「暑いけど、みなさん頑張ってね~」と「大船鉾」の巡行を見守るミモロ。
7月24日「祇園祭」の「後祭」の山鉾巡行を迎えました。
昨夜の宵山は、「大船鉾」で厄除け粽の授与などのご奉仕を夜22時頃まで続けたミモロ。翌朝、眠い目をこすりながら、9時過ぎ、山鉾巡行がスタートする御池通に到着。
「あ、もう山鉾、集まってる~」
スタートの9時半を目指し、次々に山鉾がそれぞれの会所を出発し、御池通へ。
「大船鉾」は、巡行の〆を進む鉾。その姿は、まだ通りにはありません。そこで、ミモロは、新町通へまわることに…。
新町通には、「鷹山」の姿が…。「あれ?方向転換してる…」
東西に通る三条通に会所のある「鷹山」は、南北に通る新町通を進むために、方向転換をする必要があり、狭い通りでの辻回しをしています。
「う~狭い通りでの辻回しって、大変だよね~」。大きな山の屋根に聳える松の木が左右に揺れ、電線に触りそう。山鉾を動かす大工方の技の見せ場です。
時間は予定よりかかったものの、無事に辻回しを終え、新町通を御池通に向かって、のぼり旗を先頭に、誇らしげに進む「鷹山」の行列。
ミモロも、その姿に拍手を送ります。
「あれ?大船鉾まだかな???」同じ新町通を四条通の南側から進んでくるはず…「結構距離あるしね~」そう、ミモロの足で歩いたら10分くらいはかかる距離。
しばらくして、「あ、なんか見えて来た~」通りの奥に金色の龍頭がミモロの視線に入りました。
「やっと来た~」大船鉾ののぼり旗が近づいてきます。
もうすぐ鉾が通るという時…
「ミモロちゃんですね~よかったら、2階から見物しませんか?」と、やさしい笑顔のマダムから声が掛かります。「え?なに?」と初めよく意味が分からなかったミモロ。
そのマダムが指さすのは、通り沿いのビルの2階です。
「あそこで、見てるんですよ~」と言われ、「はい、お願いします!」
鉾が次第に近づく中、挨拶もそこそこにマダムの後について階段を急いで上がります。
2階に到着すると、通りに鉾が近づいてきました。
「わ~よく見える!」と下の通りを鉾の曳手の行列が一直線に進んできました。
「ここだよ~!」とミモロは大船鉾の先端にいる方に、一生懸命に手を振ります。
「なんであそこにいるの?」という表情の囃子方の方などが、手を振り返してくれました。
まさに神出鬼没のミモロです。小さいけど、その姿は目立つようです。
「大船鉾」を見送ったミモロは、改めてそばの方々にご挨拶を…
ここは、ネクタイなどを扱う会社のミーティングスペースで、素敵なインテリアが…。
「ミモロちゃんのブログいつも見てますよ~」とおっしゃるマダム。
何でも2階から下を見たら、ミモロの姿を見つけたそう。そこで声を掛けてくださったのです。
この日は、ご家族と共に山鉾巡行見物…
「ありがとうございます~嬉しいです!」と素敵な出会いに感激。
記念撮影をして、ミモロは、また急いで鉾の後を追います。
ブログをしていて、嬉しいのは、こういう出会いに恵まれること。今年の祇園祭の思い出になりました。感謝!!!
