ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「下鴨神社」の「糺の森」で2年ぶりの「下鴨納涼古本まつり」。8月16日まで。

2021-08-12 | イベント

「わ~今年はやってる~」とミモロがさっそく出かけたのは「下鴨神社」の「糺の森」で2年ぶりに開催されている「下鴨納涼古本まつり」です。


「糺の森」の参道から境内に進みます。「なんかちょっと涼しい感じ~」


2年ぶりの開催とあって、会場には、大勢の人の姿が、すでに…


会場の入り口には、アルコール消毒のボトルがあり、そこでまず手指を消毒。

「いろんなご本触るから、絶対必要だよ~忘れないで~」

木々がトンネルのように茂る「糺の森」には、20以上のテントが並んでいます。

「京都古書研究会」に所属する京都市内の古書店を中心に、大阪、奈良、三重などからの参加店が、それぞれ得意とする分野の本やカタログ、古い印刷物などを揃え、多くの本好きの心を捉えます。


「なんかいつも宝さがしみたい~1日では見たりない感じ…」と近くということもあり、ミモロは開催中、何度か足を運ぶのです。

会場中央にある開催本部でいただいた団扇。

多くの人がパタパタと団扇で扇ぎながら、本を見て回っています。

ミモロの場合は、リュックに挟んで…しばらくしたら風に煽られて倒れそうに…。はい、団扇預かりますよ。

「う~これ面白い~」乗り物図鑑に夢中のミモロ。


「へぇ~京都ホテルの昔のパンフレットだって~」

この古本まつりでは、カタログや切手、電車の切符、古い証書など、いろいろなものも…。

また京都らしく染の型紙、着物柄の見本、浮世絵なども興味深いもの


「これうちにもあるね~」というのは、「世界の名著」シリーズ。

学生時代読んでいた本を、今、年を重ねてから読み返すと、全く忘れていたことに気づきます。
読書が身につかない…う~。古い本って、こんなに細かい文字だったんだ~とあたらめて思うばかり。

さて、次回の「秋の古本まつり」は、百万遍知恩寺にて 10月30日から11月3日だそう。

「そのころ、コロナどうなってるかな?もういろんなところ旅行できるかなぁ~」と、まだ先が見えない状況。

京都も、また「緊急事態宣言」を要請するそう。「どうなるの?」と、ミモロの目に不安の色が…。
先が見えない日々が、まだまだ続きます。

*「下鴨納涼古本まつり」8月11日から16日 10:00~17:30(最終日~16:00)
雨天の場合、出店数が少なくなることも…


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