大変みたい…」力持ちの神輿会の方々が担っています。

行列は、鳳輦など次々に・・・
 

宮司様を乗せた馬車、神職さんの馬が、行列を後部から見守ってゆきます。
 

行列を見送ったミモロは、しばし休憩をすることに…「また、夕方、来なくっちゃ!夜は直会もあるし~」車を置きに家に戻りました。

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「京都美容文化クラブ」による「女性の時代風俗行列」。「安井金比羅宮」の「櫛まつり」

2024-09-25 | 祭事・神事・風習
「ぴったり到着!今から時代風俗行列スタートするんだ~」

9月23日の午後14:30。ミモロは、東山祇園にある「安井金比羅宮」にやってきました。

この日、境内では、「櫛供養式典」が行われ、その後、祇園石段下から花見小路、たつみ橋などを巡る華やかな「時代風俗行列」が開催されます。


東大路通へ続く参道に、古墳時代から近代まで、いろいろな時代の装束を纏った女性たちが列をなし、祇園エリアへと出発しました。

モデルを務めるのは、祇園エリアの方々や美容学校に通う生徒さんなどだそう。

「なんか時代祭の女性版って感じだね~」と目の前を通り過ぎる艶やかな女性たちに見とれます。

行列が参道を出た後、ミモロは、境内の奥へ。

「わ~いっぱい観光客がいる~」境内中央に鎮座するお札がいっぱい貼られた「縁切り縁結び碑」では、参拝したい人が長蛇の列を作っています。「あれ?カップルでお詣りして大丈夫かな?縁切れちゃったりして…」と仲良く参拝しようとする観光客を見て、心配するミモロでした。

ミモロは、境内の北側にある「久志塚(櫛塚)」を目指します。この日は、ここのお祭りです。

そもそも「櫛まつり」と言われるこの行事は、昭和36年に「安井金比羅宮」境内に「久志塚(くしづか)」という、日々、身だしなみに使われる櫛に感謝を込める碑を建立して以来、「京都美容文化クラブ」が主催する櫛の供養祭です。

碑の前には、多くの人を美しく整えた櫛が奉納され、感謝を示しています。


「いつも毛並みを整えてくれてありがとうございます」とミモロも感謝を捧げます。

外国人観光客には、なんの祭かよくわかっていないよう…。美しい装束を纏った女性たちの列に、シャッターを盛んに切っています。

「ここにも参拝しよう~」と「安井天満宮」に参拝。

参拝後、祇園方向へ進んだミモロです。

四条通に到着した時…「あ、行列が来た~」

「安井金比羅宮」を出発した「時代風俗行列」が、ちょうど八坂神社の石段下に到着です。

そばの外国人観光客は、身を乗り出して、写真撮影。
「あのね~正面から撮影するのもいいけど、このお祭りは、櫛まつりって言って、髪に関係するお祭りなの、だからそれぞれの時代のヘアスタイルに注目するともっと面白いよ~」と説明するミモロ。

本当に後ろ姿の巧みさ…髪を結う人の技術の高さが伺えます。


日本髪を結える技術を有する美容師さんの数は、少なくなっています。時代劇などを見ると、水戸黄門や坂本龍馬の時代も女性の髪形は、日本髪というだけで同じ…考えれば、随分時代が経っているのですから、ある意味で不自然かも。また、職業によって、髪形は異なるもの。武士と町人の差はあっても、他の職業の差はあまり見受けられません。「まぁ、時代劇だから…」そうなんです。
つまり、私たちが知っている日本髪って、本当は、もっともっと種類があって、興味深いものなのです。

それを実感させてくれるのが、この「櫛まつり」。この行列のために、多くの美容師さんが腕を振るうと共に、技術を継承する機会にもなってるのだと思われます。

「素敵な姿見れてよかったね~」と、感激したミモロです。

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「やった~!」初めての「六地蔵めぐり」。猛暑の中、無事に完了!やっぱりバスツアーでよかった~

2024-08-27 | 祭事・神事・風習
夏の京都の伝統行事の「六地蔵めぐり」。そこで集めるのは、「お幡(おはた)」というお札です。

6枚をまとめて、家の入口に吊るし、疫病退散、家内安全、福徳招来などを守っていただきます。

さぁ、初めてのミモロの「六地蔵めぐり」もいよいよ最終ポイントに…。
向かったのは、南区の西国街道にある浄土宗「淨禅寺」の「鳥羽地蔵」です。

ここは、浄土宗の西山禅林寺派総本山「永観堂」の末寺です。

バスから降りたミモロ達は、まず、本堂へ。待っていてくださったのは、ご住職。

「ここでお寺の歴史などのお話伺うんだって…よろしくお願いします」とミモロ。

ご本尊の阿弥陀如来さまの前に座り、しばしお話を伺います。

寺伝によれば、平安時代に文覚上人が、袈裟御前の菩提を弔うために創建したそう。
北面の武士であった遠藤盛遠が、ある日、偶然目にした美女袈裟御前に恋慕します。すでに既婚者であった彼女は、もちろん彼を拒否。でも、諦めきれない彼は、彼女のお母さまの命を狙ったり、自分のいうことを聞くように、執拗に彼女に迫ります。