御池通にミモロが再び来た時に、ちょうど新町通から「大船鉾」が出てきたところ。
その大きな姿に周囲から歓声が沸き上がります。
しばしその立派な姿に見とれていると、「あ、ミモロちゃん~」と声が…。
「あれ?京都にいらしたんだ~」とミモロ。今年、「京都マラソン」のボランティアでご一緒してお友達になった方。この日はご夫妻で京都へ。
「また声かけられちゃった~ウフフ」と嬉しそう。この日も他に、以前、お目にかかったミモロファンの方など数人に声を掛けられたミモロです。小さいのにね~
御池通には、巡行のスタートを待つ山鉾が並びます。
「ミモロちゃ~ん 来てたんだ~」と近づくのは、「鷹山」で行列をお世話する方。いろいろなお祭りで、よくお目にかかるお友達。
汗びっしょりの姿から、巡行の厳しさが伝わってきます。でも、まだまだ始まったばかり…広い御池通には、容赦なく厳しい陽ざしが注ぎます。「がんばってね~」と励ます言葉しかありません。
今年は、有料観覧席の数も増加。御池通の両側には、紅白の幕で仕切られた有料観覧席がずらり…。
「後祭」の山鉾は、全部で11基と、「前祭」の半分弱。ですから、見物の所要時間も半分ですが、それでも強い陽ざしをストレートに浴びる席で見物するには、体力と根性が必須です。「祇園祭見物が初めてって人多いから、多少大変でも思い出になるよね~」とミモロ。
昨年は、TVで見物したミモロ…地元の人から、「京都人になったね~」と言われました。
観覧席をはじめ、巡行沿いの通りには、熱中症対策の救護班なども配置され、倒れる人を救う準備もされています。
なんでも見物中に外国人観光客が倒れたとか…。
もちろん巡行に参加する人たちは、山鉾が止まると、付き添いのスタッフが、急いで水などを渡し、水分補給を…。
「なんか毎年、見物するのキツクなるね~」と。連日の猛暑日…かなり厳しい祭り見物になっています。
「あ、大船鉾だ~」御池通を進む姿が…
「がんばってね~」とミモロ。この凛々しい姿を目にできるのは、今年はこれが最後。
11時前にミモロは、山鉾巡行見物を切り上げて、家に戻ることにしました。
山鉾巡行が終了する午後は、京都は突然の雨に見舞われます。それを想定して山鉾には、一部にはビニールが掛けられていますが、雨に伴い、大工方をはじめ、関係者は、急いで雨対策を…
巡行を終え、会所に戻った山鉾は、ご神体を奥に移すと、関係者が解体をはじめ、神輿渡御が行われる夕方までに、その姿は町から消えてしまいます。
「おかたづけのスピードすごいんだよね~」と、いつもダラダラお片付けするミモロは、反省。
「日本て、お片付けするのが文化のひとつになってると思う…」というミモロです。
1か月に渡る日本最長の祭である「祇園祭」も、いよいよ納める時が近づいてきました。
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7月24日「祇園祭」の「後祭」の山鉾巡行を迎えました。
昨夜の宵山は、「大船鉾」で厄除け粽の授与などのご奉仕を夜22時頃まで続けたミモロ。翌朝、眠い目をこすりながら、9時過ぎ、山鉾巡行がスタートする御池通に到着。
「あ、もう山鉾、集まってる~」
スタートの9時半を目指し、次々に山鉾がそれぞれの会所を出発し、御池通へ。
「大船鉾」は、巡行の〆を進む鉾。その姿は、まだ通りにはありません。そこで、ミモロは、新町通へまわることに…。
新町通には、「鷹山」の姿が…。「あれ?方向転換してる…」
東西に通る三条通に会所のある「鷹山」は、南北に通る新町通を進むために、方向転換をする必要があり、狭い通りでの辻回しをしています。
「う~狭い通りでの辻回しって、大変だよね~」。大きな山の屋根に聳える松の木が左右に揺れ、電線に触りそう。山鉾を動かす大工方の技の見せ場です。
時間は予定よりかかったものの、無事に辻回しを終え、新町通を御池通に向かって、のぼり旗を先頭に、誇らしげに進む「鷹山」の行列。
ミモロも、その姿に拍手を送ります。
「あれ?大船鉾まだかな???」同じ新町通を四条通の南側から進んでくるはず…「結構距離あるしね~」そう、ミモロの足で歩いたら10分くらいはかかる距離。
しばらくして、「あ、なんか見えて来た~」通りの奥に金色の龍頭がミモロの視線に入りました。
「やっと来た~」大船鉾ののぼり旗が近づいてきます。
