ミモロが宿泊した亀岡の「湯の花温泉」から、車ですぐの場所に、元禄年回に創業したという「大石酒造」があります。
自然豊かな丹波亀岡。水田も多く、京都の米どころのひとつです。
地元契約農家の酒米と保津川の伏流水を使い、伝統の仕込み方法で作られた、まろやかでコクのある地酒がいろいろ揃っているのが、ここ「大石酒造」です。
「美味しいお酒をお友達にプレゼントしよう…」とミモロは、さっそくを訪ねることに。
「大石酒造」は、昭和30年に登場した「翁鶴」という銘柄のお酒が有名で、京都の料理屋さんでもよく目にする銘柄です。
敷地内には、かつての仕込蔵や精米所など歴史を感じさせる建物が訪れる人を迎えます。
その中には、試飲コーナーをはじめ、気に入ったお酒を好きなだけ瓶詰してもらえる量り売りコーナー、酒造りに纏わる歴史的な品々が並ぶ資料展示室、和風喫茶や丹波の特産品販売所などが…。
ミモロは、まず「酒造り資料展示室」を見学することに・・。
珍しい道具がいろいろ。ミモロは、次々に見学を…。
「これ知ってるー湯たんぽだー」見たことがあるものを見つけて、うれしそう…。
酒米の山田錦など、実際に触れることができる場所も。
「これがお酒になるんだー」と、興味津々の様子です。
「へぇーここで作られてたんだ」
「お酒のことが、いろいろわかるようになってるんだよねー」と資料展示室を歩き回るミモロです。
さて、お酒が並ぶお店に戻り、いろいろ見てまわります。
好きなお酒を好きな量だけ購入できる量り売りも、人気のコーナー。「こういうの珍しいかも…」
さて、ミモロが気に入ったお酒は・・・・、
「生酛純米酒 翁鶴」。2010年ロンドンで開催された「インターナショナル・ワインチャレンジ2010」SAKE部門で、大会奨励酒に選ばれた、まろやかで芳醇なお酒で、女性にも人気だそう。
また美山のお米で作ったコクのあるやや甘口の「てんごり」は、同じ大会で、2010年、11年と２年連続で銅賞を受賞したそう。
「いろいろ美味しいお酒があるんだねー迷っちゃう…」ということで、ミモロは、なんと両方購入という大人買いを。「だって、両方飲みたいんだもの…」あれ？お友達の贈り物にするんじゃなかったの？
「お友達にプレゼントして一緒に飲むの…」と、ちゃっかりしているミモロです。
「お酒以外にもほんずや酒粕、みりん、味噌などもありますよ」と。
「お土産にしたいものが、いろいろあるねー」と。
ここでもいろいろお買い物…。もちろん宅配便で買ったものを送ることも可能です。
＊「大石酒造」京都府亀岡市稗田野町佐伯垣内 電話０７７１－２２－０６３２ ８：３０～１８：００ 無休 商品のお取り寄せも可能です。詳しくはホームページで
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お酒について学べて お買い物も楽しめるとはさすが造り酒屋さんですね。
亀岡も素敵な町なんですね。