「わ~今年はやってる~」とミモロがさっそく出かけたのは「下鴨神社」の「糺の森」で2年ぶりに開催されている「下鴨納涼古本まつり」です。
「糺の森」の参道から境内に進みます。「なんかちょっと涼しい感じ~」
2年ぶりの開催とあって、会場には、大勢の人の姿が、すでに…
会場の入り口には、アルコール消毒のボトルがあり、そこでまず手指を消毒。
「いろんなご本触るから、絶対必要だよ~忘れないで~」
木々がトンネルのように茂る「糺の森」には、20以上のテントが並んでいます。
「京都古書研究会」に所属する京都市内の古書店を中心に、大阪、奈良、三重などからの参加店が、それぞれ得意とする分野の本やカタログ、古い印刷物などを揃え、多くの本好きの心を捉えます。
「なんかいつも宝さがしみたい~1日では見たりない感じ…」と近くということもあり、ミモロは開催中、何度か足を運ぶのです。
会場中央にある開催本部でいただいた団扇。
多くの人がパタパタと団扇で扇ぎながら、本を見て回っています。
ミモロの場合は、リュックに挟んで…しばらくしたら風に煽られて倒れそうに…。はい、団扇預かりますよ。
「う~これ面白い~」乗り物図鑑に夢中のミモロ。
「へぇ~京都ホテルの昔のパンフレットだって~」
この古本まつりでは、カタログや切手、電車の切符、古い証書など、いろいろなものも…。
また京都らしく染の型紙、着物柄の見本、浮世絵なども興味深いもの
「これうちにもあるね~」というのは、「世界の名著」シリーズ。
学生時代読んでいた本を、今、年を重ねてから読み返すと、全く忘れていたことに気づきます。
読書が身につかない…う~。古い本って、こんなに細かい文字だったんだ~とあたらめて思うばかり。
さて、次回の「秋の古本まつり」は、百万遍知恩寺にて 10月30日から11月3日だそう。
「そのころ、コロナどうなってるかな?もういろんなところ旅行できるかなぁ~」と、まだ先が見えない状況。
京都も、また「緊急事態宣言」を要請するそう。「どうなるの?」と、ミモロの目に不安の色が…。
先が見えない日々が、まだまだ続きます。
*「下鴨納涼古本まつり」8月11日から16日 10:00~17:30(最終日~16:00)
雨天の場合、出店数が少なくなることも…
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