ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

琵琶湖の北西に位置する歴史と伝統の息づく安曇川へ。道の駅「藤樹の里あどがわ」へ

2024-10-01 | 滋賀県
「わ~久しぶりのドライブ~」と、お友達の車に乗って、ミモロは琵琶湖の西側を北へと向かいます。


京都から大原を過ぎて、「途中」から琵琶湖沿いの湖西道路を北へ。

「琵琶湖だ~気持ちいいね~」と。目指すは、高島市の「安曇川」です。「この地名の呼び方むずかしい~」とミモロ。「あどがわ」と読みます。

ミモロは、久しぶりのドライブと言っていますが、毎月のように訪れる京都左京区の山里久多は、ほぼ同じような緯度にあり、京都からの距離的には、それほど違いはありません。だから久多に住む人たちは、京都に行くより、安曇川に買い物に来るとか。

「あどがわ」の対岸は、彦根です。

少し前まで京都の町中に住んでいたお友達は、「どこか広々した自然豊かな場所に住みたい!」と最近「あどがわ」に家を見つけ移り住みました。この日は、そのお家のオープンハウス。親しいお友達を招き楽しい時を過ごすことになったのです。

京都の下鴨のミモロのお家から、車で1時間ちょっとで、お友達の家に到着。

木造2階建ての大きなお家…「ここにお友達2人で住んでるんだって~」

JR「安曇川駅」から、徒歩15分。JRの湖西線で京都や大阪に通勤する人も増えているそう。「ミモロのお友達も京都に通ってる人いる~」と。自然豊かな場所は、毎日通勤せず、オンラインでの仕事スタイルが普及した今、仕事以外の時間の充実を求める人にとって、魅力的な場所と言えます。

「なんか、京都より涼しくない??」とミモロ。「そう、ここにはエアコンないんですよ~」とお友達。「え~真夏でも大丈夫だったの?」と、今年は夜、エアコンが欠かせなかったミモロでした。「いいね~でも冬寒いでしょ???」と。「うん、雪も降るけど、寒さは対処できるから…」とサラリというお友達。

到着したミモロ達は、夜の宴会の料理の準備を始めます。「あの~ミモロ、ちょっと町歩きして来てもいい?」と、料理のお手伝いを抜けて、「あどがわ」の町の中心地へ向かいます。お友達の家から中心地まで徒歩2分。

そこには、大きなショッピングモールがあり、暮らしに必要なものはなんでも揃います。

広い駐車場には、次々に車が…

さて「あどがわ」は、歴史の町。
日本の陽明学の祖 中江藤樹の生誕地で、町には銅像および記念館など、さまざな施設が揃っています。

中江藤樹に関しては、次回改めて…ということで…

ミモロが興味を示したのは、「道の駅藤樹の里あどがわ」です。

高島市の観光案内の拠点であり、地元の特産品販売などミモロにとって興味惹かれるものがいろいろ。

さっそく中へ…

「これなんだろ?」と地元の野菜コーナーには、赤い丸い野菜が…

コリンキーというかぼちゃで、皮も果肉も生のままで食べられ、サラダをはじめ、炒め物や揚げ物などにも使える野菜です。

高島エリアは、野菜や果物の農園も多く、新鮮な品がここに並びます。

「新米も出てる~」そう、米どころでもある琵琶湖畔。

ここでは、米不足の心配はなさそう…。

「う!美味しそうなお弁当がある~」

川魚でも昔から有名なエリア。鰻の蒲焼の種類も豊富です。


また北陸からの鯖も…

「いろんな種類があるんだ~」と品揃えの豊富に驚くミモロです。

ランチなどを味わえる場所も…「次はここにも寄りたい~」


そして伝統の町としての展示が一角に…

「安曇川」の地場産業…それは300年を超す扇子の骨づくりにあるのでした。

「そのこと、もっと知りた~い」とミモロは、扇子のお店に移動することに…

*「安曇川」に関する情報は「高島観光ガイド」からどうぞ~


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