「ホント、迷惑なストーカーだよね~」と怒りを覚えるミモロ。

エスカレートする彼の行動に業を煮やした彼女は、ある晩、夫の寝所に偲んで夫を殺すように彼に伝えます。その言葉通り、約束の夜、寝所に偲んだ彼は、そこに寝ている人の首をはねて持ち帰ります。明るい場所でその首を見ると…な、なんとそれは袈裟御前その人。その事実に愕然とした彼は、自らの罪を恥じ、出家。文覚上人となり、彼女の菩提を弔うことに。

「え~高僧として知られる文覚上人って、本当は、酷い人だったんだ~」とミモロ。文覚上人と言えば、高雄神護寺の中興の祖となった高僧です。
「でも、どうして袈裟御前は、夫に相談しなかったんだろ?」と、その点を不思議に思うミモロです。


ご本尊のそばには、美しい袈裟御前の像が祀られています。

「美しいって、罪だね~」美しいが故に起こった悲劇…ミモロには、縁のない世界です。

さらに境内の一角には、袈裟御前の首塚と言われる石塔があります。


本堂のお話の後、ミモロたちは、地蔵堂へ参拝します。

「ここのお地蔵様も美しい~」


「あの~お幡くださいな~」2番札所になります。


「やった!全部集めたよ!」


6枚揃った「六地蔵めぐり」のお幡。


「お疲れ様でした~」と、お友達。


「無事に全部巡れましたね~」と、添乗員さんもホッとした様子。


さて、「六地蔵めぐり」を整理すると…
1番、伏見区 大善寺 
2番、南区  淨禅寺 
3番、西京区 地蔵寺 
4番、右京区 源光寺
5番、北区  上善寺
6番、山科区 徳林庵

「すごい!京都市のすべての区を1日で巡ったんだ~」と気づいたミモロ。

集合場所の「京都駅」は、下京区、お昼を食べた「智積院会館」は、東山区、ミモロが住んでいるのは下鴨の左京区。京都駅に行くとき、地下鉄で中京区を通過、バスでは、上京区も通っていますから、1日で、京都市11区全部に入っていることに。

つまり「六地蔵めぐり」って、移動距離がスゴイのです。

昔は、参拝者は、バスや電車などの時刻を調べ、乗り換えなどを繰り返し、巡ります。
「それって、考えただけでも、大変…」と。
さらに「もっと昔は、全部歩いたのかな??」。その苦労をしてこその「六地蔵めぐり」という方もいらっしゃいますが、何年もなさっている参加者の高齢化も目立ち、近年の猛暑では、途中で倒れる危険も…。そのためおすすめは、バスツアーです。


「やっぱり今年はバスツアーにしてよかった~」

涼しいバスに乗りながら、解散場所の「京都駅」へ向かいました。

なお、今回ミモロが参加したのは、「京都新聞旅行センター」企画のバスツアーでした。

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京都の夏の伝統行事「六地蔵めぐり」。罪障消滅、家内安全、無病息災などを祈願しめぐるお地蔵様。

2024-08-24 | 祭事・神事・風習
「一度、やってみたかったんだ~」と長年の思いを8月22日に果たすミモロ。それは…

「京の六地蔵めぐり」です。

六地蔵とは、地獄、飢餓、畜生、修羅、人間、天上の六道に迷い苦しむ人々を救済するため発願した仏様。その起源は、文徳天皇の仁寿2年(852)に、あの小野篁作の像からと伝えられます。大病をした小野篁が地蔵菩薩のお力で、救われ、そのお力に感激し、菩薩の御心を多くの人に広めようと、桜の大木から6体の地蔵尊像を刻んだそう。その後白河天皇も深く信仰、多くの人にそのお力をもたらすと共に、京都を訪れる旅人たちの安全を願い、平清盛に命じ、都街道の入口6カ所に六角堂を建て、地蔵菩薩像を1体ずつお祀りしました。江戸時代になり、地蔵信仰は庶民の間に高まり、「六地蔵めぐり」の風習が起こったと言われます。
8月22日と23日の2日間、今も多くの人が、地蔵菩薩のお力に感謝し、参拝をしているのです。

「一度、行かなくちゃね~」と以前から思っていたミモロですが…そのきっかけが見つからなかったところ、「ミモロちゃん、六地蔵めぐりしない?」と今年、お友達に誘われました。「行く!行く!」と二つ返事でOkしたミモロですが、具体的に調べると…
「わ~いろんなところに行くんだ~でも、それぞれ離れているから、交通手段選ぶの大変だね~」と思ってしまいました。


