「厄除け粽どうですか~」とミモロは、「祇園祭」の「後祭」の「大船鉾」で参拝者に呼びかけます。

ミモロは、NPO法人京都の観光・文化を考える会「都草」のメンバーとして、毎年、ご奉仕をしているのです。
この日の担当は、夕方から夜の22時近く。

鉾の南側のテントに詰めることに…
「ミモロちゃんは、もう何度もご奉仕してるから、初めての人に教えてあげてくださいね~」とまとめ役の方に言われ、「はい…任せて…」と張り切ります。

「祇園祭」の「後祭」の山鉾巡行は、24日。23日の夜まで、鉾のそばの会所やテントでは、厄除け粽や手ぬぐい、お守りなどの授与が行われると共に、鉾に上がる人や御朱印を求める人の案内などが行われます。
厄除け粽の授与を担当したミモロ…その姿に「可愛い~」といろいろな方が撮影を…

「はい、ポーズ…」と気軽に撮影に応じるミモロです。
「あ、ミモロちゃん~」とお友達やミモロのブログを見てくださる方々が次々に…


夜といえども猛暑は変わらず、「熱中症に気を付けて、がんばってね~」との言葉が掛かります。
しばらくして、「ミモロちゃん、夕ご飯に行ってください~」と言われ、近くのごはん処「矢尾定」へ。

そこでお弁当を頂きました。
鉾への帰り道…途中のテントには、「大船鉾」にちなんだ品々を揃えたお店を覗きます。
「丹山酒造」さんによって、「甘酒試飲していいですか?」…


老舗和菓子店の「老松」さんでは、可愛いお手伝いも…。ここにも「大船鉾」限定の品があります。


他にも、大船鉾団扇煎餅やお菓子などがいろいろ。「前よりいろんな種類の限定品が登場してるね~」と驚くミモロです。


さぁ、夜が深まっても、まだまだご奉仕は続きます。

ミモロの心をウキウキさせる祇園囃子が響きます。

「あ、先生~」とミモロが飛びついたのは、大船鉾の四条町ゆかりの書家、窓月庵坐屼(そうげつあんざこつ)先生。直筆で描いてくださる団扇は、参拝者に人気。

「ミモロちゃん、がんばってますね~よろしくね~」と優しい笑顔を。「以前、書いて頂いたミモロの団扇、大切にしてます~」と答えます。
「暑いね~」風がないテント…夜になっても熱気が籠ります。「水分補給してください!」と時々注意する声…。
着ている浴衣にも汗が滲みます。
21時半にご奉仕は終了…テントの中を片づけて、ホッとするメンバー。

「お疲れ様でした~」
帰り道、ミモロは、メンバーさんと共に、他の山を見物しました。


「南観音山」では、お囃子が響きます。
他に「北観音山」と「鷹山」を巡りました。


暑いけど、やっぱり祭りの夜は特別…

ミモロは、23日の夜17時頃から、今度は、会所でご奉仕する予定です。
ぜひ会いに来てくださいね!
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