もうすぐ鉾が通るという時…
「ミモロちゃんですね~よかったら、2階から見物しませんか?」と、やさしい笑顔のマダムから声が掛かります。「え?なに?」と初めよく意味が分からなかったミモロ。
そのマダムが指さすのは、通り沿いのビルの2階です。
「あそこで、見てるんですよ~」と言われ、「はい、お願いします!」
鉾が次第に近づく中、挨拶もそこそこにマダムの後について階段を急いで上がります。
2階に到着すると、通りに鉾が近づいてきました。
「わ~よく見える!」と下の通りを鉾の曳手の行列が一直線に進んできました。
「ここだよ~!」とミモロは大船鉾の先端にいる方に、一生懸命に手を振ります。
「なんであそこにいるの?」という表情の囃子方の方などが、手を振り返してくれました。
まさに神出鬼没のミモロです。小さいけど、その姿は目立つようです。
「大船鉾」を見送ったミモロは、改めてそばの方々にご挨拶を…
ここは、ネクタイなどを扱う会社のミーティングスペースで、素敵なインテリアが…。
「ミモロちゃんのブログいつも見てますよ~」とおっしゃるマダム。
何でも2階から下を見たら、ミモロの姿を見つけたそう。そこで声を掛けてくださったのです。
この日は、ご家族と共に山鉾巡行見物…
「ありがとうございます~嬉しいです!」と素敵な出会いに感激。
記念撮影をして、ミモロは、また急いで鉾の後を追います。
ブログをしていて、嬉しいのは、こういう出会いに恵まれること。今年の祇園祭の思い出になりました。感謝!!!
御池通にミモロが再び来た時に、ちょうど新町通から「大船鉾」が出てきたところ。
その大きな姿に周囲から歓声が沸き上がります。
しばしその立派な姿に見とれていると、「あ、ミモロちゃん~」と声が…。
「あれ?京都にいらしたんだ~」とミモロ。今年、「京都マラソン」のボランティアでご一緒してお友達になった方。この日はご夫妻で京都へ。
「また声かけられちゃった~ウフフ」と嬉しそう。この日も他に、以前、お目にかかったミモロファンの方など数人に声を掛けられたミモロです。小さいのにね~
御池通には、巡行のスタートを待つ山鉾が並びます。
「ミモロちゃ~ん 来てたんだ~」と近づくのは、「鷹山」で行列をお世話する方。いろいろなお祭りで、よくお目にかかるお友達。
汗びっしょりの姿から、巡行の厳しさが伝わってきます。でも、まだまだ始まったばかり…広い御池通には、容赦なく厳しい陽ざしが注ぎます。「がんばってね~」と励ます言葉しかありません。
今年は、有料観覧席の数も増加。御池通の両側には、紅白の幕で仕切られた有料観覧席がずらり…。
「後祭」の山鉾は、全部で11基と、「前祭」の半分弱。ですから、見物の所要時間も半分ですが、それでも強い陽ざしをストレートに浴びる席で見物するには、体力と根性が必須です。「祇園祭見物が初めてって人多いから、多少大変でも思い出になるよね~」とミモロ。
昨年は、TVで見物したミモロ…地元の人から、「京都人になったね~」と言われました。
観覧席をはじめ、巡行沿いの通りには、熱中症対策の救護班なども配置され、倒れる人を救う準備もされています。
なんでも見物中に外国人観光客が倒れたとか…。
もちろん巡行に参加する人たちは、山鉾が止まると、付き添いのスタッフが、急いで水などを渡し、水分補給を…。
「なんか毎年、見物するのキツクなるね~」と。連日の猛暑日…かなり厳しい祭り見物になっています。
「あ、大船鉾だ~」御池通を進む姿が…
「がんばってね~」とミモロ。この凛々しい姿を目にできるのは、今年はこれが最後。
11時前にミモロは、山鉾巡行見物を切り上げて、家に戻ることにしました。
山鉾巡行が終了する午後は、京都は突然の雨に見舞われます。それを想定して山鉾には、一部にはビニールが掛けられていますが、雨に伴い、大工方をはじめ、関係者は、急いで雨対策を…
巡行を終え、会所に戻った山鉾は、ご神体を奥に移すと、関係者が解体をはじめ、神輿渡御が行われる夕方までに、その姿は町から消えてしまいます。
「おかたづけのスピードすごいんだよね~」と、いつもダラダラお片付けするミモロは、反省。
「日本て、お片付けするのが文化のひとつになってると思う…」というミモロです。
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