「暑いしね~バス停で待つの辛いね~う~」猛暑の京都、日中の外出に恐怖を感じているミモロなのです。でも、そこでいろいろ調べたところ、「あ、バスツアーがある。でも、バスツアーで回っていいのかな?」とお友達に相談。「わ!それいいんじゃない!参拝することが大切だから、どういうスタイルで行っても…」とお友達もバスツアーに賛成してくれました。

そこで二人は、「京都新聞旅行センター」の「京の六地蔵めぐり 巡拝バスツアー」に参加することに。
 

8月22日9時半に京都駅から出発。参加費は、ひとり8980円でお昼ご飯付です。南口の乗り場には、3台の大型バスが…。ミモロたちは、3号車。車内には、45人の参加者がいて、どのバスも満席状態です。「すごく人気あるツアーなんだ~」
でも、ミモロたちは2週間前に申し込みました。

「出発!」6カ所を巡るバス。ミモロたちの3号車は、鞍馬街道、周山街道、丹波、山陰街道の京都の西側から巡ります。


鞍馬街道にある「鞍馬口地蔵」は、浄土宗「上善寺」にあります。
 
バスから降りた人たちは、地蔵堂へと進みます。

「六地蔵めぐりって、どうするの?」と初体験のミモロは、以前、経験しているお友達に教わりながら参拝。

通常堂内は非公開で、「六地蔵めぐり」の時だけ、お堂と観音堂の御開帳が行われます。

この日は、「地蔵堂」に人が集中。

お堂の奥には、白いお顔のお地蔵さまのお姿が…

「わ~お地蔵様って、大きい~それにすごくキレイ~」と、ミモロが町角で拝むお地蔵様とは雰囲気が異なります。

「ミモロちゃん、お幡(おはた)頂いて~」とお友達。「なぁにそれ~?」とよくわからぬまま、授与される場所へ。
「あの~お幡1枚お願いします」「はい、300円お納めください~」とお寺の方から、赤いヒラヒラしたお札を頂きました。


「これ、参拝した場所で頂くんだって~そして玄関などにお祀りするんだって~」と初めての体験にワクワク。


*「上善寺」京都市北区鞍馬口通寺町東入る上善寺門前町338 境内内自由参拝、堂内非公開

「はい、参拝を終えた方は、バスに戻ってください~」と、バスガイドさんに促され、お寺から少し離れた場所で待っているバスへろ向かいます。


「わ~涼しい~やっぱりバスツアーっていいね~すぐに涼しいバスで寛げるもの…」と、お水や持参したお菓子を食べるミモロです。



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「五山の送り火」の8月16日の朝、「大文字護摩木奉納」に大文字山の麓へ

2024-08-16 | 祭事・神事・風習
「大文字の護摩木奉納しよう~」と、ミモロは、「五山の送り火」が行われる8月16日の朝、銀閣寺のそばの「大文字山」入口へ向かいました。


16日の夜20時から、火が灯される「五山の送り火」。


その火に投じる護摩木の奉納は、「大文字」では、14日から始まり、16日の昼頃、護摩木がなくなった時点で終了になります。


「わ~もうたくさんの人が並んでる~」

受付の場所には、開始の8時前から長い列ができていました。
「いつもより、大勢の人が来てるみたい…」ミモロもその列に並びます。

護摩木は、ヒノキの板状のものと、松明に投じられる松の材の2種類。

ミモロは、1本ずつ求めました。


「あ、なんかお願いごと書いてるのかな?…」


護摩木には、ご先祖供養や家内安全などいろいろな祈願の言葉が記されます。


ミモロはヒノキの護摩木に、「ご先祖様感謝」の文字を書きました。


「書かれた方は、こちらへ~」とそばの係の方に渡します。その護摩木は、縄でまとめられ、山の山頂の火床へと届けられるのです。


護摩木受付のそばには、この日限定の御朱印も…
 

「ふ~暑い~なんか夢中でやったけど~ふ~一段落~」と、朝から自転車でここまで来て、やっと一仕事終えた心地に。

大きな扇風機の前で、涼みます。お水もしっかり飲むのよ…

京都は、この日も、36度くらいの猛暑。「でも関東に、台風7号が接近してるんでしょ?お友達大丈夫かな?」と、台風の動きも気になるよう。

実は、この朝、なんとミモロは、大文字山の火床に参拝しているのです。


「さぁ、急いで登るよ~」と、さすが山里久多などで山歩きをしているミモロ。ドンドン山へと進んでゆきます。
「だって、ここもう数回来てるもの…」と、道の様子はよくわかっているのです。
ミモロ、待って~

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