「ほら、なんか幻想的でしょ!」とミモロがお友達と一緒に訪れているのは「下鴨神社」です。
昼間は、大勢の参拝者が行き交う世界遺産「糺の森」も、日没と共に、人の姿は少なくなり、夜19時ともなれば、森は、静寂に包まれます。
サクサクサク…ミモロの耳に届くのは、砂利を踏み進むミモロたちの足音…
「今夜の森は静かだね~」と耳をピクピクさせ、辺りの音をキャッチしているミモロが…
実は、ミモロは、ここ「糺の森」には、よく夜お散歩をしながら、参拝に訪れます。
昼間の喧騒から一変し、静寂が支配する森ですが、「いろんな動物さんらしい音がするの~」とお友達に話すミモロです。
「なんか暗くて、怖いわね~」と初めて夜に訪れたお友達。
「大丈夫だよ~夜の方が、なんか神様と近い感じがするの…」というミモロです。
「なにか、動物がいるの?」とお友達。
「うん、たぶんね~でも、見たことないけど…」と、いつも何かいる気配は感じるものの、その姿は見たことがありません。
よくザワザワと木々が擦れ合う音がしたり、パキパキと枝がしなる音が聞こえたり…森の中は、結構音がするのですが、この夜は、まだ音が聞こえません。「まだ、みんな寝てるのかな?」と夜行性動物を思います。
「下鴨神社」の「糺の森」は、夜になってもライトが灯り、その中を歩くことができます、
ここを通学や通勤の道として使っている近所の住民もいるので、まったく一人で…ということはめったにありません。
ミモロは、お友達を手水に案内…お清めをしてから、さらに奥に進みます。
さざれ石の横を通り、楼門へ。
ここから先には進めません。そこで本殿に向かって参拝します。
「あ、お月様~」
夜空に月が浮かびます。「明日は、なんとか晴れるみたいだね~」と雲の様子から予想するミモロです。
「もうすぐ蛍が飛んでもいいんだけどなぁ~」と、御手洗川を見つめるミモロ。
すでに、東山三条の白川には、蛍が飛び始めたという情報…
「ここでも見られるの?」とお友達。「うん、前に見たことあるんだ~」とミモロ。
「下鴨神社」の夜の参拝…これから暑い日々が続くと、日中のお散歩より夜のお散歩がおすすめかも…。
夜のお散歩の場合、くれぐれも人の気配に注意して…「歩く時は、距離とった方がいいよね~最近、いろいろ物騒な事件もあるから、注意しながらお散歩しなくちゃ~」と。一人ではなく、複数で連れ立ち、静かにお散歩するように…。
「さぁ、お家に戻ろうね~」とミモロはお友達と一緒にお家へと戻ります。
「ワ~夜の神社って、来たことなかった…なんかありがたさもいっそうって感じだわ~」というお友達でした。
ザワザワと木々が擦れ合う音がしたり、パキパキと枝がしなる音が聞こえたり…森の中は、結構音がするのですが、この夜は、まだ音が聞こえません。
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