「今日は、ここでご奉仕してるの~」と、7月23日の「祇園祭」の後祭りの宵山。

毎年、「NPO法人京都の観光文化を考える会 都草」のメンバーとして「大船鉾」でご奉仕しているミモロ。

今年は、2日間、ご奉仕しました。先日は、四条町の会所でのご案内役。そしてこの日は、鉾が建つ、一番北側のテントで授与品であるお守りを担当。
「大船鉾のお守り、どうですか~」と京都弁のアクセントで訪れる人に呼びかけます。

大船鉾のお守りは、ご祭神の神功皇后のパワーを頂くもの。
凱旋の勝利の船である「大船鉾」に由来する「勝守」や女性のパワーアップに注目されるお守り、そして木札守りがあります。

次々に訪れる観光客の波が途絶えると、ミモロの座っている位置からは、「南観音山」と「北観音山」の姿が、新町通の先に見えます。

「この景色いいね~」通りには、時々風が渡り、暑さをしばし忘れる瞬間も…
「あ、ミモロちゃん…ここにいたのね~暑いから気を付けてね~」と、毎年、来てくれるお友達。


「うん、ありがとう~暑くて大変だけど、やっぱりお祭りに少しでも関われるって嬉しい!」というミモロです。
2時間半ほど、ミモロは、お守りの授与を…
「はい、ミモロちゃん~ご奉仕お疲れさまでした」と、このボランティア活動を行う「都草」の役員の方。

4日間に渡り、朝から夜まで、ずっとメンバーさんのお世話をしてくださいます。
もう汗びっしょり…「ありがとうございました~どうぞ気を付けてがんばってくださいね~」と挨拶して「大船鉾」を離れるミモロです。
本当に多くの人が関わっているお祭り、山鉾町の人だけでなく、ボランティアの人たちの存在も大きな役割は果たしています。
「お腹空いたかも…」とミモロは、山鉾巡りへお友達を出かけました。


このエリアの料理屋さんでは、粽の姿のお寿司なども…「鯖と鮎の押しずしだって…」と興味津々。
蛸薬師通にあるのは、「橋弁慶山」。


後祭りの山鉾巡行の一番最初を進む山です。
そして室町通にある「鯉山」へ。

「あ、ミモロちゃん~」と、またお友達に出会います。

小さいにも関わらず、よく見つけてもらえるミモロです。
「暑いから、気を付けてね~」と励まされるミモロ。今年は、本当に天候に恵まれて、雨で山鉾が濡れることもありませんでした。でも、毎日、観測以来の最高気温を記録する毎日。36度以上の日が続ています。
町には、連日、何度も救急車のサイレンが響き、熱中症で倒れる人が多いのがわかります。
お友達と別れて、ミモロは、さらにいろいろな場所へ。
「これ、可愛い~ミモロサイズの提灯だよね~」とか

鉾が描かれた団扇などにも興味津々。

「明日は、こういう姿で巡行するんだよね~」と「鯉山」の晴れ姿のポスターを見つめます。

さて、24日は、朝9時半から、御池通に並んだ後祭りの11基の山鉾の巡行が始まります。
ミモロは…というと、なんとテレビの前に…

毎年、後祭りの巡行を見物に行くのですが、さすがに今年の暑さは、毛皮のミモロには、厳しいよう…
「やっぱりお家で、解説聞きながら見るようにする~」と。
36度を超える暑さ…巡行で進むアスフェルトの通りの厳しい照り返しは、体感気温は、さらに…
本当に祭りに従事なさる皆さんのご苦労は、図り知れません。
京都人の根性!とも言われる「祇園祭」。夜は、神輿渡御が行われます。
家で見ているミモロでした。
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